このページの本文へ移動

お知らせ

選挙ってどんなもの?-法学部政治学科「選挙特殊研究1・3」の受講生が江東区立小学校で選挙啓発の出前授業を担当-

学部・大学院
  • 学び
  • 政治学科
  • 法学部

法学部政治学科「選挙特殊研究1・3」(担当:山﨑 新講師・髙橋 侑生講師)の受講生が、江東区立小学校にて選挙啓発を目的とした出前授業を担当しました。本授業は、2014年に江東区選挙管理委員会と締結した「選挙連携事業に関する協定」に基づき開講されており、今回の取り組みにおいても同委員会より多大なご支援をいただきました。また、学生を受け入れてくださった各小学校の関係者の皆様にも、多くのご協力を賜りました。

実際の投票箱も用いて模擬選挙をサポート

選挙啓発の出前授業は、江東区選挙管理委員会による主催のもと、北砂小学校(11月17日)、数矢小学校(12月2日)、第三砂町小学校(12月11日)にて実施されました。受講生(2・3年生)は、選挙管理委員会事務局の職員が担当する回を見学した上で、各小学校向けに作成された台本を読み込むなどの事前準備を行いました。当日は1校あたり4~6人程度のグループで参加し、小学生にも理解しやすいよう工夫を重ねながら、選挙の仕組みや投票方法に関する基本事項を解説しました。また、実際の投票箱などを用いた模擬選挙のサポートも行いました。

学びを社会につなぐ実践的授業

2025年度後期の「選挙特殊研究1・3」では、選挙をテーマとした実証研究に取り組んできました。加えて、本授業は学外の現場に出向き、選挙に関する理解を多角的に深める活動も重視しています。その一環として、今回の選挙出前授業への参加は、地道な選挙啓発活動の重要性を実感する貴重な機会となりました。


■北砂小学校での出前授業(2025年11月17日)


■数矢小学校での出前授業(2025年12月2日)


■第三砂町小学校での出前授業(2025年12月11日)

■学生の声

  • 出前授業では、選挙の模擬体験やクイズを通して、選挙が私たちの生活とどのように繋がっているのかを伝えました。小学生にとって「選挙」はまだ身近なものではありませんが、実際に投票を体験すると、一人ひとりが真剣に考え、自分の意見を持とうとする姿が見られました。授業後には十数人が自分から寄ってきて、「楽しかった」「ありがとう」と声をかけてくれたことが特に印象に残っています。大学で学んでいる知識が地域や社会と結びつくことを実感できた経験でした。
  • 選挙について再確認することができたと同時に、わかりやすい表現や、飽きられず人を惹きつける話し方についても勉強になりました。
  • 小学生の前で選挙啓発をするという貴重な体験をさせていただきました。出前授業の中では、小学生が行うプレゼン力の高さを感じ、楽しく学ぶこととは何かについて改めて考えさせられました。そして今回の経験が選挙を少しでも身近に感じられる機会となれば良いなと思いました。

■担当教員より

法学部 政治学科 山﨑 新講師

出前授業や模擬選挙といった選挙啓発は学問的にも選挙研究の分野で注目されるトピックとなっています。その効果を実証することは難しいものの理論的には十分に意義のある取り組みです。このような機会に関与させていただくことは、学生にとって選挙の意味や投票参加に対して理解を更に深めることにつながったのではないかと思います。

法学部 政治学科 髙橋 侑生講師

リハーサル中は緊張も感じられましたが、本番では学生一人ひとりが小学生に寄り添った授業を見事に行ってくれました。「教える」という経験を通じて、多くの学びを得たと思います。これを機に、選挙についての理解をさらに深め、その意義をわかりやすく伝える力を身につけていってほしいと考えています。最後になりましたが、本取り組みにご協力いただいた関係者の皆様に、心より御礼申し上げます。

関連リンク

一覧に戻る