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学科の特長

トピックス

環境システム学科環境システム

文系・理系の学問領域を横断した学び
“文理融合型カリキュラム”

本学科の学びは、高校までの「文系」「理系」の枠を越えた、文理融合のカリキュラムが特長です。環境問題とは「自然」だけではありません。生態系、経済活動、人間の行動、文化的背景などさまざまな分野が関連して発生しており、文系・理系のどちらか一方だけで解決できるものではないのです。そうした全体の関連性から物事を捉える考え方をシステム思考といい、分野の枠にとどまらず環境と社会についての幅広い知識を学んで環境問題に対峙し、より良い社会をつくるために自ら活動できる人材を育成します。

環境システム学科環境プロジェクト01

自ら社会を啓発し、
持続可能な社会へと導く

企業や組織が自主的に環境保全に取り組むことを環境マネジメントといいますが、その活動には、課題発見、調査、企画提案などの分析力と、実行し、再挑戦する前向きな行動力が必要です。本学科ではこのような力を高め、さまざまな職種でリーダーシップを発揮できる実践力を身に付けます。また、持続可能な社会のためには教育現場での環境教育も不可欠。そうした環境教育・ESD※の推進者となれるよう、中学校・高等学校教諭一種免許状(理科)が取得できるカリキュラムも用意しています。
※ESD:EducationforSustainableDevelopment持続可能な開発のための教育

環境システム

キャンパスを越えた自由でアクティブな学び
本学独自の“環境プロジェクト”

座学にとどまらず、教室もキャンパスも飛び越えて活動するのが、本学科オリジナルの「環境プロジェクト」です。学生自身が見つけた課題を解決するために、企業・行政・地域の方々と協力し合いながら解決策を考え、実現する。プロジェクト活動を通して自ら主体的に行動し、困難を切り拓き、成果を出していく経験は、将来どのような分野に進んでも「答えのない問題」に最善解を導くことができる力となることが期待されます。

環境みつばち

先輩たちの環境プロジェクト(抜粋)

  • シカプロジェクト ~しかをいただく~
  • もったいない食堂
  • 古民家再生プロジェクト
  • 半農半学プロジェクト
  • 里山保全
  • 武蔵野ビオトープ
  • 自転車プロジェクト
  • LOHASプロジェクト
  • 防災教育
  • 地域共生環境

環境システム学科じゅんぐり祭

学生が企画・運営する環境の祭典“じゅんぐり祭”

環境システム学科の学生が企画、運営する環境の祭典。人やモノ、経済の循環をキーワードに、地域や企業、一般市民の方々に楽しみながら、感じ、考えてもらうイベントです。環境をテーマにしたワークショップ、トークイベント、映画上映、マルシェ、フリーマーケットなどを開催します。てんぷらバスや自転車タクシーを運行するなど、有明の街全体を使って行います。

環境システム学科ECO-TOPプログラム

ECO-TOPプログラム

大学、企業、行政、NPO法人が連携する
人材育成プログラム

ECO-TOPプログラム

環境システム学科のカリキュラムは、「ECO-TOPプログラム」( 東京都による自然環境保全のための人材育成・認証制度)の認定を受けています。このプログラムは、自然環境の保全を推進するために、自然環境分野で幅広い知識を身に付け、アクティブに行動できる人材を、大学・企業・行政・NPO法人が連携して育成し、社会に送り出していくためのしくみです。企業・行政・NPO法人におけるインターンシップでさまざまな業務を実践的に経験することにより、実質的な調整力や判断力等が身に付きます。また、プログラムの認定を受けている他大学との交流会や合同発表会などの貴重な機会を得ることができるのも魅力です。

環境システム学科のカリキュラムは、この「ECO-TOPプログラム」の認定を受けています。

認定プログラムのある大学一覧
武蔵野大学、千葉大学、東京農工大学、首都大学東京、法政大学、玉川大学、桜美林大学

obt0099-009

自然環境に軸足を置いたゼネラリストを育成

「ECO-TOPプログラム」は、大学での30単位以上のカリキュラムと4単位以上のインターンシップから構成され、東京都庁など企業・NPO・行政すべてにおけるインターンシップでさまざまな業務を実践的に経験することにより、実質的な調整力や判断力等が身につきます。
 

卒業後も東京都がフォローアップ
プログラム修了者は、卒業時に東京都知事名で修了者番号が交付され、卒業後も自然環境分野に関する最新の知識・情報を定期的に得られたり、企業・NPO・行政から構成されるネットワークに入ることができるといった継続的な支援が受けられます。

関連リンク
東京都「ECO-TOPプログラム」サイト、本学 村松陸雄 教授のインタビュー記事

学生VOICE
自ら立ち上げた
「古民家再生プロジェクト」
活動を発信し面白さを伝えたい
西尾 正樹
東京都立杉並高等学校 出身
工学部 環境システム学科 3年
環境システム学科の特長の一つが「環境プロジェクト」。私はこの授業で「古民家再生プロジェクト」を立ち上げました。東京都檜原村には使われなくなった古民家が多く、空き家を再生し、人々が集える憩いの場をつくりたいと、メンバーたちと取り組んでいます。修繕作業や家具作りは参加者全員で協力して行い、製作物や活動をSNSで発信してみんなで楽しさを分かち合います。モノづくりの過程を経験することで地球環境を考察した社会づくりを学修し、環境のプロフェッショナルになることが目標です。
学生VOICE
ゼミで実地研究した村で、
卒業後も地域課題に
取り組みたい
福本 明花
国士舘高等学校 出身
環境学部 環境学科 環境学専攻 4年  ※取材当時
(現 工学部 環境システム学科)
フィールドワークの機会が多いことが、環境システム学科の大きな特長です。環境保全への理解を目的とした旅行(エコツアー)を企画・運営したり、学科主体の環境イベント「じゅんぐり祭」を開催したり、私もさまざまな活動に参加してきました。なかでも特に印象に残っているのは、ゼミの研究活動です。長野県の天龍村でアンケートを行い、村の経済状況などを調査し、村の経済を立て直すための提案をさせていただきました。天龍村の魅力に引き込まれた私は気がつくと年間100日以上をこの村で過ごし、農村体験ツアーにスタッフとして参加するなど幅広い活動に携わっています。こうした取り組みを後押ししてくれるのが、学科の先生方です。壁にぶつかるたびに相談し、貴重なヒントをいただいています。「君たち学生が“種”だとすれば、私たち教員は“土”のような存在。何でもサポートするから思ったことに挑戦してみなよ」というゼミの先生の言葉は、私の大きな支えになっています。自分から行動を起こし、全力を尽くすことの大切さを、これまでの大学生活で学びました。卒業後は天龍村で働きながら、地域の問題により深く関わっていきたいと考えています。地域社会が抱える問題に対し、新しい答えを探したいと思います。
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