教員免許
武蔵野大学の建学の精神は仏教精神を基礎とした人格教育を行うところにあります。教員養成の理念は、教員としての人格を形成し、幅広い教養と高い専門性を身につけ、児童・生徒の個性を育てるとともに社会を形成する一員としての児童・生徒を育てることができる教員の養成を目的としています。
この目的の実現のために1年次より体系的に教育の理論を学ぶとともに指導法などにおいて実践的な方法を学びます。さらに教育インターンシップを実施し、現場での学びを重視しています。教育実践や教育実習の充実、教職の支援を目指すために教職センターが設置されており、教育に関する実践的な課題についてサポートしています。
さらに、全学としての教員養成への取り組みを深化させる目的で、学長が委員長である教職センター員会議を組織し、各学科教職担当委員を設け、教職センター運営委員会を定期的に開催しています。
武蔵野大学で取得できる教員免許状と保育士、司書・司書教諭資格については、学科や入学年度によって異なりますのでご確認ください。
本学学部では一種免許状を取得することができます。また、大学院では予め取得した一種免許状と同一教科の専修免許状を取得することができます。
基礎資格
一種免許状:学士の学位を有すること
専修免許状:修士の学位を有すること
必要な単位数
各校種・種類の教員免許状取得に必要な単位数は、以下の「修得することを必要とする最低単位数」のとおりです。
修得することを必要とする最低単位数
(2018年度入学生まで)
科目名 | 根拠法令 | 免許状の種類 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高校 | ||||
一種 | 一種 | 一種 | 専修 | 一種 | 専修 | ||
日本国憲法 | 教育職員免許法施行規則 第66条の6 |
2 | |||||
体育(実技) | 2 | ||||||
外国語コミュニケーション | 2 | ||||||
情報機器の操作 | 2 | ||||||
教科に関する科目 | 教育職員免許法第5別表第1 | 6 | 8 | 20 | 20 | ||
教職に関する科目 | 35 | 41 | 31 | 23 | |||
教科又は教職に関する科目 | 10 | 10 | 8 | 24 | 16 | 24 |
(2019年度入学生から)
科目名 | 根拠法令 | 免許状の種類 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
幼稚園 | 小学校 | 中学校 | 高校 | ||||
一種 | 一種 | 一種 | 専修 | 一種 | 専修 | ||
日本国憲法 | 教育職員免許法施行規則 第66条の6 |
2 | |||||
体育(実技) | 2 | ||||||
外国語コミュニケーション | 2 | ||||||
情報機器の操作 | 2 | ||||||
教科及び教科の指導法に関する科目 | 教育職員免許法第5別表第1 | 16 | 30 | 28 | 24 | ||
教育の基礎的理解に関する科目等 | 21 | 27 | 27 | 23 | |||
大学が独自に設定する科目 | 14 | 2 | 4 | 28 | 12 | 36 |
その他
本学学部で取得できる教員免許等については、【取得可能な免許状】のとおりです。
随時、各種実習や教員採用試験等についてのガイダンスを行いますので、教員免許の取得を目指す学生は、必ずこれらのガイダンスへ出席してください。また、教員免許の取得には費用の納入が必要で、教員採用試験の受験には、併せて、教職センター事務課への登録が必要となります。
学部 | 学科 | 免許種 | 専任教員数※1 | |
---|---|---|---|---|
文学部 | 日本文学文化学科 | 中学校 | 国語 | 7 |
高等学校 | 国語 | |||
高等学校 | 書道 | |||
工学部 | 数理工学科 | 中学校 | 数学 | 9 |
高等学校 | 数学 | |||
教育学部 | 教育学科 | 小学校 | 23 | |
中学校 | 国語 | |||
高等学校 | 国語 | |||
高等学校 | 書道 | |||
中学校 | 英語 | |||
高等学校 | 英語 | |||
中学校 | 理科 | |||
高等学校 | 理科 | |||
