特長
今後のあるべきウェルビーイング社会の創造に主体的に取り組んでいく人材を目指す
近年、環境問題や紛争問題、パンデミックの問題、貧困と格差の問題等、さまざまな問題に直面する中で、心・体・社会といったあらゆる面において良好な状態、すなわち幸福であることを表す「ウェルビーイング」の考えの重要性が高まっています。武蔵野大学のウェルビーイング学科では、心理学、環境学、イノベーション学等を学び、自然、地域、企業、世界での実習を通して一人ひとりの多様な幸せと世界全体の幸せをデザインしカタチにしていく人材を育成することを目指します。
カリキュラム
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「「建学の精神」について理論と実践を通じて体系的に学修したうえで、ウェルビーイングの基礎となる「ウェルビーイングデザイン」「ウェルビーイングリテラシー」を学びます。
また、「自己理解」「自然・環境」「地域・医療・福祉」「ビジネス」「国際理解」にて体験的に学修し、「未来デザイン」「卒業プロジェクト」等でウェルビーイングな人生、製品・サービス、コミュニティ、教育等をデザインしていきます。
将来的には、グローバルな世界をフィールドとして、ウェルビーイングな世界や産業を創出する「ウェルビーイング産業デザイナー」や、地域をフィールドとして地域活性化を担う「ウェルビーイング地域デザイナー」、大学院に進学し、ウェルビーイングな世界を総合的にデザインする「ウェルビーイングの専門家」を目指します。