HOME教育学部工学部環境システム学科

カリキュラム

4年間の学び

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年次
環境問題の現状を把握し、環境改善の技術の原理を学びます。
環境分野の世界での公用語である英語で情報収集を行います。

年次
「環境プロジェクト」が始まります。
自分たちで主体的に環境問題に取り組むことで、環境学を体験的に学び、知識と社会での活動を結びつけます。

年次
「環境プロジェクト」の活動に継続して取り組みます。
また基礎知識やプレゼミでの経験を活かし、主体的に学ぶゼミで専門の学びを深めます。

年次
教員の個別指導のもとに卒業研究を行い、4年間の学びの集大成となる卒業論文をまとめます。

トピックス

環境システム学科環境プロジェクト01

学生が主体となって取り組む、「環境プロジェクト」

環境プロジェクトは学生主体で実施する問題解決型授業( PBL:Problem Based Learning or Project Based Learning )であり、自由闊達で自主自律の精神にあふれる学科風土を醸成する源泉となっています。このプロジェクト活動を経験した本学科の卒業生は、将来予想が困難な時代においても、主体的に生涯学び続け、どんな環境においても“答えのない問題”に最善解を導くことができる能力を多彩な分野で発揮することが大いに期待されます。

環境プロジェクト一覧 (2015年度実績)

・AQUA CYCLE
・アリアケ海岸
・エコオクキャラバン
・えことりっぷ
・Eco Report Way 21
・環境みつばち
・環境教育プロジェクト
・キャンドルナイト
・Greenlng
・里山保全
・しぇーあーる
・むさしのビオトープ
・+ちっく
・One Planet Café Musashino
・Young connector

環境システム学科環境プロジェクト02

環境システム学科じゅんぐり祭

じゅんぐり祭

環境システム学科の学生が企画、運営する環境の祭典。人やモノ、経済の循環をキーワードに、地域や企業、一般市民の方々に楽しみながら、感じ、考えてもらうイベントです。環境をテーマにしたワークショップ、トークイベント、映画上映、マルシェ、フリーマーケット等を開催します。てんぷらバスや自転車タクシーを運行するなど、有明の街全体を使って行います。

環境システム学科環境システム

「環境システム」とは

広い領域にわたる環境問題。ある問題をそれだけで考えるのではなく、大きな全体の一部として、他の部分と関連して捉えるのが環境システムの考え方です。環境問題は自然だけではありません。生態系、気候、人間活動など、さまざまな要素が関連しあって発生します。たとえば、山間部での野生シカの急激な増加。これは、農業被害や森林生態系破壊などの問題を引き起こしています。暖冬などの気候変化も要因ですが、狩猟者の高齢化による捕獲低下でシカの繁殖を抑制できないことも考えられるのです。このように社会と環境に関する幅広い知識と、全体の関連性を探る思考を持ち環境問題を解決していく人材が必要とされています。

環境システム学科ECO-TOPプログラム

ECO-TOPプログラム

大学、企業、行政、NPO法人が連携する人材育成プログラム

ECO-TOPプログラム

環境システム学科のカリキュラムは、「ECO-TOPプログラム」( 東京都による自然環境保全のための人材育成・認証制度)の認定を受けています。このプログラムは、自然環境の保全を推進するために、自然環境分野で幅広い知識を身に付け、アクティブに行動できる人材を、大学・企業・行政・NPO法人が連携して育成し、社会に送り出していくためのしくみです。企業・行政・NPO法人におけるインターンシップでさまざまな業務を実践的に経験することにより、実質的な調整力や判断力等が身に付きます。また、プログラムの認定を受けている他大学との交流会や合同発表会などの貴重な機会を得ることができるのも魅力です。

環境システム学科のカリキュラムは、この「ECO-TOPプログラム」の認定を受けています。

認定プログラムのある大学一覧
武蔵野大学、千葉大学、東京農工大学、首都大学東京、法政大学、玉川大学、桜美林大学

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自然環境に軸足を置いたゼネラリストを育成

「ECO-TOPプログラム」は、大学での30単位以上のカリキュラムと4単位以上のインターンシップから構成され、東京都庁など企業・NPO・行政すべてにおけるインターンシップでさまざまな業務を実践的に経験することにより、実質的な調整力や判断力等が身につきます。
 
「ECO-TOPプログラム」:武蔵野大学カリキュラム(2014年度入学者用)pdf
「ECO-TOPプログラム」:武蔵野大学カリキュラム(2015年度入学者用)pdf
「ECO-TOPプログラム」:武蔵野大学カリキュラム(2016年度入学者用)pdf