教育学部 | 幼児教育学科 | 幼稚園 | 8 | |
看護学部 | 看護学科 | 養護 | 19 |
学科 | 科目名 | 教員名 |
---|---|---|
日本文学文化学科 数理工学科 |
教育原理 | 関根 明伸 佐藤 公 |
教師論 | 藤田 祐介 門脇 大輔 |
|
学校の制度 | 藤田 祐介 | |
発達と学習 | 永作 稔 | |
特別支援教育 | 渡邉 雅俊 | |
教育課程論 | 貝塚 茂樹 山田 恵吾 |
|
道徳教育の理論と方法 | 貝塚 茂樹 門脇 大輔 |
|
特別活動及び総合的な学習の時間の指導法 | 森田 司郎 | |
教育方法論(情報通信技術の活用含む) | 関根 明伸 七木田 文彦 |
|
生徒指導・進路指導論 | 永作 稔 | |
教育相談(カウンセリング含む) | 永作 稔 | |
教育実習Ⅰ | 田神 仁 渡辺 幸之助 |
|
教育実習Ⅱ | 田神 仁 渡辺 幸之助 |
|
教職実践演習(中・高) | 貝塚 茂樹 永作 稔 |
|
教育学科 | 教育原理 | 上岡 学 |
教職論 | 野中 繁 | |
教育の制度 | 歌川 光一 | |
発達心理学 | 今福 理博 西垣 英恵 |
|
教育心理学 | 今福 理博 西垣 英恵 |
|
特別支援教育 | 大井 靖 | |
教育課程論 | 緒賀 正浩 | |
道徳教育の理論と方法 | 貝塚 茂樹 | |
特別活動及び総合的な学習の時間の指導法 | 上岡 学 | |
教育の方法と技術(情報通信技術の活用含む。) | 中村 駿 | |
生徒指導・進路指導論 | 若林 匡 常盤 隆 |
|
教育相談 | 金子 なおみ | |
教育実習指導[小学校] | 勘米良 祐太 安達 光樹 南雲 まき 田村 正弘 |
|
教育実習[小学校] | 勘米良 祐太 安達 光樹 南雲 まき 田村 正弘 |
|
教育実習[中学校・高等学校] | 初谷 和行 江原 美明 野中 繁 |
|
教育実習[中学校] | 初谷 和行 江原 美明 野中 繁 |
|
教職実践演習(小・中・高) | 中村 駿 田村 正弘 長田 和義 |
|
幼児教育学科 | 保育原理 | 松田 こずえ |
教育原理1(保・幼) | 箕輪 潤子 藤谷 未央 |
|
教職論(保育者論) | 箕輪 潤子 | |
教育の制度(幼) | 金 智恩 | |
発達心理学1(保・幼) | 今福 理博 | |
教育心理学(幼) | 今福 理博 | |
特別支援教育(保・幼) | 義永 睦子 松下 浩之 氷室 綾 |
|
教育課程論(保・幼) | 藤谷 未央 | |
教育の方法と技術(幼) | 松田 こずえ | |
幼児理解と教育相談(幼) | 義永 睦子 | |
教育実習指導1-1 | 小川 房子 | |
教育実習1-1 | 小川 房子 | |
教育実習指導1-2 | 小川 房子 小島 直子 高牧 恵里 山下 亜希子 長谷川 浩美 松田 こずえ 山﨑 淳 中村 輝美 松田 早苗 |
|
教育実習1-2 | 箕輪 潤子 今福 理博 小川 房子 小島 直子 川上 暁子 高牧 恵里 生井 亮司 長谷川 浩美 野島 正剛 義永 睦子 山下 亜希子 松田 こずえ 峰 友紗 山﨑 淳 中村 輝美 松田 早苗 |
|
教職実践演習(幼) | 箕輪 潤子 小川 房子 今福 理博 松田 こずえ |
|
看護学科 | 教育原理 | 佐藤 公 |
教師論 | 門脇 大輔 | |
学校の制度 | 藤田 祐介 | |
発達と学習 | 永作 稔 | |
教育課程論 | 山田 恵吾 | |
道徳教育の理論と方法(総合的な学習の時間及び特別活動を含む) | 貝塚 茂樹 永作 稔 |
|
教育方法論(情報通信技術の活用含む) | 七木田 文彦 | |
生徒指導・進路指導論 | 永作 稔 | |
教育相談(カウンセリング含む) | 永作 稔 | |
養護実習 | 橋本 結花 中村 富美子 廣瀬 絢加 |
|
教職実践演習(養護教諭) | 藤田 祐介 中村 富美子 |
各教員の研究業績等については、教員情報ページでご確認いただけます。
1.介護等体験
小学校または中学校教諭の普通免許状取得には、「小学校及び中学校教諭の普通免許状授与に係る教育職員免許法の特例等に関する法律」で「特別支援学校(2日間)と社会福祉施設(5日間)で障害者、高齢者等に対する介護、介助、これらの者との交流等の体験」が義務付けられています。
