グローバルコミュニケーション学科全員留学
全員留学について
学科生全員が約4か月2年次に海外留学を行い、主体性と探求心を育みます。
集中的に英語を学びながら、異文化を背景に持つ人々との交流や協働作業を行い、自ら設定したテーマに関するリサーチを現地で遂行します。これらを通して、グローバル共生・共創社会で世界の幸せをカタチにし、自らの豊かな人生を切り拓いていける人材を育成します。
留学前
- 事前学習が充実しています。「異文化コミュニケーション概論」「キャリアデザイン(留学準備)」などの科目において、留学に向けて主体的に留学の目的設定や情報収集を行い、しっかり準備します。
- 留学中に各自が現地で実施する研究テーマを設定します。
留学中
- 現地では、教育機関やホームステイ先など異文化を背景に持つ人々との交流を通して、英語によるコミュニケーション能力を伸ばします。
- 設定した研究テーマに基づいて、現地の施設等を訪れてインタビューや調査を行います。
留学後
- 事後プログラムも充実しています。「帰国後プログラム」で留学経験について十分に振り返ります。また、留学中の研究成果を英語で発表します。
- 留学前後のアセスメントの活用を通して自身の成長を見えるようにし、学びをキャリア形成につなげます。
先輩たちは、英語圏への全員留学後、TOEICのスコアが平均100点アップしました。全員留学の経験を活かして、グローバル企業への就職や海外の大学院進学などグローバルな舞台で活躍しています。
令和7年度入学者から留学先を世界各国に広げます!
留学先として、アメリカ、カナダ、オーストラリア等の本学協定校への派遣を予定しています。
【留学先の例】
国 | 大学 | プログラム期間 | 留学費用(目安) ※現地授業料、滞在費、送迎料、申請料等 ※現地通貨 |
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アメリカ | ウェスタンミシガン大学 | 約15週間 | USD 11,800 |
カナダ | ゲルフ大学 | 約14週間 | CAD 11,900 |
ナイアガラカレッジ | 約14週間 | CAD 10,600 | |
ブロック大学 | 約12週間 | CAD 11,200 | |
オーストラリア | 西オーストラリア大学 | 約15週間 | AUD 13,700 |
ディーキン大学 | 約15週間 | AUD 14,600 | |
ニュージーランド | リンカーン大学 | 約16週間 | NZD 15,000 |
※派遣先大学は今後変更になる可能性があります。
※各留学先には派遣者数の人数枠があります。必ずしも希望する留学先に派遣されるとは限りません。
※武蔵野大学の学費とは別に留学費用が必要となります。
留学費用は、上記表に記載の費用のほか、渡航費用、海外旅行保険(大学指定)、ビザ申請料、手数料などの費用が別途必要です。これらは渡航先ごとに費用が異なります。(おおよそ約70万円を想定しています。)
なお、本ページに掲載している留学費用は目安となります。為替や物価の変動等により、今後変更になる可能性があります。
また、留学中の現地交通費、食費(滞在形態に食事が含まれない場合)などの費用が別途必要となります。
奨学金が給付されます
全員留学で留学する学生には、「グローバルコミュニケーション学科全員留学奨学金」40万円が給付されます。
本奨学金は、2年次前期学費から控除することにより給付されます。
全員留学で協定留学を選択することも可能です。
語学研修に留まらず、現地の大学生に交じって英語で専門科目を学ぶ学部留学にも挑戦してみたい方は1年間の「協定留学」を選択することが可能です。
協定留学とは?
2年次前期から協定留学を選択する場合、留学先は学科の指定する英語圏(アメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリスなど)の大学から応募する大学を選択します。
なお、協定留学には選考(書類・面接)があります。応募時点で所定のGPA(成績)と語学要件を満たしている必要があります。
〔協定留学について〕https://www.musashino-u.ac.jp/international/study-abroad/system/
※2年次前期出発のプログラムが対象となります。選考に合格しない場合は、2年次前期に全員留学プログラムに参加の必要があります。
※協定留学生として留学する場合、「全員留学奨学金」は給付されませんが、「武蔵野大学長期派遣留学奨学金(一般奨学金)」が給付されるほか、特別奨学金の申請も可能です。詳細は上記のウェブサイトを参照してください。