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カリキュラム

4年間の学び

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年次
心理学の基礎を学ぶとともに、英語の学習にも力を注ぎます。活字を通して学ぶだけではなく海外の人々と積極的に関わり、日本と海外の国々の両方の視点を養うことができます。

年次
専門の科目が本格的に始まります。
後半の基礎ゼミで今後の方向性を決めていきます。

年次
ゼミの研究を中心に、興味を持っているテーマをさらに掘り下げていきます。
就職を見据えて専門性を構築することも、3年次のテーマです。

年次
卒業論文の作成を通して、4年間の学びの成果を明確化します。
ゼミでの研究と就職活動の両面で、大学生活の集大成を図ります。

トピックス

人間科学科 臨床心理士や言語聴覚士を目指す

臨床心理士や言語聴覚士を目指す

臨床心理士を目指し、大学院で学ぶ
大学院人間社会研究科人間学専攻臨床心理学コース(修士課程)は、実践を重視したカリキュラムにより「こころのプロフェッショナル」を世の中に多く輩出しています。臨床心理の基礎となる面接や査定から、心理療法や学校臨床心理、グリーフケア(遺族へのケア)まで研究領域を幅広く習得。附置機関である「心理臨床センター」では、大学院生も実習としてカウンセリングに同席し、指導を受けながら相談を担当することも可能です。本コースは、「臨床心理士第一種指定大学院」に認定されており、修了とともに臨床心理士受験資格を得ることができます。

言語聴覚士を目指し、大学院または専攻科に進学する
高齢化社会が進む現代、言語に障害を抱えた人は全国で600万人と言われる中、2015年3月末での言語聴覚士(ST)有資格者は25,549名。障害のある方々の自分らしい生活を支援するスペシャリストとして、今まさに求められている資格です。言語聴覚士の仕事は、失語症・高次脳機能障害・認知症・発達障害・構音障害・吃音・聴覚障害などのある方々に、医療・介護・福祉・教育などの立場からリハビリテーションを行うこと。大学院人間社会研究科人間学専攻言語聴覚コース( 修士課程)、または専攻科言語聴覚士養成課程に進学し、臨床・研究・教育の道へ進むことも可能です。

人間科学科 心理臨床センター


臨床と学科の学びを融合する、心理臨床センター

武蔵野大学では、有明キャンパスに「心理臨床センター」を設置し、豊富な臨床データを学びに反映させた臨床心理士養成、大学院生の実習、教員や大学院生による研究、専門機関との連携などを行っています。大学院進学者は、充実した設備の中で大人を対象としたカウンセリングだけでなく、子どもを対象としたプレイセラピーを経験したり、臨床心理士の指導を受けられます。心理臨床センターは広く地域社会にも貢献しています。

カリキュラム

カリキュラムおよび学科科目は下記の「履修要覧」よりご確認ください。

カリキュラムの特徴

人間科学科では、人間の心理、生命、社会行動を科学的方法論に基づき研究します。人生に起こるさまざまな課題を実践的に解決できる力を培うのに必要な専門科目を、段階的・体系的に配置しています。1年次では学科基礎科目を中心に学び、2・3年次からは、専門科目として人間学基幹科目群、臨床心理科目群、産業・社会科目群、生命・健康科学科目群、精神保健福祉科目群など科目群を置き、基礎を専門知識に応用できるよう段階的に科目を履修します。1年次の「人間学入門」で学科の全体像を学び、2年次の「基礎ゼミ」で人間科学の方法論的基礎を身に付け、3年次の「演習」と4年次の「卒業研究」を通じて、社会人として活躍できる実践力を養います。

2年次1学期の時間割例

 
1 自主学習インターンシップ(事前研究)人間論基礎 
2自主学習東洋思想論 1臨床心理学自主学習
3英語 2A英語 2B社会心理学 1
4生理人類学 1課題学習課題学習課題学習
5課題学習
6課題学習

