学籍について
学籍
学籍とは、武蔵野大学に在籍する者(在学生)および在籍した者(卒業生等)の学生の戸籍です。
学籍は、本人氏名・生年月日・住所・電話番号等の個人情報および学籍番号・所属(各学部・学科、各研究科・専攻)・学年・学籍異動履歴(入学・休学・卒業)等の大学に関する情報で構成されます。学籍に基づき証明書の発行、保険手続きなどの各種サービスが提供されます。
武蔵野大学学生の学籍管理は学生支援課/武蔵野学生支援課が行います。
入学後、速やかに学生個人記録を学生支援課/武蔵野学生支援課に提出してください。また学籍に関する個人情報に変更が生じた場合や、休学・退学などの学籍異動が生じる場合は、学生支援課/武蔵野学生支援課に相談・指定様式の届出が必要です。
なお、留学生の方は、国際課へ相談・届出が必要となります。
用語の説明はこちら→修業年限・在学期間・休学期間・在籍期間の説明
学生個人記録(全員提出)
学生個人記録は、本人の氏名、生年月日、現住所、電話番号、家族構成などの個人情報を記載するほか、保証人および緊急連絡先に関する住所、電話番号などを記載した重要な書類です。
入学時に所定の用紙が配布されます。必ず決められた期日までに学生支援課/武蔵野学生支援課に全員提出してください。
学籍内容変更届
学生本人、保証人および緊急連絡先に関する個人情報(現住所・電話番号など)に変更があった場合は、以下の様式を印刷し記入の上、学生支援課/武蔵野学生支援課に提出してください。
※留学生の場合は、国際課で押印受付後に、学生支援課/武蔵野学生支援課に提出して下さい。休学・復学・退学・長期欠席
休学
- 休学を希望する者は、休学願(指定様式)にその理由を記載し、保証人連署の上、アドバイザー(大学院生は指導教員)の所見を得て、学生支援課/武蔵野学生支援課に提出し、学長の許可を受けなければなりません。
- 病気療養による休学の場合、医師の診断書(原本・休学を要する期間が、2か月以上明記されたもの)の添付が必要です。
- 休学期間は、前期(1~2学期)または後期(3~4学期)を原則とします。
- 病気や経済的事情等特段の事情がある場合は、通年または1学期単位で休学を認めることがあります。事前に学生支援課/武蔵野学生支援課に相談してください。
- 休学手続きのスケジュールは以下のとおりです。 ※休学を希望する学生は、願提出締切日の2週間前までには、学生支援課/武蔵野学生支援課にご相談下さい。
異動時期 異動期間 願提出締切日 17時〆 令和6年度前期休学 令和6年4月1日(月)~令和6年9月19日(木) 令和6年4月30日(火) 令和6年度通年休学 令和6年4月1日(月)~令和7年3月31日(月) 令和6年度後期休学 令和6年9月20日(金)~令和7年3月31日(月) 令和6年9月30日(月) - 休学中の学費は、在籍料として、半期ごとに6万円を納入していただきます。ただし、入学と同時に休学する場合は、原則として所定の入学手続時納入金の納入が必要です。また、前期は在籍料と併せて傷害保険料も納入していただきます。 学費について不明な点は、経理課(03-5530-7384/gakuhi@musashino-u.ac.jp)までお問い合わせ下さい。 学費情報はこちら
- 休学期間は、通算3年(ただし大学院修士課程、専攻科、別科については、2年)を超えることができません。また休学期間は、在学期間に算入されませんので、休学期間の分、卒業が延期になります。休学に伴い在学期間不足で卒業延期となった期間中は、残りの単位数にかかわらず当該学年と同額の学費を納入する必要があります(後援会費、学友会費、傷害保険料を含む)。
- 休学期間を満了した場合は、自動的に復学となります。 ただし、以下の場合は所定の「復学願(指定様式)」と必要書類の提出が必要になります。 ※病気によって休学の許可を受けた場合(復学が可能である事が確認できる医師の診断書(原本)提出) ※休学期間中に休学の事由(看護・介護等)がやみ、休学期間を短縮して2、4学期から復学をしようとする場合(1学期間の休学予定を1学期未満の期間に短縮することはできません。)
- 外国籍学生で、母国の法律や政策により義務を課せられて休学する場合は、事前に学生支援課/武蔵野学生支援課に相談してください。 ※1学期単位で休学が認められた場合及び、2学期または4学期から復学する場合は、本学の規定に基づき、その学期が属する半期分(前期または後期)の学費を全額納入する必要があります(後援会費、学友会費、傷害保険料を含む)。
復学
- 復学は、学期始めを原則とします。
