HOME教育大学院(研究科)研究科(一覧)言語文化研究科専攻

研究科概要

言語文化研究の高い能力を有する人材を育成

グローバル化の進展する現代社会においては、国を越えた交流が活発化し、物質と情報の出入が激しさを増しています。こうした世界的事象が継起する中、多文化共生や異文化理解の思想及び教育は一層重要性を増していると同時に、自国の文化や言語の振興に努め、それを世界に発信していくことが求められています。一方、経済の発展や知識、技術の輸入・輸出をスムーズに行うため、国や企業が国内外に日本語教育を行う機関を設けていますが、ビジネス日本語の分野を研究領域として扱う大学はまだ数少なく、日本語教育の当該分野に携わる人材の不足が懸念されています。
武蔵野大学は20年に及ぶ日本語教員養成の教育研究と、2006年度に開始したビジネス日本語に関する教育研究を行ってきた実績があり、博士後期課程においては、これからの時代に即した日本語教育の方法や理論を身に付け、ビジネス日本語教育学の高い能力を有し、日本語教員の養成や教育機関に属しての研究業務を担うことができる日本語教育学の高い研究能力を有する人材を育成します。

養成する人材像

・日本の言語・文化・言語教育、ならびに多文化共生社会に対応するための研究を究め、多文化共生社会を担う卓越した異文化理解力や言語運用能力を有してグローバルに活躍する、日本の言語・文化・言語教育の研究者
・日本の言語・文化・言語教育についての高度な専門知識と研究力、並びに教育能力を修得、さらにそれを世界に発信し、多文化共生社会における日本語教育研究や言語文化研究の深化と発展に寄与できる人材
・日本語教育・留学生教育・異文化間教育に関わる研究者
・異文化コミュニケーション、比較文化の研究者

研究科DATA

取得できる学位

博士(文学)


修業年限とキャンパス

1年2年3年

 

有明キャンパス

 

カリキュラム

カリキュラムおよび開講科目は下記の「履修要覧」よりご確認ください。

授業紹介

日本語教育研究

日本語教育学の研究に必要となる最新の方法論、各自の研究関心に基づく研究資料の探索法を修得します。関連する研究資料の文献講読を行い、討議し、それにより最新の研究理論と研究動向を理解します。また、自らの研究テーマと研究課題を深化し、研究方法を検討し博士論文執筆の土台を構築します。

言語文化研究科 言語文化専攻[博士後期課程]授業紹介01

比較文化研究

比較文化論における主要な方法論を修得します。特に近代における文化優位と劣位による非対称性を念頭に、受容とそれに伴う抵抗、偏見、創造などの影響関係に注目しつつ、「等価性」など方法論を視野に入れて研究テーマを設定します。グローバリゼーションが進展する中で、人間の諸活動における類似点と相違点を整理し、多様な地域文化の実像に迫り文化的集団の交流についてテーマを発見し理解を深めます。

言語文化研究科 言語文化専攻[博士後期課程]授業紹介02

異文化コミュニケーション研究

異文化コミュニケーション学における最新の主要理論を修得します。また、異文化コミュニケーションに関連するさまざまな研究法の特徴を理解します。特に、異文化比較研究における「等価性」の問題を分析し、これまでの知見をもとに自らの研究テーマや研究課題を設定し、博士論文執筆の土台を構築します。

言語文化研究
日本語教育学、ビジネス日本語教育、第二言語習得、音声学、教育工学、留学生教育、異文化コミュニケーション、比較文化などの各自の研究課題の遂行に必要となる方法・技法を精緻化し、具体化させた上で調査をいます。調査結果と分析結果から導き出される理論を元に、教員と学生または学生間での議論を展開させることで、研究テーマへの理解を深めるとともに多角的な知見を得ます。

多文化共生教育研究
多文化共生研究・多文化教育研究で用いられる主要理論を修得します。特に構築主義的観点から文化がどのように分析・考察されているかを学び、多文化状況でのコミュニケーションデザインについて追究します。多文化共生・多文化教育に関する定性的研究・質的研究を中心に取り上げ、根底にある概念・基本姿勢や分析方法について概観・検討し、文献講読・ディスカッションを行います。

特定研究(研究指導)
修士課程で修得し培った知識や資料調査力、論の組み立て方などを土台として、学生がより高度で専門性の高い研究論文を執筆できるよう、綿密なやりとりを行い、論文の方向性や進捗状況等を確認しながら研究指導を進めます。

言語文化研究科 言語文化専攻[博士後期課程]授業紹介03

教員紹介

名前

職位

 

担当科目

研究領域

古家 聡
フルヤ サトル

教授

□言語文化研究 □異文化コミュニケーション研究 □特定研究(研究指導)

異文化コミュニケーション

堀井 惠子
ホリイ ケイコ

教授

□日本語教育研究 □言語文化研究 □特定研究(研究指導)

日本語教育、留学生教育、異文化間教育、ビジネス日本語

向山 陽子
ムコウヤマ ヨウコ

教授

□日本語教育研究 □言語文化研究 □特定研究(研究指導)

ビジネス日本語、第二言語習得、言語適性、インストラクション、教員養成

村澤 慶昭
ムラサワ ヨシアキ

教授

 

□日本語教育研究 □言語文化研究

音声学、日本語学、日本語教育学

欒 殿武
ラン ヒロタケ

教授

□言語文化研究 □比較文化研究 □特定研究(研究指導)

日中近代比較文学、比較文化論

島田 徳子
シマダ ノリコ

准教授

□日本語教育研究 □言語文化研究 □異文化コミュニケーション研究 □特定研究(研究指導)

日本語教育、教育学、教育工学、異文化コミュニケーション、異文化間教育

藤浦 五月
フジウラ サツキ

講師

 

□多文化共生教育研究

多文化共生教育


: 出願書類の「希望指導教員」欄への記入が可能な教員
※担当教員等は大学院修了までに変更となる場合があります。 
※「希望指導教員」欄に記入可能な教員については、必ず最新情報を武蔵野大学ホームページでご確認ください。
また、研究指導が可能な教員とその専門分野、および希望する研究内容についても相違がないことを確認した上で、出願を行ってください。
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