2025年度 卒業生に関するアンケート調査結果
調査概要
本学では「世界の幸せをカタチにする。」をブランドステートメントとして掲げ、世界の未来を担う人材の育成に取り組んでおります。
このたび、本学卒業生が就職して2、3年目となります企業・団体様を対象に、卒業後の就業状況等から本学での教育の成果や効果が上がっているのかについて検証するために、アンケート調査を実施いたしましたので報告いたします。
- 調査目的
本学卒業生が在学中に身につけた資質・能力等について、学生の卒業後の就業状況等から教育の成果や効果について検証するため。
また、就業先が求める人材像について生の声を聞き、これらの結果を教育活動や就職・キャリア支援内容に反映していくため。 - 調査実施時期
令和7年8月22日(金)~令和7年9月30日(火) - 調査対象
令和5年度、6年度に卒業生が就職した全就職先 1,438社・団体 - 調査結果
回答総数:267件(回答率18.5%) <参考>昨年度:245件/1,423社・団体(回答率17.2%)
質問1
以下の「卒業生の資質・姿勢」の各項目について、令和5年、令和6年に入社した武蔵野大学の卒業生が、どの程度あてはまるか6つの選択肢からお選びください。
【行動力】 主体性がある、やり遂げる力(遂行力)がある、チャレンジ精神・熱意がある
【コミュニケーション力】 対人力がある、発信力がある、柔軟性・適応力がある
【知力・思考力】 論理的思考ができる、専門的な知識・スキルがある、課題設定・解決力がある
【成長力】 自律力がある、学び続ける力がある、創造力がある
◇選択肢
5…10点(非常に平均を上回っている※)/4…8点/3…6点/2…4点/1…2点(平均並み)/0…0点(平均以下)
※目安:採用した社員全体の上位10%に相当
(本アンケート調査は毎年実施しておりますが、2025年度調査より資質・姿勢の一部項目と選択肢を変更しました。)
集計表(評価順)
クリックすると画像が拡大します。
グラフ
クリックすると画像が拡大します。
質問2
本学ではカリキュラム改革で以下の人材を育成していく予定です。
貴社、貴団体の採用活動にあたり、魅力的であると感じる項目を3つお選びください。
◇選択肢
- SDGsについての知識を持っている
- 専門知識、技術を活かすことができる
- 教養を活かすことができる
- AIの仕組みを理解し、活用することができる
- 自ら問いをたて、課題を見つけられる
- 社会貢献をしたい熱意を持っている
- 異文化を理解し、国際的な視野を持って行動できる
- クリエイティブに課題を解決できる
- 論理的思考ができる
- 固定観念を持たず、柔軟に発想できる
- 他者と協働できる
- 複数の言語を活用して、他者に伝えることができる
集計表(評価順)
クリックすると画像が拡大します。
グラフ
クリックすると画像が拡大します。