授業ピックアップ

人間科学科人間科学基礎

人間科学基礎

自然科学分野では、iPS・再生医療、遺伝子、原発と放射線、地球温暖化など自然と密接な題材を、社会科学的分野では、少子高齢化、年金、生活満足度、人間関係など社会現象に関連した題材を取り上げ、専門課程に向けて基礎を学びます。

人間科学科心理学実験実習

心理学実験実習

心理学の一般的な実験機器、装置の扱い方を理解し、実験計画、刺激提示、データの収集・分析、レポート作成などの方法を学びます。心理学の初歩的な実験、調査、検査を、実験者や研究対象者の立場になり、グループで取り組みます。

人間科学科児童心理学

児童心理学

心理学の見地から、児童期における心身の発達過程や家庭との関係、現代社会での父親と母親の置かれた現状などを学びます。子どもの成長や心理、集団や社会との関わりのなかで起こることや環境など、さまざまな視点から考えていきます。

人間科学科スポーツ心理学

スポーツ心理学

スポーツ心理学の専門的な基礎知識を身に付け、スポーツ指導におけるメンタルマネジメントについて理解。さらに、問題解決力や課題発見力、論理的思考力を身に付け、スポーツを通した心身のセルフマネジメント能力を高めていきます。

人間科学科社会学

社会学

社会学を学ぶ上で知っておくべき概念や理論を取り上げ、複雑な現代社会の錯綜した諸問題を読み解いていきます。社会のしくみに関心を持ち、身の周りに起こることから社会生活に潜んでいる諸問題までを幅広く考察し理解につなげます。

人間科学科生命科学

生命科学

ヒトゲノムプロジェクトや遺伝子組み換え分野など、生命の基礎的な原理や技術に関する知識を身に付け、最先端分野に触れることができます。生命科学の基礎を理解するために、さまざまな研究結果や医療現場などの考察から進めていきます。

人間科学科メンタルヘルス論

メンタルヘルス論

人の抱える問題を心理的手法で解決するための援助を学ぶ産業カウンセリングやヒューマン・ケアに関心のある人への入門的な授業です。ストレスを抱えがちな人のメンタルヘルスの現状とその対策、意義について理解を深めていきます。

人間科学科犯罪心理学

犯罪心理学

実際の事件での精神鑑定事例を題材に、犯罪が引き起こされた理由や再犯を防止するための方法、捜査や公判はどのように行われるのかを考えていきます。心理学を通して、犯罪の実態や加害者、被害者についての基礎的な知識を習得します。

人間科学科精神分析学

精神分析学

フロイトの代表的な著作の1つであり、フロイト時代の精神分析を体系的に記述している『精神分析入門』の解説を通して、精神分析学への導入を目指します。精神分析学が生まれた時代背景や精神分析学の展開についても概観します。
学生VOICE
「人を助ける仕事」を目指し、
心理学を専門的に学んでいます
荒海 拓也
東北学院榴ケ岡高等学校 出身
人間科学部 人間科学科 3年
私の地元の宮城県は、東日本大震災で大きな被害を受けた地域です。当時のことが忘れられずに辛い思いをしている人を、私はこれまでたくさん見てきました。そのような人たちを心理的な面でケアし、苦しんでいる人の役に立ちたいと考えたことが、心理学に興味を持ったきっかけです。武蔵野大学の人間科学科を選んだ理由は、心理学を専門的に学べる環境に魅力を感じたこと。周囲の友人を見ても学習に対して高い意識を持っている人が多く、いつも良い刺激をもらっています。また、先生方との距離が近く気軽に質問や相談をしやすい関係があることも大きな魅力だと感じています。これまでの学生生活の中で特に貴重な経験となっているのがGA(学生アドバイザー)としての活動です。学年の枠を越えて学生同士が協力し、新入生のサポートなどを行っています。先輩たちが築いてきた伝統をしっかりと守り、それを後輩に伝えることによって新しい可能性が生まれていく。そんな期待を持って活動に取り組んでいます。私の将来の目標は、人と人との多様な関係の中で力を発揮できる人材になること。誰かを助け、喜び提供できる仕事に就き、学びの成果を社会に活かしていきたいと思います。
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