留学を経験した先輩たちの声
全員留学を経験した、先輩たちの留学体験をご紹介します。

INTERVIEW 01
水口 堅稀
グローバルコミュニケーション学科 卒業
留学時期:2022年
全員留学を通して成長したことは、理由を問う姿勢です。
Q1: 全員留学で成長したこと
人生初の留学でした。アメリカ留学を通して成長したことは、理由を問う姿勢です。私は渡航先に到着早々こんな経験をしました。ブラジルからの学生とお互いの国の正月について話しているとき、私は”お雑煮”を食べる文化を紹介しました。すると、その留学生に「お雑煮にはどのような意味が込められているのか」と質問され、恥ずかしながら答えることができなかったのです。この刺激的な経験から、自分が理由を知らずに当たり前としていることが多いのだと学びました。留学では文化的背景の異なる人との会話があり、そこには常に「なぜ」という問いが伴います。海外へ一歩踏み出すことで、当たり前としていた日本の文化の理由についても考えるきっかけとなり、異文化に対してもすぐ否定的になるのではなく、なぜだろうと考える力を養うことができました。
Q2: 留学経験を活かし、帰国後に取り組んだこと
全員留学では、自分とは異なる文化的背景を持つ人々とのコミュニケーションを肌で感じながら学びました。その経験を活かし、所属のゼミではメンバーと協力して、ワークショップの企画・実施へ取り組みました。特に、オープンキャンパスでは高校生に少しでも留学に興味を持ってもらうよう、ゲーム感覚で留学の疑似体験ができる機会を提供しました。2つ目は、塾バイトを始めたことです。生徒さん一人ひとりとのコミュニケーションで留学の経験が活きていたと感じました。具体的には、それぞれ性格が異なる生徒さんたちへの接し方・伝え方の工夫で、全員留学中に出会ったネイティブの人々との時間が今の自分の行動に繋がっているのだと強く思います。
Q3: 卒業後の進路
卒業後は以前から興味のあったフィットネスを通じて、人々の健康を支えていけるような働き方をしたいと考えました。留学中は、ほぼ毎日現地の学生たちと放課後にトレーニングをしていました。自分も含めて国籍の異なる学生同士でしたが、お互いが関わり合うきっかけになり、相手のことを更に知ろうとするにつれて人と関わり合うことの楽しさを感じていました。その経験がきっかけで人と直接、長い時間関わり合う仕事をしたいと思うようになりました。アメリカと比べて日本のフィットネスの普及率はまだ高いとは言えません。そんな状況から、日本人にとってフィットネスが生活の一部として受け入れられる社会へと貢献できたらなと思うに至りました。
Q4: 語学力の伸長
語学力については、留学を終えるとTOEICのスコアが200点近く伸びていました。自分でも驚いたのを覚えています。留学前の515点から帰国後705点になり、特にリスニングの伸びが実感できました。留学前と比べ、会話に出てくる単語を聞き取りやすくなったと思います。また、私はスピーキングが得意ではなかったので、初めは「当たって砕けろ」の精神で先生やクラスメイト、ジムにいる人たちなど色々な人へとにかく話しかけるようにしていました。まずはちょっとした質問から始め“ 通じた!!” という経験を積み重ねることで自信に繋がりますし、何より学習のモチベーションが上がるからです。そうすることで徐々に英語での会話の仕方を学び、話が続くようになっていきました。現在も定期的にTOEICを受験し、スコアアップを目指しています。