本学では、介護等体験を3年次に実施することにしていますが、その手続きは、2年次後半から行います。
① 目的と内容
施設の利用者との交流や共同作業をとおして利用者の生活にふれ、また職員の活動の中から対人援助の実際、人権尊重や関係形成の重要性を感じ、社会福祉の目的や施設の役割等について理解を深めることを目的としています。そのため体験の内容は、基礎的、入門的な活動が中心となります。具体的な内容は、受け入れる施設が用意したプログラムにより異なります。
体験内容例
- 利用者(児)との交流(話し相手)、学習活動の援助、授産作業の補助
- 行事やサークル(クラブ)活動の補助
- 利用者(児)の介護・介助、保育・養育の補助(基礎入門レベルの内容)
- 掃除、洗濯、おむつたたみ等日常業務の補助
- ボランティアが行う活動への参加
- その他、社会福祉施設が用意した活動への参加
② 種類・期間・場所
- 社会福祉施設(各種)… 5日間
- 東京都立の特別支援学校 …2日間
③ 費用
介護等体験を行う都道府県によって異なります。 ※2019(令和元)年度 東京都実績 11,270円 ※2020(令和2)年度はコロナ禍により、代替措置となり費用は発生しませんでした。 ※2021(令和3)年度はコロナ禍により、代替措置となり費用は発生しませんでした。
2.教育実習
教員免許状を取得するためには、必ず「教育実習」を行う必要があります。
① 免許状別実習校および実習期間・時期 ※1
(2017年度入学生から)
免許状の種類 | 実習校の種別 | 実習期間 | 実習時期 |
---|---|---|---|
幼稚園教諭一種(2年次) | 幼稚園 | 2週間 | 10~11月 |
幼稚園教諭一種(4年次) ※2 | 幼稚園 | 3周間 | 5~6月 |
小学校教諭一種 ※2 | 小学校 | 4週間 | 5~11月 |
中学校教諭一種 | 中学校または高等学校 | 3週間 | |
中学校教諭一種+高等学校教諭一種 | |||
高等学校教諭一種 | 中学校または高等学校 | 2週間 | |
養護教諭一種 | 小学校・中学校・高等学校のうち、いずれか1校種 | 3週間 |
② 教育実習費(実習校、実習期間により異なる)
2018(平成30)年度実績
学部・学科 | 実習校の種別 | 実習期間 | 教育実習費 |
---|---|---|---|
幼児教育学科 | 幼稚園(2年次) | 2週間 | 16,200円 |
幼稚園(4年次) | 3週間 | 24,400円 | |
教育学科 | 小学校 | 4週間 | 15,000円~39,000円 |
中学校または高等学校 | 2~3週間 | 15,000円~33,000円 | |
教育学部以外 | 小学校、中学校または高等学校 | 3週間 | 5,000円~23,000円 |
③ 実習先について
小学校・中学校・高等学校については、3年次に学生自らが、実習校を開拓します。
幼稚園実習の実習先は、協力園を中心として配属し、自己開拓も可能です。
1. 教育インターンシップ
近隣の小学校・中学校・高等学校で実施しています。実際に教育現場の中で実践経験をより深めることで、教員として必要な力を確実に身に付けます。この教育インターンシップを修了すると、2単位が認定されます。
- 対象者
小学校・中学校・高等学校教員を希望する教育学部3年次生(大学院生) - 目的
1年間を通した学校教育の流れを体験し各時期の教育活動を理解すること。 - 内容
インターンシップ先の担当の先生の指導を受ける一方、並行して行われるインターンシップゼミの中では自分の実践を振り返ります。このことによって、理論と実践を有機的に結び付け、教育者としての自分を客観的に見る視点を獲得します。 - 期間及び回数
約8ヶ月間にわたり週1日程度。1回4時間以上 年間14回以上
2.ちば!教職たまごプロジェクト(千葉県・千葉市教職インターンシップ)
「研修生」として千葉県の小学校または特別支援学校へ派遣され、学級担任の補助、学校行事の補助、学校維持管理の補助、PTA活動体験等の活動を年間を通して行っています。本学では千葉県・千葉市の教員を目指している3~4年次生が参加しています。
3.みたか教師力養成講座(実践コース)
実践的指導力や柔軟な対応力等を持った熱意ある三鷹市にふさわしい教員を、学生等の段階から養成することを目的として三鷹市教育委員会と三鷹ネットワーク大学推進機構が連携して開設している講座です。
