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海外派遣留学生の声 糸井さん

留学中、大切にしていたことは “日本とは違う文化を自分の目で確かめ、肌で感じること”

カナダ
短期語学研修(渡航型プログラム)

糸井 愛華さん
(薬学部薬学科)

留学先大学:ビクトリア大学
留学期間:3年生夏季夏季(2025年度) 3週間
       2025年8月4日~8月25日

午前は授業、午後はアクティビティで非日常的な体験も

平日は午前に授業、午後はアクティビティがありました。授業はレベル別で、私のクラスは韓国人1名、台湾人1名を含む計16名でした。会話はすべて英語で行われ、グループワークや発表を通して、受動的ではなく主体的に学ぶ授業が印象的でした。午後のアクティビティでは、毎日異なる催しが用意されており、水で落とせるタトゥーや登山、先がスポンジになった矢を弓で撃ち合うクラッシュオブアローズ、ダウンタウン散策など非日常的な体験を現地の学生と楽しみました。休日には、クジラに出会えるホエールウォッチングや花の楽園と呼ばれるブーチャットガーデンへ行ったり、夜9時の日没に合わせて他大学の友人と夜景を見に行ったりしました。

バスの乗り降りにも不安…“現地の人と関われるチャンス”と捉えて乗り越えた!

カナダで過ごす間、私が大切にしていたのは “日本とは違う文化を自分の目で確かめ、肌で感じること” でした。同じ場所を何度も訪れる安心感もありますが、それよりも私はできるだけ訪れる場所や挑戦することが重ならないよう意識し、毎回新しい環境に飛び込むことを心がけていました。
その中でも特に苦労したのが、バスの乗り降りです。日本とは感覚が大きく違い、「このバスで本当に目的地に着くのか」「どのバス停で待てばいいのか」が分からず、最初はかなり不安でした。しかし私は、この状況を“せっかくなら現地の人と関われるチャンス”だと捉え、思い切ってバスの運転手さんに話しかけるようにしました。するとどの運転手さんも、私が理解できるまで丁寧に説明してくれ、とても親切に接してくれました。この経験は、不安を努力で乗り越えられたという自信にもつながりました。

文法よりも、自分の言葉で伝えようとする姿勢こそがコミュニケーションの第一歩だと実感

留学を決意した時の思いの通り、英語を話すことへの抵抗はなくなりました。カナダでは、授業だけでなく、アクティビティやレストランの店員さんなど、日常のあらゆる場面で英語を使う機会がありました。現地の方々はとても親切で、拙い英語でも最後まで耳を傾けてくれます。
留学前は「文法が正しくなければ伝わらない」と考えていましたが、実際は“まず話してみること”が何より大切だと気づきました。間違いを恐れず、自分の言葉で伝えようとする姿勢こそが、コミュニケーションの第一歩だと実感しました。
今後も英語力を磨きながら、さまざまな文化や価値観に触れて視野を広げ、困っている海外の方を見かけたら、今度は私が力になりたいです。

自分の考えを正確に表現できるように、これからも英語力を底上げしていきたい

留学中は、拙い英語でも意思は伝えられたものの、必ずしも自分の考えを100%正確に表現できたわけではありませんでした。その経験から、文法や語彙力、日常会話の基礎が十分でなかったことを実感しました。
今後は、TOEIC などの語学試験で学習を継続し、英語力の底上げを図りたいと考えています。また、帰国後の大学生活では、留学で得た「伝える勇気」を活かし、留学で得た実践的な経験を学修に結びつけることで、より主体的な学びにつなげていきたいです。

後輩へ一言:留学は語学力だけでなく、計画的な学習力なども高まる自分自身の成長機会

渡航前の準備や現地での学習を通じて、語学力だけでなく計画的に学習を進める力も大きく伸ばすことができました。この経験は定期試験が多く早めの準備が欠かせない私の学部での学びにも活かすことができていると感じています。
短期語学研修には、語学力の向上だけでなく、自分自身の成長につながる機会がたくさんあります。不安を抱えることもあると思いますが、大学のサポート体制はとても手厚いので、ぜひ勇気を出して挑戦してみてください!

My favorite!

留学先で忘れられないオススメスポットや食べものなどを教えてください。

Cultural Assistant である英語ネイティブのスタッフに、ダウンタウンでおすすめのレストランを紹介していただき、そこで食べた海鮮のクリームパスタがとても印象的でした。ビクトリアのあるブリティッシュ・コロンビア州は「サーモン釣りの聖地」と呼ばれる地域でもあり、その土地ならではの新鮮なサーモンがクリームパスタとよく合い、絶品でした。