International Lectures


International Lecturesは、海外協定校等から専門家を招聘し、学科の専門性に特化した海外大学の学部授業を受講できる機会を提供する科目です。この取り組みを契機として、国際社会がますます身近なものとなり、学生が主体的に自らの専門を学び、世界の課題を発見し、解決していく力を養います。
令和7年度授業内容(予定)
※内容は今後変更する場合があります。最新の情報は学外学修推進センター事務課までお問合せ下さい。学科 | 招聘大学 | 招聘教員 | プログラム内容 |
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グローバルコミュニケーション学科 | Princeton University (米国) |
Dr.Shinji Sato | グローバル社会において異文化コミュニケーション能力の重要性が指摘されていますが、その「力」とは具体的に何を指すのでしょうか。同じ文化内でのコミュニケーション力とどこが違うのでしょうか。また、私たちはこの「異文化コミュニケーション能力」という概念とどのように向き合えばよいのでしょうか。この授業では、担当教員が長年アメリカで日本語教育に携わる中で感じた疑問を共有しながら、異文化コミュニケーション能力というテーマについて考えていきます。また、授業を通して、「異文化コミュニケーションとは何か」という問いに向き合い、自分の中にある異文化や信念(ビリーフ)を再確認していければと思っています。 |
グローバルビジネス学科 | Yonsei University (韓国) |
Dr. Jong Min Lee |
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法律学科 | Hochschule Konstanz, Technik, Wirtschaft und Gestaltung, HTWG Konstanz (ドイツ) |
Prof. Christian von Lübke | 社会の「発展(development)」とガバナンス(法制度を含む統治)の関係について、次の具体的なテーマに焦点を当てながら概説する。社会の発展に関する理論、グッドガバナンス、法の支配、貧困、不平等。また、SDGsの特徴や実施における課題等の問題も取り扱う。授業の後半には、学生による英語プレゼンテーションを実施する。 |
政治学科 |
Stellenbosch University
(南アフリカ)
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Prof. Scarlett Cornelissen | グローバル・ガバナンスに関する概念的理解から始め、国連を含む国際機関等に関してグローバル・ガバナンスの構造を学ぶ。さらに、国際安全保障、人権保護、持続可能な開発および国際公共財等の概念に焦点をあて、グローバル・ガバナンスの過程を理論的に学ぶ。 |
人間科学科 | The University of Pennsylvania (米国) |
Elizabeth Turk-Karan. Ph.D. | ペンシルバニア大学不安障害治療研究センターより講師を迎える。不安障害の概要とその治療法であるエクスポージャー療法をわかりやすく英語で解説する。通訳を付けて行う。本年は予定通り、対面で来日してもらって授業を行う。授業は二日間(3コマ/day)の講師のお話し内容は変わらないが、振り返り授業の形態が大学院と学部では異なる。学部では担当教員が振りかえりを行い、大学院はテストを行う。 |
薬学科 | University of Hawaii at Hilo (米国) |
Dr Aryn Megro | 米国ハワイ大学 Pharm Dコースカリキュラムにおける科目の中から,薬物治療に関わる特色ある授業を依頼する、テーマとなる疾患領域の標準的な薬物治療の講義・ケース検討と発表・講評、疾患領域の候補は感染症、内分泌代謝、呼吸器、癌領域。 |
令和6年度授業内容
学科 | 招聘大学 | 招聘教員 | プログラム内容 | 授業方法 |
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グローバルコミュニケーション学科 | University of Delaware (米国) |
Dr.Cheryl A.Ernst | 米国University of Delaware English Language InstituteのDr. Cheryl A. Ernstを招聘し、2年次の「全員留学」を控えたGC学科1年生を対象に、留学から最大限の学びを得るために必要な知識や能力について英語でお話いただく。講義では、以下のトピックを学び、留学に対するレディネスを高める。
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対面 |
グローバルビジネス学科 | Cardiff University (イギリス) |
Dr.Christopher Hood | <Session 1> Introduction, Cross-Cultural Misunderstandings and Clichés <Session 2> Symbols and Marketing Trains and Planes <Session 3> Education and Cross-Cultural Management <Session 4> Managing a Transport Company <Session 5> Nationalism and Internationalism in Management <Session 6> Managing the Challenges of Depopulation <Session 7> Disaster Management and Managing the Conflicting Demands |
オンライン |
法律学科 | Hochschule Konstanz, Technik, Wirtschaft und Gestaltung, HTWG Konstanz (ドイツ) |
Prof. Christian von Lübke | 社会の「発展(development)」とガバナンス(法制度を含む統治)の関係について、次の具体的なテーマに焦点を当てながら概説する。社会の発展に関する理論、グッドガバナンス、法の支配、貧困、不平等。また、SDGsの特徴や実施における課題等の問題も取り扱う。授業の後半には、学生による英語でのプレゼンテーションを実施する。 | 対面 + オンライン |
政治学科 |
Stellenbosch University
(南アフリカ)
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Prof. Scarlett Cornelissen | 南アフリカのステレンボッシュ大学のScarlett Cornelissen教授(同大学日本センター所長)によるオンライン授業を行う。授業では、グローバス・ガバナンスに関する概念的理解から始め、国連を含む国際機関等に関してグローバルガバナンスの構造を学ぶ。さらに、国際安全保障、人権保護、持続可能な開発および国際公共財等の概念に焦点をあて、グローバル・ガバナンスの過程を理論的に学ぶ。 | 対面 |
人間科学科 | The University of Pennsylvania (米国) |
Jeremy Tyler, Psy.D. | 米国Pennsylvania大学医学部不安障害治療研究センターよりJeremyTyler准教授を招聘。逐語通訳を用いながら、不安障害の症状とエビデンスベイストな治療、エクスポージャー療法についてお話しいただく。 | オンライン |
薬学科 | University of Hawaii at Hilo (米国) |
Dr. Jarred Prudencio | 米国ハワイ大学 Pharm Dコースカリキュラムにおける科目の中から、薬物治療に関わる特色ある授業を依頼する。テーマとなる疾患領域の標準的な薬物治療の講義・ケース検討と発表・講評、疾患領域の候補は内分泌代謝、呼吸器、癌領域。(詳細は、招聘大学・講師と相談) | 対面 |
お問い合わせ
教育企画部 学外学修推進センター事務課
武蔵野大学 有明キャンパス
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TEL:03-5530-7395
E-mail:gakugai@musashino-u.ac.jp