- 「基礎コースⅠ・Ⅱ」は10月~2月、5月~9月 毎週土曜日 全7回開催
- 「実践コースⅠ・Ⅱ」は10月~2月、5月~9月 毎週土曜日 全14回開催
学校教育に関する実践的な内容を学べ、また特別教育実習として週2回程度、実際の小・中学校の教育現場で実習を行い教師としての実践力を身に付けられるため、2015(平成27)年度、本学では東京都の公立学校教員を目指す2名の学生が参加しています。
4.東京教師養成塾
本学では、将来、東京都において高い志をもった小学校教員となることを目指す学生を東京教師養成塾に推薦し、様々な活動を行う機会を設けています。塾生になると、特別教育実習や企業等における体験活動に参加することができ、東京都が求める教員にふさわしい資質の基礎を身に付けることができます。
19期生は4名の学生が塾生として頑張っています。なお、塾生は、東京都公立学校教員採用候補者選考実施要綱に基づく特別選考の受験対象となる予定です。
詳しくは、東京都教職員研修センター・東京教師養成塾のホームページをご覧ください。
5.教育ボランティア
教員採用試験を目指している1~4年次の学生に対し、実際の教育現場を知るために小学校・中学校・高等学校でのボランティアを紹介しています。
2021年度実績
文京区・武蔵野市・西東京市・三鷹市・小金井市・横浜市・さいたま市などでティーチングアシスタント、イベント補助、行事のお手伝い、宿泊行事指導員などのボランティアを行いました。 ※ これ以外にも学生が自らボランティア先(自宅近辺・出身校等)を探し実施しています。
教員免許状は都道府県教育委員会から授与されます。そのために、所定の単位を修得した後、免許状の授与申請を都道府県教育委員会に行う必要があります。申請方法には、「一括申請」と「個人申請」の2パターンがあります。
1. 一括申請(通学生)
一括申請とは、本学が申請者の情報をとりまとめて、東京都教育委員会へ教員免許状の申請を行うことです。東京都は大学が集中しているため、大学卒業(または修了)見込みの学生に関しては、この方法で免許状の申請を行っています。一括申請による教員免許状は、東京都教育委員会より発行され、卒業式(または修了式)にて免許状を渡します。
なお、申請する際には、東京都が定める免許状授与手数料を1免許状につき、3,300円※が必要となります。※2021(令和3)年度の場合
2.個人申請(通信生)
個人申請とは、学生が直接、教育委員会に教員免許状の申請を行うことです。申請先は、現住所の都道府県または教員として勤務予定の学校が所在する都道府県教育委員会です。申請方法は、教育委員会により異なりますので、ホームページなどで確認し、自分で手続きを行うことになります。
1.教員採用試験(公立学校)
教員採用試験とは教員の候補者を選ぶための試験で、合格者は受験した自治体の「教員採用候補者名簿」に登載され、学校長との面接を経て採用に至るのが一般的です。
教員採用試験の内容は多くの自治体で、一次試験と二次試験に分けて行われ、「筆記試験(論作文含む)」「面接試験」「実技試験」などが行われています。
教員採用試験を突破するためには、できるだけ早い段階から計画的かつ効率的に試験対策をしておくことが不可欠です。そのため公立学校の教員採用試験及び私立学校適性検査を受験する教職課程履修者は、教職センター事務課にその旨申請することになっています。これは、教員採用試験の受験と合格をめざす学生に対して、有効な試験情報の提供および試験対策の支援を目的としており、現役合格を果たすための第一歩です。
2.大学推薦
この制度は、都道府県等教育委員会からの推薦依頼に基づき、公立学校教員として優れた実践力の育成が期待できる学生を本学学長が当該教育委員会に推薦します。
大学推薦は自治体の選考を通ると教員採用試験の1次試験が免除となるなどの措置が受けられます。
2021(令和3)年度 本学からの推薦実績
教育委員会名 | 推薦内容 | |
---|---|---|
校種(教科) | 人数 | |
東京都 | 小学校 | 22名 |
埼玉県 | 小学校 | 2名 |
千葉県・千葉市 | 小学校 | 6名 |
横浜市 | 小学校 | 2名 |
中学校・高等学校(理科) | 1名 | |
中学校・高等学校(教学) | 1名 | |
神奈川県 | 小学校 | 1名 |
