HOME教育学部工学部数理工学科

学科紹介

数理の力を駆使して、幅広い視野から
持続可能な社会をつくり出す人材を育成

数理工学の専門能力を身に付け、持続可能な社会の構築に主体的に参加できる人材の育成が、数理工学科の目的です。例えば、自然現象・社会現象をモデル化し、それをシステム設計に応用することができる人材、ビッグデータから問題の本質を見抜くデータサイエンティストなど。そのため、本学科では、数理工学的手法を修得し、さまざまな分野で活用できる応用力を身に付け、さらに、内在した問題を顕在化し、解決できる実践力を養います。数理モデリング、シミュレーションなどに関する技能を活かし、これからの社会を切り拓く人材育成を目指します。

学科DATA

取得できる学位

学士(工学)


人数

専任教員数
入学定員数
学生数(平成29年5月1日現在)

11名
60名
192名

キャンパス

1年2年3年4年
武蔵野キャンパス有明キャンパス

学生男女比

男子155名女子37名
81% 19%

目指す資格

● 中学校教諭一種免許(数学)
● 高等学校教諭一種免許(数学)
● アクチュアリー

将来の職業イメージ

数理の技術を活かせる職種
● 金融機関 ● 情報産業 ● 製造業
データサイエンティスト
● 金融機関 ● 公務員 ● 情報産業
大学院進学
● 数理工学研究者 ● 数理系技術者
数学教員
● 中学・高等学校教諭(数学)

主な就職先

2015年度開設のため卒業生はいません
学科長メッセージ
数理の力を生かして社会や人々の
生活に貢献できる存在になろう
学科長 木下 修一  准教授
新潟大学 自然科学研究科
エネルギー基礎科学専攻博士課程修了[博士(理学)]
研究領域:数理物理・物性基礎、ネットワーク科学
数理工学科には新しいことにチャレンジしたいという意欲的な学生が多く、自分たちで企画・実行するプロジェクト活動でも柔軟な発想を生かした研究や作品が数多く生まれました。数理工学科の魅力は教員と学生との距離が近いことにあり、3年次以降配属される学生部屋は各教員研究室のすぐ隣。今年度からはプロジェクトルームも新しく用意されますので学生の皆さんは学内にある自分たちの“居場所”を有意義に生かしてください。数理工学科で学ぶ知識は未来の新たな科学技術やサービスを理解し新しい価値を創造するための礎となり、卒業後は情報産業だけでなくメーカー、金融業、広告業など、さまざまな業界で活躍できます。本学科での学びをまず十分楽しんで、数理の力を社会や人々に還元していきましょう。
教員メッセージ
数字という言語を操り
社会をよりよく変える
人になろう
薩摩 順吉  教授
京都大学大学院 工学研究科数理工学専攻博士課程修了( 工学博士)
東京大学大学院数理科学研究科教授、青山学院大学理工学部物理・
数理学科教授を経て現職。東京大学名誉教授。
研究領域:応用数理、非線形波動論、超離散系
数理工学とは、数学を使って社会現象や自然現象などを解明し、社会に役立てる学問。そのため、数理工学科は、物理、工学、数学、統計、情報など多様な科目群でカリキュラムが編成されています。学びを通して社会のことを知る機会も多く、数学だけの世界にとどまらず、人としての深みも生まれます。数学の教員を目指す学生にもお勧めしたい学科です。数理工学は、物流、交通、金融、セキュリティなど、さまざまな分野で活用されています。では、なぜそんなに幅広い分野で使われているのでしょうか。それは、数学は、どこの国でも通用する「世界語」だからです。英語が少々苦手でも、数理工学を身に付けていれば、世界で活躍することも夢ではありません。そして、遊びの中にも数理工学はあります。ゲームの勝率を上げる理論をつくったり、写真などで目を大きくみせる数式を考え出したり。さまざまな経験をした分だけ可能性は広がります。失敗を恐れず、どんどん回り道をしてください。その先には、今まで出会ったことのない何かが待っているかもしれません。
教員メッセージ
数理工学の可能性は無限
解明へのプロセスを
楽しみましょう
友枝 明保  准教授
東京大学大学院 工学系研究科
航空宇宙工学専攻 博士課程修了
研究領域:渋滞学、計算錯覚学
数理工学の面白さは、学んだ手法を身近にある問題の解決に活用できることです。私の研究テーマである「渋滞」や「錯覚」の解析においても、数理工学の手法が活きています。例えば、高速道路の渋滞はどのようなメカニズムで生まれるのか?という疑問に対して、数理モデルを用いた数学解析・シミュレーションが答えを与えてくれ、渋滞を緩和する運転方法を生み出すことができます。また数理工学の手法を用いて錯覚を研究するということは、錯覚の度合いを数値で表すことができるので、その効果を強めたり弱めたりする条件を見つけることができます。錯覚を数値化し、それをプログラムに打ち込み、画像や映像を作りながら条件を検証していく。錯覚の研究の楽しさは、錯覚から「見る」という仕組みを理解するだけでなく、新しい作品を自分の力で創作する点にもあります。生活をより快適に、便利に、豊かにするために役立つのが、数理工学です。活用できる分野は無限。身の回りの疑問や興味と向き合いながら、数学の可能性を感じ、その楽しさに浸ってほしいと思います。
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