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超微量分析研究部門

生命分析化学研究室

PROJECTS

概要

生命分析化学研究室では、神経疾患発症メカニズムの解明や治療薬の開発を目的として、培養神経細胞を用いる実験、薬理実験、プロテオーム解析などを行なっています。また、マウスを用いて、難治性呼吸器疾患の治療薬開発を目指し、研究しています。

1. アルツハイマー病、プリオン病などの神経疾患の発症メカニズム解明

当研究室では、アルミニウム、亜鉛などの微量元素がβアミロイド蛋白(アルツハイマー病)やプリオン蛋白(プリオン病)のコンフォメーション変化に影響することを発見し、予防薬・治療薬としての応用を目指し、研究をしています。

2. 生体内金属による神経細胞死の解明と脳血管性認知症予防・治療薬への応用

当研究室では、脳虚血時に放出された亜鉛が小胞体ストレス応答を介して神経細胞死を起こすことや、カルノシンというペプチドがその細胞死を抑えることを発見し、脳血管性認知症予防薬・治療薬としての特許を取得しています。

3. アロマテラピー精油の皮膚光老化に対する効果

当研究室では、紫外線によるケラチノサイト細胞死・メラノサイトでのメラニン産生・線維芽細胞でのコラーゲン産生に対する、アロマテラピー精油の効果を科学的に検証しています。

4. 難治性呼吸器疾患の治療薬開発を目指した創薬研究

当研究室では、肺線維症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、急性呼吸不全などの難治性呼吸器疾患の治療薬開発を目指した創薬研究をしています。また、有効な薬を発見した後は、どうしてその薬が効くのか(ターゲット分子の同定)を研究しています。

5. ドラッグスクリーニングのための3次元神経組織構築

当研究室では、マウスやヒトの神経幹細胞を用いて、疾患モデルになるような3次元神経組織をガラス基板上にアレイ化するための技術開発を行っています。

SELECTED PUBLICATIONS

STAFF

川原 正博 Masahiro Kawahara教授 Professor
田中 健一郎 Ken-ichiro Tanaka講師 Lecturer
根岸 みどり Midori Negishi助教 Assistant Professor

ACADEMIC ACTIVITIES

日本薬学会、日本薬理学会、日本分析化学会、日本呼吸器学会、日本微量元素学会、微量栄養素学会、日本味と匂い学会、Society for Neuroscience、Biophysical Society
お問い合わせ
武蔵野大学薬学研究所
〒202-8585 東京都西東京市新町1丁目1番20号  
TEL:042-468-3350(武蔵野学部事務室 / 受付時間:月~金 8:45~17:00)
e-mail:pharmacy@musashino-u.ac.jp
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