- 休学期間を満了した場合は特別な事情を除き、自動的に復学となります。 ※復学願(指定様式)の必要な場合 上記の休学(7)を参照してください。
- 復学願提出の期限は、後期から復学の場合は8月末、前期から復学の場合は2月末となります。手続きに時間がかかりますので、早めに学生支援課/武蔵野学生支援課へ相談してください。
退学
- 退学を希望する者は、退学願(指定様式)にその理由を記載し、保証人連署の上、アドバイザー(大学院生は指導教員)の所見を得て、学生支援課/武蔵野学生支援課に提出し、学長の許可を受けなければなりません。
- 退学する学期の学費を完納していなければなりません(学費未納の場合は「除籍」となります)。
- 退学日は前期末(9月下旬)または後期末(3月31日)を原則とします。なお、病気や経済的事情等の特段の事情がある場合は、1学期末及び3学期末で退学を認めることがありますので、事前に学生支援課/武蔵野学生支援課へご相談ください。
- 退学手続きのスケジュールは下記のとおりです。※退学を希望する学生は、願提出締切日の2週間前までには、学生支援課/武蔵野学生支援課にご相談ください。
異動時期 異動期間 願提出締切日 17時〆 令和6年度前期末退学 令和6年9月19日(木) 令和6年9月19日(木) 令和6年度後期末退学 令和7年3月31日(月) 令和7年3月31日(月)
長期欠席
- 学生本人の病気、その他の事由により2週間以上修学できない者は、長期欠席届(指定様式)にその理由を記載し、保証人連署の上、学生支援課/武蔵野学生支援課に提出することができます。
- 病気療養による長期欠席の場合、医師の診断書(原本)の添付が必要です。
- 提出期限は、随時(欠席期間の事前または事後)となります。
- 学費は通常どおり納付していただき、欠席期間にかかわらず返還されません。また長期欠席期間は、在学期間に算入されます。
- 長期欠席届は、欠席理由を明らかにするものであり、出席扱いとはなりません
除籍
次に該当する者は、除籍となります(武蔵野大学学則 第38条、武蔵野大学大学院学則 第21条)。
- 在学期間が所定年数を超える者(ただし休学期間は含めません)。
薬学部薬学科を除く各学科…8年
薬学部薬学科…12年
別科(日本語教育課程)…3年
別科(介護福祉士養成課程)…6年
大学院修士課程…4年
大学院博士後期課程…6年
専攻科(言語聴覚士養成課程)…4年 - 休学期間が通算して3年を超える者(大学院修士課程、専攻科、別科については、2年を超える者)。
- 授業料その他学費を滞納し、催告してもなお納付しない者。
- 薬学部・看護学部及び専攻科においては、同一学年に2年間在籍し、なお、進級できない者。ただし、休学期間は含めません。
- 外国人留学生で、出入国管理及び難民認定法に定める在留資格を喪失した者。
再入学および復籍
病気、その他やむを得ない事由により退学または除籍された者が、3年以内に同一学部学科に再入学または復籍を願い出たときは、欠員のある場合に限り、選考のうえ、相当年次に入学を許可することがあります。
その場合、検定料は不要ですが、入学金はその年度の新入生と同額、その他の学費は当該学年の者と同額を納める必要があります。 希望者は以下の期日までに学生支援課/武蔵野学生支援課まで申し出てください。
再入学または 復籍時期 |
4月入学 | 9月入学 | ||
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対象者 | 4月入学の方で退学または除籍になった方 | 9月入学の方で退学または除籍になった方 | ||
区分 | 一般 | 在留資格「留学」の取得が必要な外国人留学生 | 一般 | 在留資格「留学」の取得が必要な外国人留学生 |
申し出の期日 | 前年10月末 | 前年7月末 | 3月末 | 前年12月末 |
合格発表 | 2月末 | 前年11月末 | 7月末 | 4月末 |
手続き方法などについての詳細は学生支援課/武蔵野学生支援課に問い合わせてください。
転部・転科・転専攻の制度
現在在籍の学部・学科・専攻から、選考のうえ、ほかの学部・学科・専攻への転部・転科・転専攻をすることができる制度があります。希望者は必ずアドバイザーに相談してください。詳細は武蔵野大学履修要覧公式サイト>学部>学修の手引き12.転部・転科をご確認の上、学務課/武蔵野学務課へお問い合わせください。
具体的な手続きについては、例年10月上旬頃MUSCATに掲示されます。
懲戒
武蔵野大学の学生が、学則に背きまたは武蔵野大学の秩序を乱し、学生としての本分に反した行為があった場合は、その軽重に従い、譴責、停学または退学処分に付されます。