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武蔵野大学の教育

3つの教育方針

カリキュラム・ポリシー(教育課程編成方針)

武蔵野大学のカリキュラムは、卒業生の一人ひとりが地球規模のつながりの中で生きる一個の人間として、どんな社会においても、またどんな状況・場面にあっても普遍的に求められるさまざまなスキルをすべての学部学生の基礎力として涵養・育成し、時代や国・地域を超えた貢献を適える人材を未来に向けて輩出することを目的とする。

この目的を実現するために体系化された初年次の全学共通基礎課程「武蔵野BASIS」の学修により、その能力開発および定着を徹底する。また、各学部における専門分野の知識と技能が身につけられるように段階的、体系的なカリキュラム編成を行い、それとの連続性をもって学士課程における目標を達成していく。
大学

文学部

文学部では、社会人として必要な教養や知識を身につけるための「武蔵野BASIS(共通科目)」と各自の専門を深めるための「学科科目」及び「資格科目」によって教育課程を編成する。更に学科科目は、自主的な勉学態度を養うことができるよう、2つのジャンルを設置し、学生各自の興味・関心、能力・将来に応じたジャンル選択が可能なカリキュラムとする。
日本文学文化学科 

グローバル学部

グローバル学部では、社会人として必要な教養や知識を身につけるための「武蔵野BASIS(共通科目)」と、人文科学・社会科学諸分野の基礎的な知識を習得するとともにグローバル社会の課題を認識し、その解決策を提案できる能力を養成するための「学科科目」によって教育課程を編成する。また、専門教育は少人数の授業や学生が主体的にかかわるプロジェクト型の授業を中心に展開する。
グローバルコミュニケーション学科
日本語コミュニケーション学科
グローバルビジネス学科 

法学部

武蔵野大学法学部は、「新世代法学部」を標榜し、学生個々人が、社会の中の一員として、周囲の人々の利益を意識しつつ自らの幸福を実現することを目標とし、「共生」の精神のもとに社会のリーダーとしてルール作りをしていける人材の育成を目指す。すなわち、個人の幸福追求と公共領域の確立とを両立させることのできる人材育成を行うことをカリキュラム編成の基本方針とする。全学での4学期制の採用に伴い、新しいカリキュラム・ポリシーを採用し、法律学科では法の系統樹に沿って民事基本法から集中的に学ぶ合理的かつ効率的な学びの仕組みを採用し、政治学科では4学期制のメリットを最大限に生かして留学や学外活動等を容易にしたカリキュラムで国際人の養成を目指す。
法律学科
政治学科 

経済学部

経済学部では建学の仏教精神を土台にし、外国語の習得や、社会人として必要な教養や知識を身につけるための「武蔵野BASIS」を中心とした「共通科目」と、経済学・経営学を中心とする社会科学の普遍的方法を身につけ、専門人としての知見を深めるための「学科科目」によって教育課程を編成する。
経済学科
経営学科 

人間科学部

「武蔵野BASIS」(全学共通基礎課程)において学部の専門教育に必要な基礎力を修得するために必要な科目を配置するとともに、専門教育においては、人間が直面する歴史的・社会的諸課題を心理、生命、社会、福祉などの側面から科学的に理解し、実践的に解決できる力を身につけるために必要な専門科目を年次進行にそって段階的・体系的に配置することを教育課程編成の基本方針とする。
人間科学科
社会福祉学科 

工学部

工学部では、社会人として必要な教養や知識を身につけるための「武蔵野BASIS(共通科目)」と、「持続可能な社会」構築に 向けて主体的に参画し、工学的手法により課題解決できる人材の育成に必要な「学科科目」によって教育課程を編成する。また「学科科目」では、学生主体のチームによりテーマ設定・企画立案・運営・検証 までを行う学年縦断のプロジェクト科目を配置する。
環境システム学科
数理工学科
建築デザイン学科 

教育学部

教育学部では、学識・情操・品性に優れた人格、教育に対する幅広い知識と視野、 そして保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、 中学校教諭、高等学校教諭にふさわしい汎用的能力を身につけた学生に学位を授与する。
児童教育学科 

薬学部

医療の一翼を担う人材として、確かな知識・技術と高い倫理観をもつ薬剤師を育成するために、カリキュラム体系を、「武蔵野BASIS」(共通科目)と学科科目に区分し、学科科目は「薬学教育モデル・コアカリキュラム」を基本として編成する。
薬学科 

看護学部

看護学部では、仏教精神を基盤とした人間性豊かな専門職の育成を目的として、教養教育及び看護学の専門教育を体系化したカリキュラムを編成する。
看護学科
大学院

文学研究科 

文学研究科では、古典から近現代までの日本文学と、能、狂言、歌舞伎などの日本文化についての広い知識を学び、研究を深めることで、教育や研究にたずさわる高度な専門性を有する人材を育てることを目的に、多様なカリキュラムを編成している。

