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カリキュラム

4年間の学び

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年次
「福祉とは?」「ソーシャルワーカーとは?」というテーマを主に学び、社会福祉の全体像を理解します。また、ボランティアを通じて社会福祉のあり方を学びます。

年次
児童、地域、高齢者、障害者、医療などの分野別に講義を受け、より専門的な知識を習得。自ら主体的に考え行動することによって、判断力や創造力を身に付けることができます。

年次
4年次の就職につながる大切な準備期間です。
「社会福祉実習」では福祉の現場を自分の体験を通して、職業観を養います。

年次
ゼミでの学びや研究を通して、福祉のあり方をさらに深く探求。
就職活動の成果に結びつけていきます。

トピックス

社会福祉士の資格を取得した先輩たちが活躍している場

社会福祉士国家試験 新卒合格率 全国第1位

全国の福祉系大学等237校のうち、100名以上が受験した大学の平均合格率は44.2%でした。学科の規模が大きくても全国1位の合格率を達成することができた最大の理由は、学生と教員が一丸となって受験に臨み、合格までの道のりを徹底的にサポートする受験対策にあります。1年次から学科全体で勉学へのモチベーションを高め、3年次には模擬試験を実施するなど、受験意欲を高めるプログラムを用意しています。受験年度の4年次では受験対策講座に加え、ゼミ担当教員の指導のもと少人数による学習グループをつくるなどして、個別学習、グループ学習、全体学習などのさまざまな学習スタイルで個々の学生に合った受験対策を行っています。

社会福祉士国家試験新卒合格率

65.1%
全国平均26.2%
※第28回社会福祉士国家試験結果にて新卒受験者数100名以上の
大学のうち、通信教育部を除く全国の国公私立14大学で算出

社会福祉学科社会福祉士国家試験

社会福祉士の資格を取得した先輩たちが活躍している場

地域包括支援センター
地域の中の中学校区程度に1つ設置され、地域の高齢者・住民の支援を行う機関です。社会福祉士の設置が定められています。

地域活動支援センター
障害者が地域で生活を続けるために必要な情報提供や仲間作り等の支援、障害に対する理解促進と普及啓発、ボランティア育成、相談・支援等を行います。

社会福祉協議会
地域住民が住み慣れたまちで安心して生活できるように福祉サービスや相談活動、ボランティアなど市民活動の支援を行います。

特別養護老人ホーム(生活相談員)
介護が必要な高齢者が安心・安全に生活できる場を提供し、生活支援や相談を行います。


福祉事務所(公務員福祉職)
生活保護や障害者福祉、高齢者福祉などの社会福祉の第一線機関において相談・支援を行います。

児童養護施設
虐待などで家庭での養育が困難と判断された子どもたちが安心して生活していけるように生活全般のサポート、相談・支援を行います。
子ども家庭支援センター
子どもと家庭の課題に関する地域の総合相談窓口。相談に応じる他、一時預かりなど在宅サービスの提供やサークル支援などを行います。

刑務所・少年院(刑務官)
刑務所、少年刑務所または拘置所で、被収容者に対し、日常生活の指導、職業訓練指導などを行うとともに、所内の保安警備も行います。

学校・教育委員会(スクールソーシャルワーカー)
児童や生徒が直面する苦しみや悩みについて、児童・生徒の社会環境である家族、友人、学校、地域に働きかけ、相談・支援を行います。

医療機関(医療ソーシャルワーカー)
社会福祉の専門家としてチーム医療の一員となり、病気やけがなどによって生活障害を抱えた患者さんやご家族の相談・支援を行います。

地域生活定着支援センター
刑務所から少年院などの退所者で、高齢や障害のため福祉的支援が必要な対象者に対して、入所中から保護観察所と協働して相談・支援を行います。

独立型社会福祉士事務所
地域を基盤に、社会福祉士が事務所を開設し、子ども関係、介護保険相談、権利擁護などの相談・支援や講演・研修活動などを行います。

カリキュラム
 

カリキュラムおよび学科科目は下記の「履修要覧」よりご確認ください。

カリキュラムの特徴

課題に挑む積極性と深い洞察力、コミュニケーション力、高い創造力を身に付けた社会福祉士を育成するカリキュラムです。1年次の「基礎ゼミナール」と2年次の「発展ゼミナール」では、能動的に学ぶ体系的な共通プログラムを導入。3・4年次の「専門ゼミナール」では、それぞれ社会福祉の専門領域を専攻し、自らが設定した課題・テーマのもと、構造的に問題を理解し、解決する方法を論理的に導き出す実践力を養います。また、社会福祉実践で培われてきた実践力や制度的知識を体系的に学べるよう科目を配置。「社会福祉実習」で最前線の学びが経験できるよう、2年次前期から3年次後期まで一貫して指導する「伴走的指導」を行っています。

