グローバルコミュニケーション学科では、日本語以外の言語を母語とする学生を対象に「日本語」の授業が開講されています。1年次から段階的に学修を進め、3年次には日本語科目の集大成である「日本語2C」「日本語2D」(担当:山下 千聖先生、石原 えつこ先生)で、アカデミック・ライティングやビジネス日本語を学びます。
5月7日に、「日本語2D」の授業内で、有明キャンパス4号館の本学キャリアセンターを訪問しました。日本での就職活動に向けた一歩を踏み出すとともに、日本語を用いた実践的な学びの場となりました。
日本の就職活動のスケジュールやポイントを知り、理解を深める
初めにキャリアセンター訪問の目的や、自身の将来のビジョンを再確認してから、センターの見学や情報収集を行いました。また、キャリアセンター支援課職員による、留学生向けの就職活動ガイダンスに参加しました。訪問の初めと終わりには、代表学生が訪問の機会への感謝を込め、挨拶をしました。友人同士の会話とは違った、その場にふさわしい日本語表現を選びながら思いを言葉にしました。
ガイダンスでは、日本の就職活動のスケジュールやポイントを知りながら、いつからどのような準備を進めるべきかを考えました。インターンシップやES、ガクチカなど、日本の就職活動で必ず目にするキーワードについても、得た知識をその場で反芻し、自身の言葉で要約することで、ガイダンスの理解をより一層深めました。




大事なのは「わからないことを、わかる人に尋ねる力」
この授業の目的は、単なる施設見学やガイダンス参加ではありません。外国語環境の中で生き抜くために必要な「わからないことを、わかる人に尋ねる力」を養うための、第一歩となる経験です。語学や文化の壁に直面した際、自ら周囲に働きかけ、状況を切り拓くアクションを起こす実践的な学びを、授業の中で多く経験します。
自らの力で生き抜くためのスキルや、学びの環境を提供する
参加した学生からは、自身の目指す業界について踏み込んだ質問や、インターンシップと内定について、選考で重視されるポイントなど、多くの質問が寄せられました。キャリアアドバイザーに個別相談ができることを知った学生の表情には、安心した様子が感じられました。グローバルコミュニケーション学科では今後も、留学生が自らの力で生き抜くためのスキルや、学びの環境を提供し、多文化共生社会で活躍する人材を育成していきます。
関連リンク
- グローバル学部グローバルコミュニケーション学科
https://www.musashino-u.ac.jp/academics/faculty/global_studies/global_communication/ - キャリアセンター
https://www.musashino-u.ac.jp/student-life/career/employment_support/office.html - グローバル学部の島田 徳子学部長のコメントが日本経済新聞に掲載されました(記事内で本授業を紹介しています)(2025年6月27日掲載)
https://www.musashino-u.ac.jp/news/detail/20250627-6882.html