学部の紹介
多様な文化を理解しグローバル市場で活躍できる人材を育成
グローバル化とデジタル化により、多様な人々や多文化との関わりが日常化し、多言語・多文化への対応が必要とされる現代。英語・中国語などの語学力だけでなく、日本語や日本文化をグローバル社会に発信できる能力、ビジネス社会で活躍できる力など、より高度で多面的な専門力を持ち、コミュニケーション力を備える人材が求められています。
グローバル学部では、日本人学生と外国人留学生がともに学びながら、欧米とアジアの2大経済圏を席巻する英語と中国語の高度な運用力と、グローバルな視点から問題発見・課題解決ができる力を習得します。複数の言語を駆使しながら多様な文化を十分理解し拡大するグローバル市場で活躍できる人材を育成します。
グローバルコミュニケーション学科
「英語」「中国語」「日本語」の3言語を必修として学び、実践的なコミュニケーション能力を身に付けるとともに、グローバルイシューや異文化に関する知識及びスキルを修得することにより、グローバルな環境で活躍できる人材を育成する。
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日本語コミュニケーション学科
日本人学生と留学生が約半数ずつの多文化・多言語共修環境で、日本語教育と観光に関連する科目を専門的に学び、グローバル化、ボーダレス化が進む共生社会で活躍する人材を目指す。
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グローバルビジネス学科
全ての科目を英語で学ぶことにより、海外でも通用する国際レベルのビジネススキルを修得する。現代のビジネス社会でグローバルに活躍できる人材を育成する。
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学部長メッセージ
地球(globe)がキャンパス!
広い視野と柔軟な思考を持って
世界で活躍する人材を育成する学部です
学部長
島田 徳子 教授
東京大学大学院情報学環学際情報学府文化・人間情報学コース
博士課程修了[博士(学際情報学)]
研究領域:異文化コミュニケーション、日本語教育
「世界は幸せか?」
残念ながら、「イエス」とは言えない状況が続いています。
異なる価値観や考え方を持った人や国を排除することなく、わたしたちはどう生きていくのか、が問われています。グローバル学部には、グローバルコミュニケーション学科(GC学科)、日本語コミュニケーション学科(JC学科)、グローバルビジネス学科(GB学科)の3つの学科があります。グローバル学部は、世界各地から学生が集まる武蔵野大学で最も留学生が多い学部で、教員のバックグラウンドも様々です。3学科の特色は、それぞれの学科のページを見てください。3学科に共通しているのは、英語・中国語・日本語の三つの言語と、異文化コミュニケーション学を必修科目として学ぶことです。グローバル学部では、言語や文化の境界線を超えて、グローバルな視点から物事の本質や、人々の行動原理を探究することで社会の構造をとらえ、世界の幸せを形にできる人材を育成します。