2年次1学期の時間割例

 
1地域福祉自主学習 障害者福祉 
2社会福祉演習 1自主学習
3英語 2A社会福祉実習指導 1英語 2B社会福祉発展ゼミナール
4課題学習課題学習自主学習児童・家庭福祉課題学習
5保健医療サービス高齢者福祉
6課題学習

授業ピックアップ

社会福祉学科相談援助の基盤と専門職

相談援助の基盤と専門職

社会福祉士の意義や役割、相談援助の理念と概念について学びます。相談援助の土台となる専門職倫理を理解するためにさまざまな分野の事例を取り上げ、援助に必要な理論や方法について学びます。

社会福祉学科保健医療サービス

保健医療サービス

保健医療分野におけるソーシャルワークの歴史や動向、価値や視点について学び、医療保険制度や保健医療サービスを理解。多職種との協働について理解を深め、ソーシャルワーカーの役割を学びます。

社会福祉学科就労支援サービス

就労支援サービス

障害者や生活保護受給者等の自立を支援する観点から、就労支援に関する法律や制度・組織・団体及び専門職とその連携について学習。すべての人において働くことの改善につながる視点を養います。

社会福祉学科環境思想

地域福祉

暮らしの安心のため、地域住民や社会福祉関係者が協力して福祉課題に取り組む地域福祉。その基盤・歴史・概念・主体・実態などを学びながら、地域福祉の意義と可能性について考えていきます。

社会福祉学科児童・家庭福祉

児童・家庭福祉

子どもと家庭を取り巻く環境や福祉の実態を踏まえ、ニーズや児童福祉の体系、実施機関などのあり方を考察。相談援助の基盤となる専門的倫理、知識、技能、サービス実施体制について理解します。

社会福祉学科高齢者福祉

高齢者福祉

具体的な事例や映像教材などを通じて、高齢者やその家族の抱えるニーズと課題について理解。介護やケアマネジメントの方法、介護保険制度など、社会全体で支えるしくみについて学びます。

実践力を養う充実した実習

社会福祉実習が充実しているのも、社会福祉学科の大きな強みです。実習での学びをより強固にするため、基礎学習と事前準備に大きく時間をかけ、実際に施設で働いている方を招いた授業も積極的に開講。また、実習後は、報告書の記入や評価、発表などにより、実習での経験を振り返り、次の学びにつなげています。
2年次前期│基礎学習
社会福祉実習指導 1
社会福祉の現場への理解を深める授業。高齢者・児童・知的障害・身体障害・地域・医療の各分野における課題や利用者の特徴を理解します。

3年次 夏休み以降│実習
社会福祉実習(全180時間)
実習体験を通して大学での学びを確認し、社会福祉士の業務や支援方法を理解。また、利用者との関わり方などへの理解も深めます。

社会福祉学科 実習1

3年次前期│事前準備
社会福祉実習指導 2
各福祉分野に分かれ、社会福祉実習に向けて、必要な知識・技術を習得します。自らの実習目標の設定などを行い、準備を進めます。

3年次後期│振り返り
社会福祉実習指導 3
実習全体の自己評価を行います。実習中に気付いた課題や疑問点などについて整理し、解決することも重要です。

社会福祉学科 実習2

学生VOICE
社会福祉士になり
地域社会に貢献したい
須長 草
星野高等学校 出身
人間科学部 社会福祉学科 3年
社会福祉士の国家資格を取得して、困っている人たちの役に立ちたいと思い、社会福祉学科を選びました。日本には一人暮らしのお年寄りや虐待を受けている子どもなど、助けを求めている人がたくさんいます。しかし私たちが実際にその人たちの生活状況を知る機会は決して多くありません。それぞれの人が抱える問題に気づき、その人らしい生活を支えることに、重要な意味があると感じています。こうした福祉のあり方を考えるきっかけになったのが、2年次のプレゼミです。自分たちでアポイントを取って、少年鑑別所や病気の子どもとその家族を支援する施設などを訪問しました。当事者と同じ空間に身を置いて現場の問題を知る、貴重な経験になりました。また、アセスメント方法や面接方法など実践的な学びを通して、社会福祉士という仕事について具体的にイメージできるようになりました。福祉に対する興味や関心が高まったことも、学びの成果だと思っています。人と人とのつながりを育み、地域福祉の充実に貢献できる人材になることが、今の私の目標です。一人前の社会福祉士になるためにはまだまだ多くのことを学ぶ必要がありますが、さらに努力を重ねて自分にできることを増やしたいと思います。
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