大学院紹介
武蔵野大学大学院の特色
1 発展を続ける大学院
13研究科を擁する武蔵野大学大学院は、都市インフラを完備する有明キャンパス、緑豊かな武蔵野キャンパスの両キャンパスにおいて、多岐にわたる専門の学問に取り組める環境を整えています。現代社会の急速なグローバル化とめまぐるしく変動する政治・経済・社会情勢に対応した、現在と未来に貢献する大学院であり続けます。
2 充実した教員陣による高度専門職業人の育成
社会や経済が複雑化し、かつてないほど大きな変化の真っただ中にある現在、社会経済の各分野において高度な専門知識や最新の知識・技能を有し、リーダーシップを発揮する人材が求められています。武蔵野大学大学院の各研究科では、それぞれの専門分野で活躍する気鋭の教授陣が結集し、次代を先取りした研究に取り組むとともに、きめ細やかな指導により時代の要請に応える高度専門職業人を育成します。
3 研究に専念できる教育環境
昼夜開講制
社会人の勤務形態を考慮し、働きながらでも無理なく研究を継続できるよう昼夜開講制を導入しています。
※導入している専攻・コースについては、各ページをご参照ください。リーズナブルな学費
経済的事由により進学をあきらめたり、支障をきたすことなく研究に専念できるよう、学費はできる限り抑え負担の少ない金額に設定しています。
充実の奨学金制度
学生の学業、研究を奨励し、個性ある優秀な人材を社会に送り出すことを使命として、武蔵野大学大学院独自の奨学金制度を豊富に設けています。政治経済学研究科、薬科学研究科ではさらに独自の奨学金制度も設けています。
また、学外の奨学金(日本学生支援機構・地方公共団体・民間)についても、それぞれの目的にふさわしい人材を選考し推薦しています。
教育訓練給付制度
厚生労働大臣指定の教育訓練給付制度の対象となっている専攻・コースでは、必要な申請を行うと支払った学費の一部が給付されます。
教育訓練給付制度の詳細については、厚生労働省またはハローワークのホームページにてご確認ください。
長期履修制度(修士課程)
就業・育児・介護、病気等により標準修業年限内での修了が困難な場合、履修年限を4年間に延長することが可能です。
詳細はこちらをご確認ください。
学長メッセージ
世界はあなたに
何を求めているか
-幸せのカタチづくり-
武蔵野大学 学長 西本 照真
武蔵野大学は、1924年、世界的に著名な仏教学者であり文化勲章受章者でもある高楠順次郎博士によって、仏教精神にもとづいて設立されました。生きとし生けるものが平和で幸せに、というのが仏教の願いです。この願いを今日的に受け止めて本学の理念と目標を世界へ発信していくために、武蔵野大学は2016年4月に「世界の幸せをカタチにする。」という新ブランドを立ち上げました。
武蔵野大学大学院に進学を希望されるみなさんは、ぜひそのような願いに共感される方であってほしいと思います。同時に、その願いをカタチにしていくためには、高度な専門性と研究力、学問研究の方法論を磨いていくことが不可欠です。加えて、現実の世界が直面する諸問題に果敢に挑み、世界の幸せを実際にカタチにしていくためのたゆまない実践力と高度に専門的な技能を身につけてこそ、グローバルで多様な世界に開かれた真の学問研究といえましょう。
武蔵野大学大学院では、文学研究科、言語文化研究科、法学研究科、政治経済学研究科、経営学研究科、データサイエンス研究科、人間社会研究科、仏教学研究科、環境学研究科、工学研究科、教育学研究科、薬科学研究科、看護学研究科と多岐にわたる学問分野が整っています。何を研究したいかと、世界があなたに何を求めているかを考え合わせつつ、大学院の門を叩いていただきたいと願っています。