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留学生の声

文学研究科 日本文学専攻 
姜 奥育さん
2022年入学 ダブル・ディグリ―生
国籍:中国

  武蔵野大学を選んだ理由

私は高校時代から、村上春樹などの日本作家の文学作品に興味を持っていたため、大学で日本語を勉強しました。そして、中国の大学院に進学し、日本文学を勉強しました。日本語力を上げて、日本文学の知識をより深く身につけるために、私は日本に留学しようと思っていました。そして、私は越境文学を研究しているため、越境文学の専門家である武蔵野大学文学研究科の土屋忍先生のもとで研究を続けたいと思いました。以上の理由により、私はダブル・ディグリープログラムを通じて、今は武蔵野大学文学研究科に在籍しています。

  学修内容について

専攻は日本近現代文学です。特に文学と倫理の関係に興味があります。今は柳美里の作品を中心に研究しています。

  勉学以外で力を入れたこと

勉強以外に、私は日本文化を体験することが好きです。例えば、私は日本文学文化学科・文学研究科の歌舞伎鑑賞教室に参加し、国立劇場で『紅葉狩』を鑑賞しました。そのほか、貴重な留学生活の中で、日本文化をより深く理解するために、積極的に美術館、文学館などを見学します。

  大学生活や日本での生活の中で思い出に残っていること

一番印象深いのは、武蔵野大学日本文学文化学科・文学研究科はよく歌舞伎や文楽など日本伝統芸能鑑賞活動を行うことです。そのため、日本に留学した後、多種多様な日本文化に触れました。

  武蔵野大学の好きなところ

武蔵野大学の好きなところは文学研究科の先生たちの丁寧な指導です。初めて日本に留学したので、最初は不安でした。でも、先生たちの親切さのおかげで、私はだんだん留学生活に慣れました。また、授業で先生たちから研究に関する貴重なアドバイスをもらったため、私はだんだん自分の研究に自信を持つようになりました。

  将来の夢

将来の夢は大学の講師になり、続いて日本文学を研究することです。日本文学の知見を重ね、研究成果を発表し、有意義な学術的貢献ができれば幸いです。私が熱意を持って研究している日本文学は、外国人にとって日本を知る極めて重要な分野であるため、将来は中日両国文化交流の架け橋になることを目指して頑張ります。

  後輩たちへ一言

武蔵野大学の文学研究科では、深い学問と独自の視点を持った研究を行うことができます。日本文学に興味がある方々に、この学科を選んで素晴らしい先生たちのもとで日本文学を学び、研究することを強くお勧めします。

My favorite!

姜 奥育2

私の一番好きな場所は武蔵野キャンバスの近くにある吉祥寺です。留学生活は忙しいですが、暇な時には吉祥寺で散歩し、気分転換することが好きです。吉祥寺にはおしゃれなカフェやレストランが多いです。また、緑が溢れる井の頭公園も素晴らしいスポットです。
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