HOME教育大学院(研究科)研究科(一覧)工学研究科専攻

※2019年4月開設予定(設置認可申請中)。記載内容は予定であり、変更となる場合があります。

研究科概要

数理工学の専門知識とコンピュータ活用のスキルを身に付けた高度専門職業人を養成

我々を取り巻く高度情報化社会では、情報技術の急速な発展、コンピュータの高度化・高速化と数理科学の知識が相補融合的に合わさることで、IT技術・シミュレーション技術の活用による製造業の革新、ビッグデータと高度なデータ解析技術による、金融機関等の民間企業における新たなサービスの開発、ネットワーク科学を活用した物流業の効率的な運用等、大きな変革が起きています。これらの変革は、複雑に絡み合いダイナミックに変動しながら発展し、大きな社会現象を形成しつつあります。この社会現象を多様に存在するシステムとして捉え、多くの要因が複雑に絡み合っているシステムの相関関係を分析し、モデル構築をすることが問題解決の上で重要です。

本専攻では、学部教育で得られた数理工学の知識に加え、自然現象、社会現象に対してその本質を見抜き、理解し、実際の問題解決に役立てることが出来る力を養成します。具体的には、モデル構築と解析を2つの主な柱とする数理工学の専門知識と、コンピュータを思考の一部として高度に使いこなす力を身に付け、予測できない社会の急激な変化に柔軟に対応し、将来にわたって最前線で活躍できる人材を育成します。

研究科DATA

取得できる学位

修士(工学)


修業年限とキャンパス

1年2年

 

有明キャンパス

 

修了後の進路

  • IT関連開発技術者やシステムエンジニア等の高度技術者
  • 民間企業で統計データ解析を行う人材や金融機関で活躍する高度専門職業人
  • 物流業やマーケティングなどの産業界で活躍する高度専門職業人
  • 中学校教諭、高等学校教諭(数学) など

TOPICS

専修免許状の取得

本専攻で取得できる教育職員免許状は次のとおりです。
中学校教諭専修免許状
数学
高等学校教諭専修免許状
数学
なお、取得にあたっては希望の専修免許状の基礎となる一種免許状(数学)を取得していること、あるいは一種免許状を取得見込みであることが条件となります。

昼夜開講制

社会人の勤務形態を考慮し、働きながらでも無理なく研究を継続できるよう昼夜開講制を導入しています。

カリキュラム

2019年4月開設予定。記載内容は予定であり、変更となる場合があります。

2019用数理工学カリキュラム

授業紹介

数理工学専攻授業紹介3

構造数理工学特論

日本伝統の折り紙は、軽くて強い、展開収縮機能があることから、その手法の構造設計中心に工学・産業分野への応用が多くなっており、その理解には、折畳みの幾何学、複雑な2次元展開図から3次元構造を生成するための幾何学が必須となります。折紙工学で得られる軽くて強い曲面ハニカム、展開収縮する人工臓器などを例にどのような幾何学が使われるかを学びます。

金融工学特論

ファイナンス理論を数理工学の手法で実現する「金融工学」の知見は、金融活動を行うにあたり欠かせないものとなっています。本講義では、資産価格評価やリスク管理に関するファイナンス理論を概説し、それらを実現・検証するためのモデルやデータ解析手法を紹介します。また、モデルを用いた金融・経済現象のシミュレーションやデータの分析を行います。

数理工学専攻授業紹介1

ネットワーク科学特論

SNSなど近年データの蓄積に伴い明らかになりつつある現実社会のネットワークについて、「その複雑な構造の特徴」と「ネットワーク上での情報の流れ」について理論面と実践面から講義を行います。現実のデータを用いデータの前処理から、ネットワーク構造の可視化に至る実装も講義に取り入れ、適切に解析できる技術を身に付けることを目指します。

離散数理工学特論

現象を記述する方法として、微分方程式を用いる連続的な方法、差分方程式を用いる離散的な方法、セルオートマトンを用いる超離散的な方法があります。本講義では、連続的な方法、離散的な方法、超離散的な方法について、その背後にある代数的構造の関連を調べるとともに、それらの数理的な側面について考察を加えます。

数理工学専攻授業紹介2

複雑システム特論

高度に発達した現代文明において、複雑化する社会的、経済的、環境的な要請を満たすため、人工的なシステムはますます多くの要素から成り、複雑で高機能なものになってきています。本講義では、システムの複雑性のさまざまな起源について考察し、複雑なシステムを取り扱うための定性的手法と定量的手法を具体例を通じて学びます。

数理デザイン特論

自然現象のみならず社会現象や工業意匠などをも含め、我々の身の回りにある種々の対象にはなんらかの秩序が備わっています。本講義では、その秩序を数理的機構として表現し、対象の理解や応用に役立てていく方法を通じて概観します。典型的な例から、数理デザインでの重要な要素である、数理的モデル化、解析、設計のそれぞれについて理解します。

教員紹介

2019年度入試

: エントリーシートの「希望指導教員」欄に記入可能な教員
※担当教員等は大学院修了までに変更となる場合があります。 
※研究指導が可能な教員とその専門分野、および希望する研究内容についても相違がないことを確認した上で、出願を行ってください。

名前

職位

 

担当科目

研究領域

阿部 修治
アベ シュウジ
教授□数理工学要論
□複雑システム特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
システム論
上山 大信
ウエヤマ ダイシン
教授

□数理工学要論
□現象数理モデリング特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
現象数理モデリング
薩摩 順吉
サツマ ジュンキチ
教授□数理工学要論
□離散数理工学特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
離散数学
高石 武史
タカイシ タケシ
教授□数理工学要論
□数値解析特論
□応用自己組織化特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
シミュレーション工学
渡辺 知規
ワタナベ トモノリ
教授

□数理工学要論
□数理デザイン特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
工学デザイン論
木下 修一
キノシタ シュウイチ
准教授

□数理工学要論
□ネットワーク科学特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
ネットワーク工学
友枝 明保
トモエダ アキヤス
准教授□数理工学要論
□現象数理解析特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
現象数理工学(主に渋滞学、計算錯覚学)
山中 卓
ヤマナカ スグル
准教授

□数理工学要論
□金融工学特論
□数理工学発展コミュニケーションA
□数理工学発展コミュニケーションB
□数理工学特別研究1
□数理工学特別研究2
□数理工学特別研究3
□数理工学特別研究4
金融工学
伊藤 香寿恵
イトウ カズエ
兼任講師

 

□統計解析特論ビッグデータ
Elliott Ginder
エリオット・ギンダー
兼任講師

 

□Advanced Mathematical Engineering変分法、自由境界問題、応用数学、数値解析
島 伸一郎
シマ シンイチロ
兼任講師 □スーパーコンピューティング特論スーパーコンピューティング
萩原 一郎
ハギワラ イチロウ
兼任講師 □構造数理工学特論折り紙工学

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