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人間社会研究科
人間社会研究科 NEWS
研究科長メッセージ
現代の社会は目まぐるしく移り変わり、人々は日々新たな問題に直面しています。本研究科では、トラウマやグリーフケアの心理療法、不安症や産業場面の認知行動療法、犯罪心理学・社会心理学や人間の行動、発達や社会福祉や哲学における専門家、言語聴覚士の高度な技能を備えた教員がおり、多岐にわたる分野で活躍して、社会を支えています。学問としての知識の追究と実践力を極めることの2つが、本研究科の柱です。
人間社会研究科は、修士課程では、公認心理師・臨床心理士、言語聴覚士などの専門家の養成を行うだけでなく、社会福祉や人間の行動などの探究に関わる専門的知識の学修に取り組んでいます。また、博士後期課程では、教員の取り組む最新の研究やそれぞれの知識をもとに、将来の研究者や専門家の養成についても力を入れています。
本研究科は、University of PennsylvaniaやMacquarie Universityなど、世界的にも先導的な研究を行う機関とも連携をとりながら、実践家向けのワークショップや研究に関わっています。これまでに数百名以上いる本研究科の修了生の皆さんは、人間の心身の健康や生活を支える現場での支援、新たな知見を生み出す研究活動など、それぞれの能力を生かして活動しています。
このページをご覧のみなさんも、本研究科だけでしかできない国際的な教育・研究・実践活動に加わり、専門家として国内外の社会での活躍を目指しませんか。みなさんとともに学ぶことを教員一同心より願っています。