INTERVIEW 02
山本 勝大
グローバルコミュニケーション学科 3年
留学時期:2025年
ことばや文化の違いを越え、人と信頼を築く大切さを学びました。
Q1: 全員留学(協定留学)で成長したこと
私は、1年間現地の学生と共に学ぶ協定留学を選択しました。留学を通して最も成長したことは、自分から行動する力と、異なる文化や価値観を持つ人と関わる姿勢です。留学当初は、英語で自分の考えを伝えることに不安があり、授業や日常生活でも戸惑う場面が多くありました。しかし、現地での生活や授業、大学内でのアルバイトを通して、完璧な英語でなくても、相手に伝えようとする姿勢が大切だと学びました。また、多様な国籍の友人と関わる中で、自分とは違う考え方を受け入れながら対話する力も身につきました。この経験を通して、英語力だけでなく、主体性や異文化理解力も大きく成長したと感じています。
Q2: 留学経験を活かし、帰国後に取り組んでいること
留学で身につけた英語力と主体性を活かし、帰国後は外国人観光客が多く集まる銀座でアルバイトをしています。外国人のお客様への接客の中では、英語を使って商品の説明をしたり、お客様の要望を汲み取ったりする場面があり、留学中に培った「相手に伝えようとする姿勢」が役に立っていると感じています。また、留学経験を一時的な成長で終わらせないために、現在は、TOEICやIELTSなどの資格勉強にも力を入れています。今後も英語力を継続的に伸ばしていきたいと思います。
Q3: 卒業後の進路について考えていること
卒業後は、留学やアルバイト経験を通して培った英語力、主体性、コミュニケーション能力を活かし、多様な人々と関わる仕事に就きたいと考えています。現在は、コンサルティング、金融業界など、人と信頼関係を築きながら課題解決に関われる仕事に関心があります。留学中は、文化や価値観の異なる人々と関わる中で、相手の立場を理解しながら行動する大切さを学びました。将来は、一人ひとりに寄り添いながら、自分の提案や行動によって相手や組織に良い影響を与えられる社会人になりたいです。
Q4: 語学力の伸長
現在、語学資格としてIELTS 5.5とTOEIC800点台を取得しています。留学前は、英語で考えを伝える際に文法や表現を気にしすぎてしまい、頭の中で一つの文を作るのに時間がかかってしまいました。しかし、留学を通して英語を実際に使う機会が増えたことで、英語は単に「学ぶもの」ではなく、知識を得たり、人と協力したりするための「学ぶためのツール」へと変わりました。今後は、TOEIC900点以上、IELTS 6.5を目標に、継続して学習に取り組んでいきたいです。

INTERVIEW 03
原 色葉
グローバルコミュニケーション学科 3年
留学時期:2025年
留学をきっかけに、世界を舞台に働く未来を描くようになりました。
Q1: 全員留学で成長したこと
留学を通して、「計画力」と「異文化適応力」の2つの面で成長を実感しています。1つ目の計画力は、受動的にならず自発的に学習や休日のプランを立てることで培われました。語学学校での学びを軸に主体的に勉強を進め、休日も早めに計画を立てることで、現地での限られた時間を最大限に充実させることができました。2つ目の異文化適応力は、多様な背景を持つ人々との交流から学びました。留学先のアメリカでは、ジャマイカ出身のホストマザーから現地の文化や食についてを教わり、学校では中東や南米など世界中の仲間とも関わりました。これらの経験を通じ、異なる文化や価値観を柔軟に受け入れる姿勢が身についたと感じています。
Q2: 留学経験を活かし、帰国後に取り組んでいること
留学中のホストマザーとの会話や語学学校でのディスカッション・店員さんとのやりとりなど日常の様々な場面において、実践的なコミュニケーションや生きていくために必要な英語を学びました。この学びを活かして、アルバイト先では積極的に英語での接客対応に取り組んでいます。実際にアルバイト先の立地的に外国人のお客様が多く、免税手続きや商品の説明・おすすめなど様々な場面で役に立っています。留学前のアルバイトでは、外国からのお客様がいらっしゃってもなかなか思うように声を掛けられなかったり、適切な対応ができなかったりと悔しい瞬間が多かったのですが、今ではどんなお客様が来ても満足してお買い物していただけるようなサポートを行うことができています。
Q3: 卒業後の進路について考えていること
卒業後の進路についてはまだ模索中ですが、選択肢の1つとして、国内外の多くの人々と関わる観光業に興味を持っています。留学先で困った際に自分が助けられた経験から、「言葉の壁を越えて人を笑顔にしたい」という想いが生まれ、現在の接客アルバイトでも外国人や日本人のお客様をサポートすることに大きなやりがいを感じています。また将来は日本国内に留まらず、日本以外の地域で働くことも視野に入れています。留学で培った英語力や異文化適応力だけでなく、自主的に学習を続けている他の言語も駆使しながら、自分の能力を最大限に活かして世界中の人々を笑顔にできる仕事に挑戦したいです。
Q4: 語学力の伸長
留学を通して、特にスピーキング力と資格試験の面で大きな成長を実感しています。渡航前は苦手だったスピーキングですが、留学先の学校でディスカッションやグループプロジェクトに積極的に取り組む中で恐怖心がなくなりました。毎晩ホストマザーと2〜3時間お喋りした時間も、実践的な会話力の向上に繋がったと強く感じています。このような留学中の経験に加え、帰国後は自主的にTOEIC公開テストに挑戦し、英語力の維持・向上に努めました。その結果、入学時に540点だったTOEICスコアを帰国後には735点、3年生になって間もなく800点にまで伸ばすことができました。入学から留学を経て現在までの期間で260点のスコアアップという目に見える成果としても語学力の伸長を実感しています。