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言語聴覚士養成課程(専攻科)

言語聴覚士養成課程 活動実績

聴覚フェスティバル

聴覚フェスティバルとは、聴覚障害の当事者・関係者による講演をはじめ、難聴体験のデモンストレーションや方向感検査体験といった体験イベントやワークショップ、ピアノ演奏、当事者が集い考えや悩みなどを共有し合える場の提供、補聴器・人工内耳といった最新技術を用いた企業展示など、当事者とそれに関わる方のみならず、どなたでも楽しみながら聴覚障害について出会いと理解を深められるイベントです。
言語聴覚士養成課程(専攻科)では本イベントへの参加協力等を行っています。

実施日時 イベント名 主催・共催 ポスター
2023年9月23日

第2回聴覚フェスティバル2023「もう一度多様な聞きたいを考える」
(開催:武蔵野大学武蔵野キャンパス)

聴覚フェスティバル実行委員会、武蔵野大学しあわせ研究所 PDFダウンロード
2022年9月25日 2022聴覚フェスティバル「多様な聞きたいを考える」
(開催:武蔵野大学武蔵野キャンパス)
特定非営利活動法人 人工聴覚情報学会 PDFダウンロード
第2回聴覚フェスティバル2023「もう一度多様な聞きたいを考える」

周年記念シンポジウム

開設1周年記念シンポジウム(実施:2015年3月21日)

西東京地区で長年にわたって「地域連携」をテーマに活動を続けている5名の言語聴覚士の先生方からの講演をいただき、総合討論を行いました。

開設5周年記念シンポジウム(2019年3月21日)

「小児の高次脳機能障害」というテーマで、本学の狐塚順子教授を中心として、学外からも4名の気鋭の臨床・研究者の方々を招聘し、小児の高次脳機能障害について理解を深めました。

武蔵野言語聴覚カンファレンス

毎年3月に開催。大学院M2による研究成果報告に加え、M1による研究計画の報告、修了生による研究の進捗報告も行います。
その他、一般演題では、言語聴覚士の先生に加え、歯科医師の先生や本学教員による研究発表や活動紹介などが行われます。

第1回 2016年3月19日 「サルからみたヒトの音声・聴覚の特殊性」(本学 人間科学部 泉 明宏 教授)
第2回 2017年3月19日 「認知症治療薬開発の現状と将来」(本学 薬学部 阿部 和穂 教授)
第3回 2018年3月17日 「言語哲学と高次脳機能障害学」(本学 人間科学部 大谷 弘 教授)
第4回 2019年3月21日 開設5周年記念シンポジウムと同日開催
第5・6回合同 2021年3月20日 「仏教からみる 食べること・生きること」(本学 人間科学部 日野 慧運 准教授)
第7回 2022年3月19日 「アメリカにおけるオージオロジスト・ST教育」(カルフォルニア大学 久木身和子 准教授)
第8回 2023年3月18日 「カリフォルニア州の小児聴覚学におけるチームワーク」( カルフォルニア大学 聴覚バランスセンター クリニカルディレクター マーガレット・ウィンター先生)
第9回 2024年3月16日 「様々な言語体系における言語習得に関わる音韻意識とその他の認知機能」」( 本学グローバル学部 Anne Christine Ihata 先生、筑波大学 人間系 周 英實先生、北里大学医療衛生学部 水戸 陽子先生)

客員講師による特別講義

テキサス州立女子大学Assistant Professorのレビット順子先生(武蔵野大学を卒業後、米国にて言語聴覚士の資格を取得)による特別講義を定期開催。主な内容は、本場アメリカにおける言語聴覚療法の現状や、ご自身の研究テーマであるパーキンソン氏病患者の構音・発声・摂食嚥下障害に対するリハビリテーション等についてお話しいただきました。
(実施:2014年12月19日、2015年8月7日、2016年5月20日、2019年5月20日)

武蔵野地域五大学共同教養講座(2017年度)

テーマ

やさしくわかる高次脳機能障害・認知症・摂食嚥下障害

本学の講座を、言語聴覚コースの専任教員4名が担当しました。
【武蔵野大学における講座日程】 2017年11月4日(土)、11日(土)、18日(土)、25日(土)