卒業後も東京都がフォローアップ
プログラム修了者は、卒業時に東京都知事名で修了者番号が交付され、卒業後も自然環境分野に関する最新の知識・情報を定期的に得られたり、企業・NPO・行政から構成されるネットワークに入ることができるといった継続的な支援が受けられます。

関連リンク
東京都「ECO-TOPプログラム」サイト、本学 村松陸雄 教授のインタビュー記事

カリキュラム

カリキュラムおよび学科科目は下記の「履修要覧」よりご確認ください。

カリキュラムの特徴

本学科では、文理融合カリキュラムを採用することで環境を科学的な背景から読み解くだけでなく、社会科学、人文科学などさまざまな学問分野からシステム的な思考をもって総合的にとらえる人材を育成します。「環境プロジェクト」「環境インターンシップ」「自然環境教育演習」など、実習科目が多く用意されているのも本学科の魅力です。多様なセクターと協働で推進する環境行動の実践を通して、学生だけが学び成長するのではなく、教員も学び、地域コミュニティ、連携先企業、NPO法人もともに学び成長する「学びの共同体」があります。

2年次1学期の時間割例

 
1調査統計法 インターンシップ(事前研究)環境リサイクル論 
2自主学習理科指導法自主学習
3英語 2A環境プロジェクト 1課題学習英語 2B生態学
4課題学習環境エネルギー概論
5学校の制度課題学習
6教育課程論課題学習

授業ピックアップ

環境システム学科環境システム学入門

環境システム学入門

専任教員9人によるオムニバス形式で授業を展開していきます。教員それぞれの専門研究を紹介することにより、「環境学」の多様性と深まりを理解。環境システム学への入口であると同時に、高校とは異なる大学の研究を実感できる授業です。

環境システム学科持続可能社会論

持続可能社会論

持続可能社会に求められる基本要件について、ナチュラルステップやシステム思考などの思考枠組みをもとに学びます。さらに、環境保全の具体的取り組みが、それらの思考枠組みでどのように位置づけられるのかを学びます。

環境システム学科環境英語

環境英語

環境問題を英語で理解することは、問題の複雑さ、相互関連性を学ぶ上で重要です。講義では、問題をクリティカルに考え、ディスカッションで問題を掘り下げるなど、多角的なアプローチで英語によるコミュニケーション能力の向上を図ります。

環境思想

「環境を護ること」は、人間の営みと環境の広がりとの間にある、歴史的・文化的状況を認識することから始まります。「人間は環境をどう捉えてきたのか?」という問題意識を出発点に、近世以降の環境思想史を通して環境を学びます。

環境システム学科環境思想

環境システム学科環境文献レビュー

環境文献レビュー

さまざまな事象に関して知的好奇心を持ち、課題を発見し、テーマを絞り込み、テーマに関する図書を検索してまとめる、という流れで授業を展開。本学科の専門分野を学ぶために必要な文献レビューの書き方、まとめ方について学びます。

環境システム学科生物学実験

生物学実験(コンピュータ活用を含む)

実験および観察を行って、生命の不思議さ、構造の多様さと統一性、機能の深さを実感します。教職課程履修者は、理科教諭として生物分野の実験指導に必要な基礎知識・技能を身につけます。
学生VOICE
ゼミで実地研究した村で、
卒業後も地域課題に
取り組みたい
福本 明花
国士舘高等学校 出身
環境学部 環境学科 環境学専攻 4年
(現 工学部 環境システム学科)
フィールドワークの機会が多いことが、環境システム学科の大きな特長です。環境保全への理解を目的とした旅行(エコツアー)を企画・運営したり、学科主体の環境イベント「じゅんぐり祭」を開催したり、私もさまざまな活動に参加してきました。なかでも特に印象に残っているのは、ゼミの研究活動です。長野県の天龍村でアンケートを行い、村の経済状況などを調査し、村の経済を立て直すための提案をさせていただきました。天龍村の魅力に引き込まれた私は気がつくと年間100日以上をこの村で過ごし、農村体験ツアーにスタッフとして参加するなど幅広い活動に携わっています。こうした取り組みを後押ししてくれるのが、学科の先生方です。壁にぶつかるたびに相談し、貴重なヒントをいただいています。「君たち学生が“種”だとすれば、私たち教員は“土”のような存在。何でもサポートするから思ったことに挑戦してみなよ」というゼミの先生の言葉は、私の大きな支えになっています。自分から行動を起こし、全力を尽くすことの大切さを、これまでの大学生活で学びました。卒業後は天龍村で働きながら、地域の問題により深く関わっていきたいと考えています。地域社会が抱える問題に対し、新しい答えを探したいと思います。
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