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お知らせ

「Creating Happiness賞」授与式を行いました

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11月13日、「Creating Happiness賞」の授与式が行われました。
この賞は、2016年に大学のブランドステートメントの決定と武蔵野大学しあわせ研究所の設立を機に創設された賞で、日々の生活の中で実際に幸せをカタチにするために取り組まれた教職員や学生に贈られます。この度以下4組の受賞者が選ばれました。

○第20号

「あわいdeカタチ」
工学部建築デザイン学科
太田 裕通講師
4年 高橋 京佑さん、小和 瀬匠さん、小原 廣之進さん
3年 秋山 瑠菜さん、佐野 瑠美さん、福永 陽彩さん
2年 佐々木 爽日さん、多田 真緒里さん、南部 詩乃さん、藤田 夏綺さん、松尾 亮太さん、 森川 颯汰朗さん、清宮 悠さん、栗生 拓海さん、井冨 花音さん、島田 渉吾さん、 渡辺 心春さん、首藤 風葉さん

<活動内容>
「あわいdeカタチ」のメンバーの皆さんは、埼玉県入間郡毛呂山町(モロヤママチ)の「マンゴー一家」と協力し、直売所のデザインから設計、制作までを担当し、今年の夏に納品・設置を行いました。また、毛呂山町との地域連携として、直売所だけでなく、隣接する公民館や中学校など周辺地域での居場所づくりにも取り組みました。

建築デザイン学科の学生が埼玉県産のマンゴー「さいたマンゴー」の直売所をデザインしました(2024/8/8公開):https://www.musashino-u.ac.jp/news/press/detail/20240808-4408.html
OTA LAB HP さいたマンゴー直売所のデザイン:https://x.gd/otalab
Instagram デザインま/awai design:https://www.instagram.com/mu_awai/?locale=us

○第21号

「株式会社あいづのあいつ」
アントレプレナーシップ学部アントレプレナーシップ学科
4年 柳田 宙輝さん、山口 奈々さん

<活動内容>
今年設立された株式会社あいづのあいつは、福島県西会津町のお米の素晴らしさを広く発信し、そのブランディングを進めるため、おむすび屋事業の立ち上げや新商品開発、都内での店頭販売などの活動を行いました。また、イベント企画やクラウドファンディングも実施されました。さらに、西会津の皆さんと共に用水路の整備や稲刈りを行い、地域との交流を深めながら、持続可能なモデルケースを生み出し、事業の継承に向けた取り組みも行いました。

note おむすび屋「結」:https://note.com/musubi_jpn
Instagram おむすび屋「結」:https://www.instagram.com/_musubi_jpn/

○第22号

教育学部幼児教育学科
1年 岩槻 佳桜さん

<活動内容>
岩槻さんは、5歳のときに東日本大震災を経験し、「子どもの目線で当時見たことや感じたことを伝えたい」という思いから、中学2年生のときより気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で語り部として活動を続けています。さらに、復興支援や講演活動を通じて、支援への感謝を行動で表す取り組みも行っています。また、復興支援や子どもの居場所支援を通じ、地域社会への貢献にも尽力しています。

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館:https://www.kesennuma-memorial.jp/

○第23号

「株式会社FUTATABI」
アントレプレナーシップ学部アントレプレナーシップ学科
4年 阿部 拳太さん(代表)、納田 薫さん(副代表)、佐藤 菜緒子さん(メンバー)、佐々木 愛香さん(メンバー)
1年 鈴木 結花さん(メンバー)

<活動内容>
FUTATABIは、若い世代が地域や文化に触れ、その魅力を知り受け継ぐきっかけを作る活動を行っています。今年8月には、西東京市内で若者向けに徳島県の藍染め体験や秋田県のきりたんぽ制作体験を実施しました。こうしたイベントやワークショップを通じて、他地域の文化に触れる機会を提供し、参加者が自分の住む地域にも目を向けるきっかけを生み出しています。

西東京市HP「藍染め&きりたんぽづくり体験会」を実施しました:https://www.city.nishitokyo.lg.jp/siseizyoho/npo_kyodo/kikakuteian/r6/U29_aizomekiritanpo.htmlhttps://x.gd/nishitokyo

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