HOME教育学部文学部日本文学文化学科

カリキュラム

4年間の学び

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年次
「武蔵野BASIS 」で自己基礎力を身に付けます。
また、各時代の日本文学や日本文化の概要を学びます。

年次
それぞれの時代の文学史を学び、1年次よりも踏み込んだ視点で日本文学の世界を探求します。

年次
専門科目を中心に、自分が興味を持っている分野をさらに探求。
楽しみながら日本文学や文化を学んでいきます。

年次
「卒論ゼミ」で専門的テーマを探求し、担当教員からのアドバイスを受けながら卒業論文・卒業制作(小説・書作品)を作成。
4年間の学びの成果を確立します。

トピックス

日本文学文化学科学「武蔵野文学賞 高校生部門」

「武蔵野文学賞 高校生部門」

「武蔵野文学賞」とは武蔵野大学国文学会が主催する文学賞で、毎年12月に文学賞を発表し、表彰しています。2017年で第25回を数える由緒ある賞です。文学部門と書道部門に分かれており、審査員は芥川賞作家の三田誠広教授のほか武蔵野大学の教授陣が務めます。2012年には「高校生部門(文学の部)」が設置され、応募することでAO入試の出願資格にもなります。文学が好きで創作活動に興味がある方、自分の力を試してみたい方は、ぜひご応募ください。

応募はこちらから

日本文学文化学科 学文学と古典芸能に触れる施設が充実

文学と古典芸能に触れる施設が充実

「武蔵野」に関わる作品や資料を集めた文学館
武蔵野文学館は、国木田独歩、森鴎外、太宰治など「武蔵野」の地にゆかりのある文学者や文学作品、武蔵野大学に関係した文学者や文学研究者の資料収集と研究のために設立されました。地域文化の継承と発展に寄与するため、幅広い活動を行っています。文学部の歴史や研究実績を総括し、収集した資料や研究成果も公開。文学部紀要『武蔵野文学館紀要』を刊行し、研究成果を広く公開しています。

能楽の普及に貢献する「能楽資料センター」
能楽資料センターは、能・狂言に関する資料の収集や研究を行い、紀要の発行、公開講座などを通して能楽の普及・啓蒙に貢献しています。1972年の開設以来、台本や研究書、評論、随筆、写真集など、能・狂言に関する幅広い資料を収集。視聴覚資料も充実させ、次世代への文化継承に取り組んでいます。さらに公開講座や狂言鑑賞会を通して、学生や一般の方が古典芸能に触れる機会を提供しています。

日本文学文化学科 国語科教員への道もサポート

国語科教員への道もサポート

文学部では、中学校・高等学校の教員を目指す学生のために、1年次から計画的に学べるカリキュラムを用意すると同時に、学生一人ひとりの目標や達成度に合わせてきめ細かく指導しています。また、「教職研究センター」を設置し、教員を目指す学生を強力にサポート。最新の教員採用試験対策などの情報も随時提供し、学生からの疑問や質問にも対応しています。さらに、教育現場を体験する「教育ボランティア」や「教育インターンシップ」への参加も支援しています。

日本文学文化学科 武蔵野学

武蔵野学

武蔵野が、文学と文化にゆかりの深い理由を探る

古くは万葉集にも詠まれるなど、「武蔵野」の地名は、多くの文学作品に登場してきました。明治時代の文学者・国木田独歩は、この地を舞台にした『武蔵野』という作品を残しています。武蔵野の地にどのような記憶が刻まれ、現在とどのようにつながっているのか。歴史を通じて武蔵野にゆかりのある文学・文化への理解を深めていくのが、「武蔵野学」という科目です。文学部専任教員による講義をオムニバス形式で受講し、最終的には自分なりの「武蔵野像」を描けるようになることを目指します。

A 山本有三記念館
B 玉鹿石
C 太宰治の墓・森鴎外の墓がある禅林寺
D 武者小路実篤文学碑
E 国木田独歩の碑

カリキュラム

カリキュラムおよび学科科目は下記の「履修要覧」よりご確認ください。

カリキュラムの特徴

日本文学と文化、日本語に関する幅広い授業を展開。学科基礎科目では源氏物語や平家物語から夏目漱石、村上春樹まで、多くの文学作品と作家に触れることで、広く知識を深めつつ、自分なりの視点で作品を読み解く力と楽しさを得ることができます。また能や狂言、民俗学や日本語学など日本文化に関する授業も多く用意されており、高い教養が得られます。その上で大きく2つのジャンルに分かれ、文学・語学ジャンルは日本文学・日本語のさらなる専門知識を深く追究。文化・創作・芸術ジャンルでは日本文化に実際に接し、自らも詩や小説、短歌などを創作します。そして、2つのジャンルに固定されることなく、自由に好きな科目を選び表現力・人間力を高めることができます。

2年次1学期の時間割例

 
1  日本語学概論 Ⅱ 日本語学概論 Ⅱ
2自主学習自主学習近世文学自主学習課題学習
3英語 2Aプレゼミ A英語 2B創作基礎 Ⅳ
4創作基礎 Ⅰ日本文化特講 Ⅰインターンシップ(事前研究)課題学習
5環境学への展望課題学習
6課題学習課題学習

授業ピックアップ

日本文学文化学科 創作入門.

