学科の特長
データサイエンスで必要な能力を養う3つのコース
ソーシャルイノベーションコース | AIクリエーションコース | AIアルゴリズムデザインコース |
社会で活かせる知識とスキルを学ぶ実践型授業
「未来創造プロジェクト(PJ)」
「未来創造プロジェクト(PJ)」成果発表会
成果発表会参加者インタビュー
どのプロジェクトも利用者・企業・社会の課題を意識し、ユニークな解決策を提案していたところが素晴らしいと思います。自由にテーマを決め、主体的にプロジェクトをすすめられる学習環境を羨ましく思います。
入学して10ヶ月でここまで達成したことに自信を持ち、今後の学生生活で将来どうやって社会に貢献したいのか考えてみてください。学生のみなさんの更なる成長を楽しみにしています。
紣川 謙
(株式会社CustomerPerspective代表取締役。デジタル戦略・マーケティングコンサルタント。武蔵野大学データサイエンス学部客員教授。)
3つのコースと将来活躍が期待できる業界
Q&A
A :はい、可能です。ただし、今や文系・理系を分けて考えることは時代遅れです。イノベーションのためには、技術だけに偏らずに文学・音楽・芸術などの要素も必要です。数学(線形代数、微分積分、確率統計)・情報に関しても、主体的に学びを進められるように、応用をまじえた内容、グループワーク、eラーニング等、充実した授業を行っています。
(林 康弘 准教授)A :データサイエンティストは、AIを使った新たなサービスを提供するようなIT業界にとどまらず、製造業、金融業、運輸業、医療、環境など様々な分野で就職し活躍することができます。例えば、AIを使ってこれまでにない仕掛けを組み込んだ商品・サービスを提供したり、マーケティング業界では、アンケートデータや行動データからユーザの動向を予測し、新製品展開を考えたりするのもデータサイエンティストの仕事です。
(中西 崇文 学科長/准教授) A :特長的なのは1年次後半から始まるプロジェクト型講義である「未来創造PJ(プロジェクト)」です。学内でのグループ学修のみならず、企業との共同研究に携わるなど、実社会の問題にデータサイエンスの知識やスキルを実践的に活用していく力を身につけます。これらの成果を企業の方を交えた成果発表会や国内外の学会での発表を1年次から挑戦し、実績を残しています。つまり、社会に密着したテーマをプロジェクトとして推進し、実践をするだけでなく、その成果を社会に発信しアピールするところまで、1年次から取り組むことができます。
(中西 崇文 学科長/准教授)