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数理工学センター

2015年4月、武蔵野大学工学部数理工学科を開設しました。
設立趣意書では、数理工学科は「数理工学の専門能力を身につけ、持続可能な社会構築に向けて主体的に参画する人材、例えば自然現象や社会現象をモデル化して理解し、システム設計に応用することができる人材や、蓄積されたデータ同士の相関関係などを分析し、問題の本質を捉えた上で課題解決できる人材(データサイエンティスト)を育成する」ことを目的としています。
センター長挨拶
数理工学は
数理を応用して
社会に役立てる学問
数理工学センター長 薩摩 順吉
工学部 数理工学科   教授 
数理の中には数学はもちろんのこと、物理や情報も含みます。数理工学科では、高度情報化社会で不可欠な数理工学的手法を習得します。対象は三つに分けることができます。

一つは自然現象・社会現象の本質を抽出して数理モデルを構築し、その数理的解析から得られる知見をシステム設計に応用する現象数理。
二つ目はたとえば、輸送問題におけるネットワーク形成や、物流拠点の最適配置に対して、代数的な考え方を用いて解決策を考える構造数理。
最後は、蓄積されたビッグデータについて、データ同士の相関関係などを分析し、問題の本質を捉えた上で課題解決を図る統計数理です。

こうして設立された数理工学科の教育を研究面から支えるために、学科開設と同時に研究拠点として設置したのが、数理工学センター(英語名: Musashino Center of Mathematical Engineering, 略称:MCME)です。
現在の数理工学は生命情報科学、環境物理学、渋滞学、高度医療情報解析等のように社会と密接な関係を有する分野との連携も広がってきています。また、現代社会は数理工学を学んだシステムエンジニア、金融アナリスト等のように複数の研究分野の垣根を越えたこれまで以上に幅広く専門的かつ高度な知識や技術を習得した人材を必要としています。
そのため、数理工学センターでは学生へのコンピュータに関する専門的な知識・技術をサポートする教員を配置し、研究支援を実施することにより、今後要求される人材を社会へ送り出すことも目的としています。
数理工学センターは、2015年10月明治大学先端数理科学インスティテュートと、研究活動の推進とその成果の普及を促進し、学術研究の発展に寄与することを目的に、研究協力に関する協定を締結しました。
この協定により、今後同大学との研究協力によって異分野融合の研究などを行い、幅広い研究分野が推進されることを期待しています。
このように数理工学センターは、専門的知識、高度な技術を有する優秀な人材を育成することや数理工学に関連した研究を発展させることはもちろんのこと、学内外から数理工学分野等に関するさまざまな情報・知見・知識の研究情報を集約した上で、その情報を基に研究をさらに発展させ、情報発信を積極的に行うことにより、数理工学研究の循環を生みだすことも目指しています。
さらに、この研究の循環が、本学が位置する有明という東京湾岸の立地を生かし、学問領域にとどまらず産学官が融合した新たな環境をつくり、臨海副都心に誘致された企業等と連携して情報発信を行い、日本のみならず世界の数理工学研究の中心拠点となることを目指しています。
今後とも皆様のご支援よろしくお願いします。

研究員

 

氏 名

所属等

センター長

薩摩 順吉

本学工学部数理工学科教授

センター員

阿部 修治

本学工学部数理工学科教授

 上山 大信
 三村 昌泰
 

西川 哲夫

 

渡辺 知規

 

木下 修一

本学工学部数理工学科准教授

 

友枝 明保

 

山中 卓 

 

松家 敬介

本学工学部数理工学科講師

 

八島 亮子

本学工学部数理工学科助教

客員研究員

杉原 正顯

青山学院大学理工学部 教授

客員研究員

竹内 康博

青山学院大学理工学部 教授

客員研究員

室田 一雄

首都大学東京都市教養学部 教授

客員研究員田中 健一郎東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻 准教授
(平成29年5月1日現在)
お問い合わせ
数理工学センター
住所:〒135-8181 東京都江東区有明3丁目3番3号 有明キャンパス 
TEL:03-6865-8051 
e-mail:mcme@musashino-u.ac.jp
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