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学科ポリシー

ディプロマポリシー・カリキュラムポリシー

※ディプロマポリシーの[+]をクリックすると、カリキュラムポリシーが表示されます。

ディプロマポリシー概要・育成する人材の方針

「人の集まり」たる社会において、法は社会の安全を維持し、個人の自由な活動を保障するための「ルール」としての役割を果たしています。法律学の専門知識を修得し、活用できる能力は、自分と他者とが共に幸福になる社会を形成するうえで重要なものといえます。

本学科では、単にルールを知るにとどまらず、自らルールの必要性を考え、最適なルールを創り、ルールを使いこなせることを教育の目標としています。柔軟な「発想力」「創造力」「実行力」とともに高い倫理観を併せ持ち、日常生活・個人・社会における集団・企業・地域・地方公共団体・国・世界というあらゆる段階と相互関係のなかで、「共生」と「社会の持続性」という視点から、現代社会における複雑な問題や今後発生が予見される危険性に適切に対処することができる人材、理想の社会を実現するために真摯な努力を重ねることができる人材を育成します。具体的には在学中に一定の人数が国家資格等を取得できるよう指導します。

知識・専門性 【学びの基礎力を基盤とした専門能力】

自ら教養・基礎学力を修得し、時宜に応じ発揮することができる【教養・基礎学力】

カリキュラムポリシー:

専門的な分野を学ぶための基礎学力を養うために、「武蔵野BASIS」では、「心とからだ」「学問を学ぶための基礎」「外国語」「自己理解・他者理解」の4つの分野をバランスよく配置し、少人数制のゼミナールや授業を通してグループワークやプレゼンテーションなどの訓練を重ね、より実践的なコミュニケーション力やチームワーク形成力などを養います。教養を深めるため、「基礎セルフデベロップメント」では学部・学科の枠を越えたグループワークで、哲学、現代学、数理学、世界文学、社会学、地球学、歴史学の7テーマ群を学びます。

礼儀・マナーについて、1年次の「法学1」、2年次の「プレゼミ」、3年次の「ゼミナール」「企業エクスターンシップ」を通じ体得します。
法学および法律学の専門知識を修得し、「生きていく知恵」として実践することができる【専門能力】

カリキュラムポリシー:

法律学科の学生に必要な科目(必修科目)のほか、学生の志向性・進路の実現に応じた科目(選択科目)を履修します。すべての学生は基礎科目(必修)である「法学1・2(法学の基礎・法学概論)」「憲法1・2(統治・人権)」「民法1A・B(総則)」「刑法1(総論)」を履修し、法学および法的思考の基礎を学びます。

ビジネス志向の学生は、基幹科目である「民法2A・B(物権・担保物権)」「民法3A・B(債権各論)」「民法4A・B(債権総論)」を2年次終了までに学修します(早期先行集中学習)。3年次には「民法5A・B(親族法・相続法)」「商法1・2」「会社法1・2」「金融法」「知的財産法」「IT関係法」「消費者法」「租税法1・2」「キャリア開発」などを履修します(宅地建物取引士、司法書士を受験する学生も同じ)。また、必要に応じて、経済学・経営学の関連科目を履修します。

公務員志向の学生は、ビジネス志向の場合に加え、2年次に「地方公務員特殊研究1・2」、3年次に「行政法1・2」「行政救済法」「租税法1・2」「地方公務員特殊研究3・4」などの法律科目を修得します(行政書士を受験する学生も同じ)。また、試験科目に応じて、政治学・経済学の関連科目を履修します。

法曹資格志向の学生は、法曹養成大学院進学(受験)または予備試験受験に必要な法律科目を中心に履修し、手続法(「民事訴訟法1・2」「刑事訴訟法1・2」「執行・保全・倒産法」)も学修します。 法律学の専門知識を「生きていく知恵」として社会において実践するため「企業エクスターンシップ」を履修します(必修)。民間企業・官公庁等の派遣先において、法の意味や役割を確認します。

関心・態度・人格 【他者と自己を理解し、自発的に踏み出す力】

「共生」の意味を理解し、他者に対して寛容になることができる【自己認識力・他者理解力】
社会現象に関心を持ち、問題・課題を認知・発見することができる【課題発見力】
自己決定・自己責任の考え方を貫くことができる【主体性・実行力】
正義感・リーガルマインドを重んじ、公共の福祉に寄与することができる【使命感】

カリキュラムポリシー:

