研究科概要
政治学と経済学の視座を有し新たな解決策を提示できる人材を育成
政治経済システムの一元的・総合的な把握・分析という政治経済学の研究のために、主たる指導教員に加え他領域の副アドバイザーを置き、学生が政治学、経済学それぞれの専門研究を押し広げ、政治経済学に取り組むことができるよう研究指導を行います。
研究科DATA
取得できる学位
博士(政治学)、博士(経済学)
修業年限とキャンパス
1年 | 2年 | 3年 |
有明キャンパス |
修了後の進路
TOPICS
「政治学コース」と「経済学コース」
修了後のキャリアを想定した履修モデル
履修モデル1
政治学・経済学の教育研究を担いうる研究者、大学教員、シンクタンク職員を目指す
博士論文作成においては、政治学・経済学の学会発表を多く行うことで、常に学術的な評価を受けることを意識していきます。また、政治経済研究所をとおした研究者間の横のつながりを活用しながら、共同研究にも携わります。
履修モデル2
政治学・経済学の分析手法を身に付けて、社会の多様な方面で活躍する実践家、国際機関・NGO法人等の職員を目指す。また、現職でのキャリアアップを図る
博士論文作成においては、現場での課題を織り込み、それを現場の活動や現職での業務にフィードバックすることを意識して纏めていきます。
キャリアイメージ
政治学コース | 経済学コース | ||
修了後の進路 政治学の教育研究を担う人材として、研究者、大学教員、シンクタンク職員となることが期待されます。 | 履修モデル1 | 修了後の進路 経済学の教育研究を担う人材として、研究者、大学教員、シンクタンク職員となることが期待されます。 | |
修了後の進路 社会の多様な方面で活躍する実践家、国際機関・NGO法人職員、あるいは現場の課題に対して、高度な問題解決力を有する人材として、現職でキャリアアップを図ることが期待されます。 | 履修モデル2 | 修了後の進路 社会の多様な方面で活躍する実践家、国際機関・NGO法人職員、あるいは現場の課題に対して、高度な問題解決力を有する人材として、現職でキャリアアップを図ることが期待されます。 |
カリキュラム
授業紹介
政治学演習
経済学演習
経済学の理論及び分析手法を修得、整理し、それを各自の研究や現実の問題に応用し、先行研究を踏まえたうえで自説を論理的に展開していきます。
政治経済学特論1
政治経済学特論2
政治学と経済学の双方のアプローチから分析することによって、より深く理解できると考えられてきた社会・政治経済現象について、具体的な例をあげて、近年の政治学において利用されてきた政治経済学の理論やモデルを応用する研究方法を体得することを目指します。
教員紹介
※職位、担当科目は2020年度時点の情報です。
※担当教員等は大学院修了までに変更となる場合があります。
※研究指導が可能な教員とその専門分野、および希望する研究内容についても相違がないことを確認した上で、出願を行ってください。
名前 | 職位 |
| 担当科目 | 研究領域 |
石原 真三子 | 教授 | ● | □経済学演習 | 経済学(労働経済学、社会保障、計量経済学) |
大阿久 博 | 教授 |
| □経済学演習 | 理論経済学、ゲーム理論 |
齋藤 英里 | 教授 | ● | □経済学演習 | 経済史、経済思想 |
瀨古 美喜 | 教授 | ● | □経済学演習 | 都市経済学、公共経済学、応用理論経済学、応用計量経済学 |
高橋 正樹 タカハシ マサキ | 教授 | ● | □政治学演習 | |
中村 孝文 | 教授 | ● | □政治学演習 | 西洋政治思想史、政治哲学 |
馬場 哲 ババ サトシ | 教授 | ● | □経済学演習 □博士論文研究指導1~3 | 経済史 |