日本文学専攻[修士課程]

日本文学専攻では、古典から近現代までの各時代の文学、および能、狂言、歌舞伎などの伝統芸能に関する科目を中心に、文芸創作、比較文化、伝統文化(書道)などの科目を幅広く配置し、広い視野を持って自己の専門分野の研究を深めることができるように、以下のようにカリキュラムを編成する。
  1. 必修科目として「古典文学研究」「近代文学研究」「伝統文化研究」を置き、日本文学と日本文化の基礎を学ぶ。
  2. 「現代文学研究」「文芸創作研究」「比較文学研究」「伝統文化研究(書道)」などの選択科目を置き、各自の関心によって多様な研究ができるように編成されているので、必修科目と併せてさまざまな分野について総合的・体系的に修得することができる。
  3. 「修士論文演習」と「研究指導」によって、より深く研究する姿勢と方法を学ぶ。

日本文学専攻[博士後期課程]

日本文学専攻博士後期課程では、古典文学および近現代文学に関する専門領域の研究の実態が学べる講座と、日本文化に関するさまざまな領域の研究成果が学べる講座、および博士論文に到るまでの研究の深化を求める特殊研究の講座を用意し、広い視野を持って自己の専門分野の研究を深めることができるように、以下のようにカリキュラムを編成する。
  1. 選択できる講座として「近現代文学研究1」「近現代文学研究2」「古典文学研究」を置き、日本文学に関するより専門的な知識を学ぶとともに、文学研究とは何かということを深く学ぶ。
  2. 専任教員によるオムニバス形式の「日本文化研究」を設置し、さまざまな時代や領域における日本文化についてのより深い知識を学ぶ。
  3. 「文学特殊研究」によって、博士論文作成に到る研究方法と研究姿勢を学ぶ。

言語文化研究科

言語文化研究科では、言語文化に関する総合的・体系的な知識・能力を修得するとともに、教育・研究者や高度の専門性を有する職業人として活躍するために必要な実践的な能力を修得する観点から、各専攻・コースのカリキュラムを編成する。

言語文化専攻[修士課程]

言語文化専攻では、英語・日本語それぞれの言語専門家として、教育・研究やメディア・出版業界、又は国際的なビジネスの場で活躍する人材を養成する観点から、各コースにおいて、体系的な知識と実践的な問題解決能力の修得を重視したカリキュラムを編成する。

言語文化コース
  1. 「英語コミュニケーション科目群」(20単位)と「日本語教育科目群」(28単位)に分けて、それぞれ英語・日本語の言語専門家を養成する科目を配置する。
  2. 英語、日本語それぞれの言語専門家を養成するのに必要な科目を配置し、学生の主体的なリサーチと発表を基本的な学習方法とする。
  3. 2年次には、修士論文の研究指導を通じて言語専門家としての研究能力を醸成する。

ビジネス日本語コース
  1. 留学生を対象に、日系企業で働くことを前提に「日本語科目群」(22単位)と「ビジネス科目群」(15単位)を配置する。
  2. 視聴覚、ITなどを使い、教室外とのインターアクションを豊富に取り入れた体験型・実践型の授業を中心にしたカリキュラムを組む。
  3. 2年次には、学修の成果として課題研究を課し、資料の収集・解釈能力や問題発見・解決能力を醸成する。

言語文化専攻[博士後期課程]

言語文化研究科博士後期課程では、言語文化に関する専門的な知識を有し言語文化に関す研究を進めるため、以下に代表する科目を置き、特定研究で博士論文の指導を行う。

日本語教育研究
日本語教育学の研究に必要となる最新の方法論、各自の研究関心に基づく研究資料の探索法を修得する。関連する研究資料の文献講読を行い、討議し、それにより最新の研究理論と研究動向を理解する。また、自らの研究テーマと研究課題を深化し、研究方法を検討し博士論文執筆の土台を構築する。

異文化コミュニケーション研究
異文化コミュニケーション学における最新の主要理論を習得する。また、異文化コミュニケーションに関連するさまざまな研究法の特徴を理解する。特に、異文化比較研究における「等価性」の問題を分析し、これまでの知見をもとに自らの研究テーマや研究課題を設定し、博士論文執筆の土台を構築する。
言語文化研究
日本語教育学、ビジネス日本語教育、第二言語習得、音声学、教育工学、留学生教育、異文化コミュニケーション、比較文化などの各自の研究課題の遂行に必要となる方法・技法を精緻化し、具体化させた上で調査を行う。調査結果と分析結果から導き出される理論を元に、教員と学生または学生間での議論を展開させることで、研究テーマへの理解を深めるとともに多角的な知見を得る。

