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研究所紹介

研究所紹介

1977年(昭和52年)に、学祖・高楠順次郎博士の33回忌を記念して設立されました。初代所長の雲藤義道先生は、紀要第1号の巻頭言で、次のように述べています。
 
「武蔵野女子大学に「仏教文化研究所」が開設されたのは、昭和52年7月であった。この年、学祖高楠順次郎先生の三十三回忌が学院内で営まれた折、故土岐善磨先生から、高楠先生の著書のうち、適当な論文を選んで読書会を開いたらどうであろうかとの提案があった。当時の山田龍城学長は、それに全面的に賛成され「雪頂の研究」と称したらよかろうと主張された。それが機縁となって「仏教文化研究所」の開設ということになったのである。
もともと、『仏教文化』という言葉は、高楠先生が好んで使われた語である。東大の仏教青年会の機関誌名を『仏教文化』と命名されたのも高楠先生である。仏教が日本文化の形成に及ぼした影響ははかり知れないものがある。古き仏教文化の伝統をかえりみつつ、現代人の精神状況にたいして、新たな仏教文化の形成が要望されている。
そのような要望に留意しつつ仏教文化研究所は『仏教と現代文化』という綜合テーマのもとに、各研究員が研究テーマを分担して、現代文化と仏教との関わりについて討論してきた。大変広汎な問題であり、一朝一夕に結論を得られる事柄でもないが、そのような問題意識を持ちながら、研究員が各自に研究し模索して来たものを、この度、紀要第一集として発刊することになった。
もちろん、『仏教と現代文化』についての一側面にすぎないが、意図とするところをご理解のうえ、ご好評・ご教示を頂ければ幸いである。」

活動内容

現在では、学祖・高楠順次郎博士の「高楠関連資料の収集、および『高楠順次郎日記』を中心とする国際的な共同研究」、本学100周年記念事業のプロジェクトの一つ「高楠学祖関連書籍の発刊&映像制作」と連携しつつ研究を進めています。
また、「「しあわせ」概念の仏教的基盤と思想的背景に関する共同研究」を進めています。
 
このほか、学内外の研究員(専門分野は、仏教思想・東洋思想・医療看護・社会福祉・西洋哲学・生命倫理・心理関連など)による研究定例会の開催や、研究紀要の発行を行っています。
さらに地域貢献として、一般市民を対象とした無料の「公開講座」を開催。現代社会が抱えるさまざまな問題を取り上げ、「現代社会が仏教に求めるものは何か?」、「仏教はいかなる貢献を成しえるか?」といった課題を、特定の宗派にとらわれることなく、平和的平等的精神を有する仏教という視点で取り組んでいます。
 
また、当研究所の特色のひとつとして、仏教の思想・美術・建築・行事などに関心を持つ学部生を研修生、院生を研究生とし、教授陣の指導の下、学生のさまざまな活動を応援するという「研修生・研究生制度」があります。
研修生たちは、自分の関心ある事柄を自主的に学び、その成果を発表する場も与えられています。
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