研究科概要
日本語教育と異文化コミュニケーションを研究
本コースでは、1)多様な文化を理解し、日本語・日本文化と日本語教授法に関する高度な専門知識を有した日本語・日本語教育の専門家、
2)異文化コミュニケーション及び比較文化の視点から研究・教育を行うための知見を有し、多文化共生・異文化交流の現場に資する能力を備えた異文化コミュニケーションの専門家を育成します。
それに加え、中国語中級レベル以上の院生や中国人留学生は高度な職業人に必要な日中通訳・翻訳力を身につけることもできます。
2)異文化コミュニケーション及び比較文化の視点から研究・教育を行うための知見を有し、多文化共生・異文化交流の現場に資する能力を備えた異文化コミュニケーションの専門家を育成します。
それに加え、中国語中級レベル以上の院生や中国人留学生は高度な職業人に必要な日中通訳・翻訳力を身につけることもできます。
研究科DATA
取得できる学位
修士(日本語教育学)、修士(異文化コミュニケーション学)
※2019年度以前入学生は、修士(文学)
修業年限とキャンパス
1年 | 2年 |
有明キャンパス |
修了後の進路
国内外大学等の日本語教育機関における日本語教員/国際交流コーディネーター/留学アドバイザー/異文化トレーナー/官公庁/自治体の国際交流/多文化共生担当者/NPO・NGO職員/大学職員/企業内通訳・翻訳者/外資系企業/研究者 など
教育訓練給付制度
2020年度現在、厚生労働大臣指定の教育訓練給付制度を利用することができます。次年度以降の扱いについては、入学後にご案内します。
昼夜開講制
社会人の勤務形態を考慮し、働きながらでも無理なく研究を継続できるよう昼夜開講制を導入しています。
長期履修制度
本専攻では、長期履修制度を利用して、履修年限を4年に延長することができます。
詳細はこちら
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カリキュラム
カリキュラムおよび開講科目は下記の「履修要覧」よりご確認ください。
【修士論文の題目例】
2019年度 |
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2018年度 |
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2017年度 |
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教員紹介
2021年度担当予定教員一覧(担当科目等は変更になる可能性があります)。
※職位、担当科目は2020年度時点の情報です。
※職位、担当科目は2020年度時点の情報です。
● : エントリーシートの「希望指導教員」欄に記入可能な教員
※担当教員等は大学院修了までに変更となる場合があります。
※研究指導が可能な教員とその専門分野、および希望する研究内容についても相違がないことを確認した上で、出願を行ってください。
※担当教員等は大学院修了までに変更となる場合があります。
※研究指導が可能な教員とその専門分野、および希望する研究内容についても相違がないことを確認した上で、出願を行ってください。
教員情報の詳細につきましては武蔵野大学 研究者情報をご覧ください。
名前 | 職位 |
| 担当科目 | 研究領域 |
A. C. Ihata | 教授 | ● | □言語特殊研究A(第2言語習得論) □言語特殊研究B(社会言語学) □研究指導 □修士論文演習 □言語文化研究概論 | 言語学(心理言語学)、外国語教育(第二言語習得理論) |
岩田 夏穂 イワタ ナツホ | 教授 | ● | □日本語教育実践研究A(授業分析) □日本語教育実践研究B(教材開発) □研究指導 □修士論文演習 | |
島田 徳子 シマダ ノリコ | 教授 | ● | □異文化教育学演習B(異文化学習デザイン) □研究指導 □修士論文演習 □言語文化研究法(量的及び質的研究の演習) □言語文化研究概論 | 日本語教育学、教育学、教育工学、異文化コミュニケーション、異文化間教育、職場学習 |
古家 聡 | 教授 | ● | □異文化コミュニケーション研究A □異文化コミュニケーション研究B □研究指導 □修士論文演習 □言語文化研究概論 | 異文化コミュニケーション、翻訳文化論 |
向山 陽子 | 教授 | ● | □日本語教育学演習A(第2言語習得論) □日本語教育学演習B(第2言語習得論) □研究指導 □修士論文演習 □言語文化研究概論 | 日本語教育学、応用言語学、第二言語習得 |
村澤 慶昭 | 教授 | ● | □日本語特殊研究A(音声学) □日本語特殊研究B(音声学) □研究指導 □修士論文演習 □言語文化研究概論 | 音声学、日本語学、日本語教育学 |
欒 殿武 | 教授 | ● | □日中・中日翻訳演習A □日中・中日翻訳演習B □比較文化研究A(比較文化論) □研究指導 □修士論文演習 □言語文化研究概論 | 比較文学、比較文化論、日中通訳翻訳 |
石黒 武人 イシグロ タケト | 准教授 | ● | □言語文化研究法(量的及び質的研究の演習) □言語文化特殊研究A(コミュニケーション論) □言語文化特殊研究B(組織コミュニケーション) □研究指導 □修士論文演習 | 異文化コミュニケーション、トランスカルチュラリティ(文化横断性)、組織ディスコース研究 |
神吉 宇一 | 准教授 | ● | □修士論文演習 □言語文化研究概論 | 日本語教育学 |
藤浦 五月 フジウラ サツキ | 講師 | 日本語教育、教育社会学 | ||
片桐 史尚 カタギリ フミタカ | 兼任講師 | □日本語教育文法論A(統語論) □日本語教育文法論A(統語論) | ||
坪井 睦子 ツボイ ムツコ | 兼任講師 | □比較文化研究B(比較文化論) | ||
平高 史也 ヒラタカ フミヤ | 兼任講師 | □異文化教育学演習A(多文化教育論) |