能楽資料センター
2021年度 オンライン公開講座 能・狂言と聖徳太子
聖徳太子信仰と太子像
武田 佐知子(大阪大学名誉教授)
◆プチ情報「兵庫県の太子町と斑鳩寺」
三浦 裕子(本学文学部教授・能楽資料センター長)
能のなかの聖徳太子―〈守屋〉〈太子曲舞〉をめぐって
天野 文雄(京都芸術大学舞台芸術研究センター所長・大阪大学名誉教授)
親鸞聖人と聖徳太子信仰
前田 壽雄(本学通信教育部准教授・仏教文化研究所研究員)
◆プチ情報「向原寺~歴史の堆積するパワースポット」
三浦 裕子(本学文学部教授・能楽資料センター長)
古典と新作に見る能と聖徳太子信仰①―〈安宅〉と〈夢殿〉
佐々木 多門(シテ方喜多流能楽師・本学客員准教授)
(実演協力)内田 成信・友枝 真也
大村 定(シテ方喜多流能楽師)
生駒 哲郎(東京大学史料編纂所図書史料情報管理チーム・本学教養教育リサーチセンター研究員)
古典と新作に見る能と聖徳太子信仰②―〈弱法師〉と〈聖徳太子〉
大槻 文藏(シテ方観世流能楽師・人間国宝・文化功労者)
吉田 明良(和宗総本山 四天王寺 執事)
2020年度 狂言鑑賞会
「箕被」の中国語字幕版を公開しました(2021年12月15日更新)
「梟」の中国語字幕版を公開しました(2022年1月25日更新)
「狐塚」「茶壺」の中国語字幕版を公開しました( 2022 年 4月1日更新)
「靱猿」の中国語字幕版を 公開しました (2022年4月27日更新)
三浦 裕子
(武蔵野大学文学部教授・能楽資料センター長)
【英語字幕/This video has subtitles.】https://youtu.be/hIbrcf5clpE
【中国語字幕/中文简体字幕 】https://youtu.be/dQ3IpfBEqv0
大名 山本 則孝
太郎冠者 山本 凜太郎
猿引 山本 則重
猿 山本 則光
【英語字幕/This video has subtitles.】https://youtu.be/u219m3TiGBI
【中国語字幕/中文简体字幕 】https://youtu.be/aNAiRsEzURs
太郎冠者 山本 則俊
主 若松 隆
次郎冠者 山本 則秀
【英語字幕/This video has subtitles.】https://youtu.be/uGDTnlmF1AI
【中国語字幕/中文简体字幕】https://youtu.be/RpSuNBUKXWQ
夫 山本 東次郎
妻 山本 凜太郎
【英語字幕/This video has subtitles.】https://youtu.be/j5DmKTCIw3M
【中国語字幕/中文简体字幕 】https://youtu.be/l8fplr64Ilk
すっぱ 山本 泰太郎
中国の者 山本 則秀
目代 山本 則重
【中国語字幕/中文简体字幕】https://youtu.be/ONlYu6TLjwQ
山伏 山本 則重
兄 山本 則秀
弟 山本 凛太郎
2020年度オンライン公開講座 能・狂言から「いま」を読み解く
配信期間:2021年3月31日(水)まで
※配信を終了しました。たくさんのご視聴ありがとうございました。(2021年4月1日追記)
能の知恵ー見えない脅威をカタチにする
山伏狂言の意味するもの
コロナ禍とオンラインー能楽師たちの挑戦
舞台芸術と字幕・音声ガイドーポストコロナを見据えて
沿革
「周知のとおり、法政大学の能楽研究所は、故野上豊一郎博士の遺志を継いで、昭和二十七年四月、その記念に設立され、貴重な文献的資料は、すでにおびただしい数にのぼり、研究調査の便宜の点からも、すぐれた貢献を果たしつつあります。新しい能楽資料センターの目的としては、右の事情、事態をじゅうぶんに考慮した上で、特に、能楽の現代的実態ともいうべきものを中心に、実演のテープ、写真等の資料をひろく、かつ、たんねんにまず収集することを意欲的に、努力的にすすめてゆこうというわけです。これには、それなりの特殊な観点と技術と、謙虚誠実な摂取の方法と、適正な判断と、そのほか必要な諸条件のいくつかがあげられましょうが、結局は、能楽の基本性に対する理解と規準とをきびしくたもちながら、歴史の発展の中に現代の実状を残すという、現在から未来への責任を負ってゆくべきことと思われます。」
能・狂言をはじめとする伝統文化は、いま国の内外で広く見直されています。本センターは、学生・研究者はもとより、能楽師・一般愛好者へも寄与し、能楽普及の一翼をになってゆきたいと思います。
所蔵資料
