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プロフィール

No.004
文学部
日本文学文化学科4年
長谷川 暉さん

相手の心に寄り添う障害学生サポーター

について

2年次、3年次の時に、学生支援課で募集している学内の障害学生サポーターとして、障害のある学生の授業補助を行っていました。これまで、聴覚の不自由な学生にはPCを利用したノートテイク、脚の不自由な学生には車椅子での移動補助や教室での受講スペースの確保などのお手伝いをしてきました。

この活動を始めたのは、聴覚障害を題材とした「聲の形(こえのかたち)」という映画を見て、障害のある方の心に寄り添うことの大切さを感じ、自分は障害のある方に対して何ができるのかを考えたことがきっかけです。

始めた当初、聴覚の不自由な方と会話をする際は手話が分からず、コミュニケーションをとることにも戸惑いました。スマートフォンを使って筆談をしてもらったりして、逆に自分がサポートされている気分になり、申し訳ないと思うこともありました。しかし、何度か行う中で徐々に相手の方のニーズを理解し、応えることができるようになりました。また、聴覚障害の方をより深く理解したいという気持ちになり、手話の自主学習に励みました。簡単な手話を使って会話ができたときは嬉しかったです。

車椅子の学生をお手伝いする際は授業の開始10分前に教室に行き、通行の妨げとなる机や荷物を移動したり、一番出入りしやすい場所を確保したりしました。授業後も移動させた机の整頓などを行います。活動を始めた当初はどこが最適な受講スペースなのかが分からず、車椅子の通りづらい不便な場所へ誘導してしまったこともあります。対象学生の方からこまめに意見を聞くなどして、少しでも快適に受講していただけるよう努めました。

今後の

この活動を行っていなかったら、障害のある方と積極的に関わることや自ら手話を学ぶことはなかったと思っています。障害学生サポーターでの経験を通じて、相手の気持ちに寄り添うことの大切さを知りました。人間は、独りよがりでは生きていくことはできません。障害の有無によって分け隔てられることなく、お互いの多様な個性を尊重しあって生きていける社会を作っていきたいです。

将来的には、サポーター活動がなくても誰もが学びやすい環境が整うことが理想ですが、残念ながらそうとは言えない状況において、障害学生サポーターは学内でできる有意義な活動です。募集に関するお知らせは学生ポータルサイトMUSCATにて通知され、在学生であれば誰でも申し込むことができます。みなさんも登録してみませんか。

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※障害のある学生のためのサポーター募集は、学生ポータルサイトMUSCATで通知しています。その他、障害のある学生への支援についてのご質問は、学生支援課/武蔵野学生支援課にお問合せ下さい。

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