学部
法学部
学部の紹介
わが「新世代法学部」は、創設が新しいのではありません。基本コンセプトが新しいのです。まず法学部生の「多数派」の進路を考えた教育をします。国家の役に立つ人材や法曹界の担い手の育成も、法学部の目標の1つです。しかし、ビジネス界、国際舞台、地方自治など幅広い分野において社会をリードする人材を供給するのが、本来の法学部の使命でしょう。法律学科では、民事基本法を中心にして憲法その他の科目を配置した4学期制対応の意欲的なカリキュラムで学び、企業のリーダーや公務員として活躍できる「ルール創り」の能力を育成します。政治学科では、選挙、地方自治、国際政治などを学び、留学機会を確保したカリキュラムで、NGOや国際機関など国際的な舞台で活躍できる能力を育成します。両学科とも最終的に目指すのは、幸福な社会の実現に向けて、安心・安全な地域社会や国家、国際社会の構築に貢献できる能力を身に付けることです。