個別の法律科目を学修することで、現代社会におけるさまざまな問題点・課題を自ら発見、認識することができます。「プレゼミ」「ゼミナール」では、問題点・課題に対する自己の立場を明確にするとともに、他者との共生の視点に立ち、多様な立場・主張を受容することを学び、ルールメーキングを通しての問題解決を可能にします。
公務員志向、法曹資格志向の学生が自己の将来について考えるための端緒として「資格ガイダンス」を設置するとともに、実社会での体験を他者理解や課題発見につなげることを目的として「企業エクスターンシップ」を設置し、必修としています。教育方法においても、個人参加型をコンセプトとし、大教室においても双方向授業の形態をとることで、学生の自主性と実行力を強化します。
思考・判断 【課題を多角的に捉え、創造的に考える力】
法律問題を多角的に分析し、批判的な視点から論理的な結論を導くことができる【論理的思考】
法令、学説、判例等の調査・分析によって、法的問題の解決策を導き出すことができる【課題解決力】
問題の発生を予測して、予防的な対応策を講ずることができる【創造的思考力】
既存の法制度にとらわれず、適切なルールを創り出すことができる【創造的思考力】

カリキュラムポリシー:

「プレゼミ」において、法律学情報処理の基礎を学びます。判例・論文等の情報ソースの理解、情報収集の方法、新法制定や法改正などの変化へ対応できるようにします。

「ゼミナール」では、各自の興味・進路に応じた専門分野について指導を行います。現行の法制度の理解に留まらず、法的課題の発見・予測といった視点から、法令・判例・学説等を用いての多角的分析や批判的検討の方法を学ぶとともに、課題解決力や創造的思考力を修得します。

「卒業論文」は学生自らが課題の設定を行い、自己の見解を適切に表現するものです。「プレゼミ」「ゼミナール」で修得した能力を論文作成において実践します。
実践的スキル・表現 【多様な人々のなかで、自らの考えを表現・発信する力】
外国語文献を読み、内容を理解することができる【語学力】
法律レポート・論文・報告書を執筆のルールに従って作成することができる【表現力】
目標を実現するため、他者を理解・尊重し、適切な指示・指導を行うことができる【リーダーシップ力・チームワーク力】

カリキュラムポリシー:

英語の基礎力(読解力・リスニング力・記述力等)については、武蔵野BASISの「英語」を履修します(必修)。なお、法律学科では学科教育にTOEICスコアを活用するため、その取得を推奨しています(高得点者に対する学科表彰制度があります)。語学力を生かし、外国語文献・判例等を通じて外国の法制度を学ぶ学生のために、「国際法」「法律学文献講読(英語)」を設置します。比較法において主流とされてきた英米法(「英米法」)・大陸法以外に「アジア法(中国法・韓国法)」「アジア法(東南アジア法)」を学修します。

ビジネス志向の学生に対しては、渉外実務における英語力を向上を目的とした「ビジネス法律英語」を設置しています。海外での他者理解、異文化理解の実践を考える学生は、4学期制(主として第2学期)を活用して語学研修プログラムないし留学プログラムへ参加します。「プレゼミ」「ゼミナール」では、学生が中心となって報告や質疑応答を行うことで、「相手方の立場」を理解する、自己の主張を明確にする、議論を円滑に進行するための能力を修得します。また、法律論文、レポート、報告書等の作成についても併せて学習し、「卒業論文」へとつなげます。

アドミッションポリシー

本学科は、法律学の専門知識を生かして、ルールを創り、周囲の人々に幸福を与えられるリーダーを育てることを目標にしています。もって、以下のような者の入学を求めます。

志向性:将来の進路

周囲の人も自分もともに幸福を追求する、という考え方を基本として、現代社会の多様な危機に対処して、企業や地域社会というレベルから国、地球、というレベルまでの持続可能性を考えられる、柔軟な発想を持ち誠実な努力を重ねるリーダーとなることを目指す、強い意欲を有している者
●国内外リーディングカンパニー、ベンチャー企業等のビジネス分野で国際的に活躍したい者
●地方公務員として地域社会の市民の幸福に貢献したい者
●国家公務員として中央官庁で活躍したい者
●法曹やその他の国家資格を取得して市民生活を支援したい者
●高い倫理観と共生の視点を持って国際社会で活躍したい者

期待する能力:知識・専門性

●高等学校で履修するのが望ましい教科・科目   英語、国語、地理歴史・公民(日本史、世界史、政治・経済)
●高等学校で取得するのが望ましい資格等   実用英語検定試験(2級以上)、TOEIC®など

期待する能力:関心・態度・人格

1.相手の立場で物事を考えられる
2.異なる価値観を受け入れられる
3.正義感は強いが他人に寛容である
4.自己決定、自己責任の考え方が貫ける

期待する能力:思考・判断

1.相手の立場に立てること、異なった価値観で考えられること
2.良識を身につけた上で規範にとらわれず柔軟に考えられること
3.生起するさまざまな可能性を想像できること

期待する能力:実践的スキル・表現

1.説得的なプレゼンテーションができる
2.周囲の人々が納得できるルールを創れる
3.実際に人々を率いるリーダーシップが取れる
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