受講生の声 - 新福 拓洋さん

新福 拓洋さん
工学部 数理工学科 2年(2024年度)
2年前期 プログラミング発展B
”自分の考えを形にするスキルを習得することで、将来にも役立つと感じた”
授業を受けてみようと思ったきっかけや動機、事前に準備をしたこと
ウェブアプリケーションやゲーム開発に興味があり、特にHTMLやCSS、JavaScriptを活用して、より実用的なプログラムを作りたいと考えました。また、自分の考えを形にするスキルを習得することで、将来にも役立つと感じました。授業内容は実践的で応用性が高いと期待していました。準備として、基本的なHTML/CSSの予習を軽く行いました。
授業で体験したこと
授業では、様々なカスタム(CSS、HTML、JavaScript)の動作について学習し、最終課題ではゴミ拾い・ゴミ分別をテーマにした教育的アプリケーションを作成しました。このアプリでは、ゴミをドラッグ&ドロップして適切なゴミ箱に捨てることで、ユーザーに楽しみながらゴミ分別の重要性を学んでもらう作品を制作しました。

授業を受けてみて、苦労したこと、努力したこと、印象に残ったこと
ドラッグ&ドロップ操作の実装が初めての試みで、イベントリスナーの設計や動作確認に多くの時間を費やしました。また、視覚的に分かりやすいデザインを工夫した点が印象に残っています。特に、操作中のツール表示や背景の改良は、直感的なデザインを目指して試行錯誤しました(正直自分には難易度が高くついていくので精いっぱいだったなという記憶があります…)
授業を通じて「将来これは役に立ちそうだ」と思ったこと
JavaScriptを用いたインタラクティブなウェブアプリケーションの開発スキルは、教育やエンターテインメント分野での応用が期待できます。また、プロジェクト管理や機能の優先順位を考えるスキルは、実際の仕事にも活かせると感じました。
授業で学んだことを所属学科での学びにどのように活かすか
数理工学の知識を応用して、より複雑なアルゴリズムを組み込み、データ処理や分析を行うインタラクティブなアプリケーションを開発したいと考えています。
これから授業を受ける方へ
この授業は、HTMLやJavaScriptの基本を学んだことがある人や 、得意な人に特におすすめだと感じました。受講前に、簡単な範囲の予習をしていてもなかなか難易度が高かったので、課題にスムーズに取り組むためには踏み込んだ知識の習得をしておくことをお勧めします。難易度は厳しめですが、自分のアイデアを形にする楽しさを実感できるので、ぜひ興味があるならチャレンジしてみても良いのではないかなと思います。