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経営学部

会計ガバナンス学科 学科の特長

【学科コンセプト】会計、金融、税、データ。ビジネスの数字を学び、組織を支える「あなた」になる

すべての組織が数字を重視していますが、意識しなければ、数字を使いこなすのは難しいものです。そこで本学科では、以下の【7つの特長】で、皆さんが数字を使える社会人となれるよう、教育・指導していきます。

【特長1】ステップアップ式で学ぶ

皆さんのほとんどは、簿記・会計の初学者です。そのため、皆さんの知識に合わせ、ステップアップできるカリキュラムを構築。

例:簿記
初学者は「スタンダードクラス」へ、商業高校出身者や自主学習を進めてきた学生は「アドバンスクラス」へ。

例:会計学
会計学入門(1年次)⇒財務会計・管理会計(2-3年次)⇒公会計・非営利会計(3年次)

【特長2】幅広く学ぶ

ビジネスでは簿記・会計以外にもさまざまな数字が使われています。本学科では「金融」「税法」「データ分析」という周辺3分野を学ぶことで、ビジネスの数字を幅広くカバー(詳細は「学科の学び」にて)。

金融
金融の仕組みを学ぶことで、組織のお金を効率的に利用できるように。

税法
税に関する知識を学ぶことで、組織や自分の権利や生活を守ることができるように。

データ分析
組織内の多様なデータを分析する方法を学ぶことで、効果的な意思決定ができるように。

【特長3】90人という小規模学科で学ぶ

会計ガバナンス学科は、私立大学としては学科規模が小さいため、中小クラスでの講義が中心。教員との距離が近いことから、講義の不明点や疑問点を気軽に聞けます。
また、教員同士の情報交換も活発で、全教員で学生の将来にとって何が最善なのかを常に考えながら学科を運営し、最適な指導を行っています。
みなさんは安心して勉学に励み、大いに学生生活を謳歌してください。

【特長4】ゼミナールで学ぶ

会計ガバナンス学科では、「教員と学生」「学生間」のつながりを重視しています。そこで皆さん全員が、1年生から卒業までの4年間ゼミナールに所属します。
特に3年次から2年間の専門ゼミでは、専門知識を深く学び、卒業論文を執筆できるだけではありません。公認会計士・税理士・国税専門官を目指す学生にとっては現役の公認会計士・税理士、国税庁職員の経験者から指導を受ける機会となります。また、民間企業へ就職を希望する学生も、興味のある就職先の提案や優良企業の選定などを、教員と一緒に考えていくことができるでしょう。
そして、ゼミの仲間と生涯の友人として卒業後もつながり続けられることを願ってやみません。

【特長5】実務家から学ぶ/研究者から学ぶ

会計ガバナンス学科では研究者教員のみならず、現役公認会計士・税理士・国税専門官・銀行や民間企業出身者といった多様な実務家教員が、バランスよく教育します。理論やツールの習得だけでなく、資格試験への合格や、実務を意識した教育を通して、現実の経済・企業・社会で活躍できるようサポート。

【特長6】資格のために学ぶ(公認会計士・税理士・国税専門官・簿記検定)

会計ガバナンス学科は、公認会計士または税理士を目指す「育成プログラム」を独自に運用(詳細はこちら)。育成プログラム生として選抜試験に合格すると、予備校費用は全額大学が負担するため、経済的な追加負担なしで公認会計士や税理士を目指せます。

また、本学の大学院を修了することで税理士試験の一部科目が免除となる制度も設置(詳細はこちら)。
さらに、「税理士になれる公務員」である国税専門官を目指す学生をバックアップする仕組みを構築しており、資格取得の支援体制は充実しています。

【特長7】進路を意識して学ぶ

  • 「公認会計士・税理士育成プログラム」に入ることで、会計専門職へ
  • 「キャリアサポート科目群」を通して、公務員・国税専門官へ
  • 「会計キャリア研究」「キャリア開発」で、社会人の準備を
  • 「公会計論」「非営利会計論」を通して、公的組織へ
  • さらなる学びを求めて、大学院へ。
(近年の進路実績につきましてはデジタルパンフレットをご覧ください。)