図書 | 能と狂言の台本(謡曲集、狂言集の類)、譜本(各流の謡本、仕舞型付、囃子の手付など)、明治以後に刊行された能と狂言に関する研究書、入門書、評論、随筆、写真集、図録、辞典、事典、定期刊行物(雑誌、紀要、機関誌の類)など、また、能・狂言以外の古典芸能の図書、関連する中世の歴史や文学の図書などを幅広くそなえています。 さらに、能会、狂言会のプログラム、パンフレットを、図書とならぶ貴重な資料として収集しています。 図書の多くは開架式で、自由に閲覧できます。 |
映像・写真資料 | 文献資料だけでなく、視聴覚資料を充実させることにも積極的に対応している点が当センターの特色となっています。 近現代における能・狂言の生きた資料の収集を続けています。 |
録音資料 | 『能楽資料センター紀要』第1号(1972年)に紹介されていますが、昭和後期の貴重かつ膨大な演能記録である、能楽音の会の録音テープの複製による再生と保管について、能楽音の会旧理事および演者側の団体である能楽協会の了承を得ています。 その他、喜多会、梅若会、金剛会等の録音テープも所蔵しています。 |
活動
紀要 | 発足当時から『能楽資料センター紀要』を発行してきましたが、1996年の第8号から面目を一新し、論文、研究ノート、翻刻資料、講演記録、彙報などを収載した紀要を年に1回刊行しています。 |
公開講座 | 学生・一般を対象とした公開講座(年4回)・能楽研究講座(年2回程度)などを主催しています。講師にはセンター研究員のほか、学外の研究者や能・狂言の演者も招いています。 |
鑑賞会 | 2002年度には学内の雪頂講堂に組立式の仮設能舞台が新設され、センター30周年記念の能楽公演を行いました。2005年度から年に1回狂言鑑賞会を開催しています。 |
イベント一覧
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2021.07.11 < 楽劇学会 >
第29回楽劇学会大会(オンライン開催)
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2020.01.23 < 事前講座 >
「能と土岐善麿 「秀衡(ひでひら)」を観る」事前講座
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2019.12.18 < 鑑賞会 >
12月18日(水)能楽資料センター主催 狂言鑑賞会
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2019.12.14 < 事前講座 >
12月14日(土)能楽資料センター主催 狂言鑑賞会・事前講座
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2019.08.21 < 研究講座 >
令和元年度 武蔵野大学能楽資料センター主催 能楽研究講座
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2019.08.20 < 公開講座 >
令和元年度 武蔵野大学能楽資料センター主催 公開講座
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2019.08.10 < 研究講座 >
令和元年度 武蔵野大学能楽資料センター主催 能楽研究講座
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2019.08.09 < 公開講座 >
令和元年度 武蔵野大学能楽資料センター主催 公開講座
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2019.08.02 < 公開講座 >
令和元年度 武蔵野大学能楽資料センター主催 公開講座
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2019.07.25 < 公開講座 >
令和元年度 武蔵野大学能楽資料センター主催 公開講座 関連講座
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閲覧 | 閲覧日:月~木曜日 時 間:12:30~17:00 ※入試期間中や大学の長期休暇中など、閲覧業務を行わないこともありますので、必ず事前にお問い合せください。 |
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能楽資料センター
〒202-8585 東京都西東京市新町1丁目1番20号 武蔵野キャンパス1号館3階
TEL:042-468-9742 (開室時間:月~木 9:00~17:00)
e-mail:noh@musashino-u.ac.jp