川崎市 | 中学校・高等学校(理科) | 1名 |
3.教員採用試験(私立学校)
私立学校の教員になるには「各私立学校独自の公募による採用」と「私学教員志望者名簿からの採用」との方法があります。
①各私立学校独自の公募による採用
公募している各学校に応募書類を提出し採用試験を受験します。
②私学教員志望者名簿からの採用
「私学適性検査」を受験し、専門教養、教職教養、小論文などの試験の成績順に名簿登録され、私学協会に加盟している各学校からの採用試験通知を受け受験します。私学適性検査は、各都道府県の私学協会で行われています。
教員採用試験対策講座
教職センター事務課では、教員採用試験合格を目指して、2年次生と3年次生を対象に教員採用試験対策講座を実施しています。
① 目的と方針
教員採用試験合格を目指す学生の支援のため、講座を開講し、学生の学習ペースの目安となるように実施しています。年度によって期間、講座コマ数、受講料は異なります。
教員採用試験を受験する学生は、特別な理由がない限り基本的には全員参加です。
② 講座内容
(i) 2年次生
(志望校種・教科に関わらず共通) ※2021(令和3)年度実績
教育原理※ | 8コマ | 教育心理 | 4コマ | 自然科学 | 3コマ |
---|---|---|---|---|---|
教育法規 | 7コマ | 社会科学 | 3コマ | 教育史 | 2コマ |
人文科学 | 2コマ | 計29コマ |
(ii) 3年次生
(小学校教員採用試験受験者)
算数 | 2コマ | 図工 | 1コマ | 生活 | 1コマ |
---|---|---|---|---|---|
社会 | 2コマ | 保体 | 1コマ | 音楽 | 1コマ |
理科 | 2コマ | 家庭 | 1コマ | 英語 | 1コマ |
国語 | 2コマ | 計14コマ |
(小・中・高校教員採用試験受験者)
教育原理※ | 8コマ | 教育心理 | 4コマ | 面接 | 4コマ |
---|---|---|---|---|---|
教育法規 | 7コマ | 論作文 | 4コマ | 一般教養 | 5コマ |
教育史 | 2コマ | 計34コマ |
(中・高校教員、養護教諭採用試験受験者)
中高国語 | 1コマ | 中高理科 | 1コマ | 中高英語 | 1コマ |
---|---|---|---|---|---|
養護教諭 | 1コマ | 専門教科について | 1コマ |
③ 受講料
2年次生 (志望校種・教科に関わらず共通) ¥17,000(税込)
3年次生 小学校教員採用試験受験者 ¥31,000~34,000
中・高校教員、養護教諭採用試験受験者 ¥22,000~25,000
教員採用試験模擬試験
教職センター事務課では、教員採用試験模擬試験を受験する機会を年に2回設けています。
① 目的と方針
教員採用試験を突破するためには、できるだけ早い段階から計画的かつ効率的に試験対策をしておくことが不可欠です。
その一環として教員採用試験模擬試験を受け、自分の実力を把握し、対策を講じることは、現役合格を果たすための最低限の方途です。また、模擬試験の結果の推移をデータ化し、先生方が受験指導に使用できるよう提供しています。 ※模擬試験の科目は、教職・一般教養、専門、論作文があります。
② 対象
教職センター事務課に「教員採用試験受験申請書」を提出している学生 ※「教員採用試験受験申請書」は、本学の教職課程履修者のうち、4年次に教員採用試験を受験する意思の学生(2~4年次)が、教職センター事務課へ毎年提出する申請書です。申請した学生には所定のプログラムがあり、教員採用試験模擬試験の受験はその課題の一つです。
③ 第1回(12月)
「教員採用試験受験申請書」を提出している学生のうち3、4年次は、学外で実施される教員採用試験模擬試験を受験します。
3年次生で、大学推薦への応募を希望する場合、12月の模試受験が必須となります。
④ 第2回(4月)
新3年、4年次生は、学外で実施される教員採用試験模擬試験を受験します。 ※2021(令和3)年度はコロナ禍により、模擬試験は自宅受験で実施しました。
教職課程に関するお問い合わせ
学生支援部 教職センター事務課 武蔵野キャンパス4号館1階
〒202-8585 東京都西東京市新町一丁目1番20号
TEL:042-468-3290 FAX:042-468-3207