創作入門

創作とは、自分を表現することです。それでは、偉大な作家たちは、どのように自分を表現したのでしょう。講義形式で多数の文学作品や作家に触れながら、これから本格的に創作を始めるにあたっての心構えを身に付けます。

日本文学文化学科 日文キャリア演習

日文キャリア演習(編集デザイン)

日本文学文化学科で学んできた自らの成果を報告書(ポートフォリオ)としてまとめることで、編集デザインの力を養います。授業はゼミ形式で行うので、学生に編集者としての実力が身に付きます。

日本文学文化学科 漢文学

漢文学

まずは漢字の成り立ちから、漢文構造の基本、そして『史記』をテキストに使用して、その成り立ちや編集方法を学び、実際に訓読法を身に付けていきます。漢文学が、多大な影響を与えた日本文学や日本文化との関わりについても考えます。

日本文学文化学科 日本文化研究

日本文化研究

日本古典芸能である能や狂言などの朗読や語りについて学び、日本文化を研究します。興味のある分野の資史料を読み解き、理解し、考察・検討。実際の舞台演出や、実践的な能の演じ方にも学びを広げ、自ら体験することもできます。

日本文学文化学科 近代・現代文学

近代・現代文学

近代文学を学問として「考える」授業です。題材は、明治以降の詩や小説、童話や俳句、短歌、戯曲など多様なジャンルの文学作品。それぞれを読み解き、理解を深めることで、近代・現代文学の研究に必要な基礎的知識を身に付けます。

日本文学文化学科 中古文学

中古文学

平安時代に書かれた『古今和歌集』『竹取物語』『伊勢物語』『源氏物語』『枕草子』などの文学作品を取り上げ、理解を深めていきます。各ジャンルの内容と特質を理解し、基礎的な知識を習得、古文学を自身で読む方法を学習します。

日本文学文化学科 日本語学概論

日本語学概論

日本語とはどのような言語なのでしょう。漢字の伝来や、万葉仮名、日本語の歴史とその変遷を知り、構造や生成について考えていきます。日本語が母国語である日本人として知っておくべき、日本語の基礎知識が習得できます。

日本文学文化学科 書道基礎

書道基礎

例えば、唐時代の楷書や書聖・王羲之の書など、古典の名筆や碑に刻まれたさまざまな文字を鑑賞し、学びながら、毛筆・硬筆の楷書の基礎的な書法を身に付けていきます。文字の形態、用筆、運筆を基礎から学び、習得します。

日本文学文化学科日本文学文化研究調査実習

日本文学文化研究調査実習

各種専門図書館や資料館、美術館、博物館、文学館などを訪れたり、旅行や講座を企画したりします。研究調査実習を通して、現物を見て、本物に触れ、身体で文学や文化を感じながら、日本の文学・文化を深く追究していきます。
学生VOICE
教育との関わりをテーマに、
児童文学を研究しています
山口 苑夏
横須賀学院高等学校 出身
文学部 日本文学文化学科 3年
幼稚園の先生をしていた母の影響で、小さい頃から多くの絵本や児童文学に触れてきました。それらの作品を今改めて読んでみると、当時とはまったく違う感想や疑問が生まれます。児童文学が子どもたちにどのような影響を与え、時代とともに作品がどう変化してきたのかを、専門的に研究したいと考えるようになりました。こうした関心を持って取り組んだのが、2年次のプレゼミです。私は芥川龍之介の『蜘蛛の糸』と『杜子春』を研究テーマに選びました。自ら論点を見つけてレジュメを作成し、その成果を発表するのは初めての経験でしたが、先生の丁寧な指導のおかげで充実した研究ができました。年次に応じて柔軟にゼミの選択を変えることができ、本当に興味のある分野を見つけて研究できることが、日本文学文化学科の特徴です。私は文学と教育の関わりに興味を持っており、児童文学を研究していますが、自分に一番適した職業を見つけるために、もっといろいろなことに挑戦し、大学生活をさらに充実したものにしたいと思っています。
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