特定研究(研究指導)
修士課程で修得し培った知識や資料調査力、論の組み立て方などを土台として、学生がより高度で専門性の高い研究論文を執筆できるよう、綿密なやりとりを行い、論文の方向性や進捗状況等を確認しながら研究指導を進める。

言語教職専攻[修士課程]

  1. 「文学・教職教科科目」(16科目計32単位)では、「国語教育法研究」「英語教育法研究」で多様な指導形態や指導方法を工夫し、効果的に実践する力を養う。同時に「近代文学研究」「英米文学研究」で、教育の質を高める、言語の文化的・歴史的研究を並行して行う。
  2. 「教職専門科目」(15科目16単位)では、教育現場での実践に対応できる力を養う科目を配置し、模擬授業を含めた「授業研究方法論演習」や、学校・教育施設での実習を取り入れた「教職インターンシップ」など、理論と実践を一体化したカリキュラムとする。
  3. 2年次には、研究指導を受けて修士論文の作成を行うことにより、言語・教職専門家としての研究能力を醸成する。

政治経済学研究科

政治経済学研究科の教育課程方針は、学位授与方針に沿った成果を上げるために必要なカリキュラムを編成する。

政治経済学専攻[修士課程]

政治経済学研究科では、学位授与方針に沿った成果を上げるために、カリキュラムを「理論・分析科目群」と「政策科目群」とに二分する。その上で、「理論・分析科目群」を1年次前半で修得し、「政策科目群」を1年次後半から2年次前半で修得させる形でカリキュラムを編成する。また、シティズンシップ・マインドを養成するために、1年次通年でオムニバス形式(専門分野の異なる4人の教員担当)の「シティズンシップと市民社会」を必修とする。更に、現場での問題解決能力の養成をはかるために、「事例研究」を必修科目とする。
 単位の習得は、次のとおりバランスよく修得させる。
 必修科目10単位(基幹科目4単位、事例研究2単位、修士論文演習4単位)、選択必修科目8単位(コア科目群から4単位以上、政策科目群から4単位以上)、すべての選択科目から12単位以上、合計30単位

政治経済学専攻[博士後期課程]

政治経済学研究科では、政治学又は経済学の高度な専門知識を有し、世界で生じている政治・経済の問題に対して新たな解決策を提示できる高度な専門能力を育成するために2つのコースを設け、必要なカリキュラムを編成する。
政治学コースでは「政治学演習」を課する。この科目によって、政治システムの現状、問題点、その歴史的および理論的背景を確認させ、研究課題と、自立的な研究方法を身につけさせる。経済学コースでは「経済学演習」を課する。この科目によって、経済システムの分析に必要な経済学の理論および分析手法の修得と整理を行なわせ、自立的な研究活動に導く。
さらに、政治学コースでは「政治経済学特論2」、経済学コースでは「政治経済学特論1」をそれぞれ学修させることによって、政治経済の融合状況を分析するさまざまな手法、理論モデルを理解させる。
また、学生は個々の問題関心に沿って指導教員を中心に、複数の教員の指導を3年間受ける。
以上の学修の上に立って、博士論文を作成し、その成果を学術論文として発表させることにより、高度研究者と職業人を育成する。
単位の修得は、学位の質を担保するために、以下の通りバランスよく履修させる。
政治学コースは「政治学演習」4単位、「政治経済学特論2」2単位、「博士論文研究指導」12単位の合計18単位であること。
経済学コースは「経済学演習」4単位、「政治経済学特論1」2単位、「博士論文研究指導」12単位の合計18単位であること。

人間社会研究科

人間社会研究科では、建学の仏教精神に基づいて人間尊重の立場に立った研究活動を行い、人間の精神、心理、生命、社会などの分野において専門的な知識を修得し、実践力に優れた専門的な職業人もしくは研究者を養成するために必要な教育課程を編成する。

人間学専攻[修士課程]

人間学専攻(修士課程)では、教育課程編成方針として以下の2点を掲げる。
  1. 講義科目である特論と演習・実習を組み合わせ、専門的な知識と実践力をともに養うことのできる科目構成とする。
  2. 幅広い知識と総合的な人間理解力を身につけるため、人間学コースと臨床心理学コース(一部制限あり)の科目は相互に履修可能とする。

人間行動学コース
  1. 仏教精神の慈悲の心に基づいた人間尊重の倫理・道徳観と科学的な思考能力を養うために、1年次に「人間学特別講義」を必修科目として配置する。
  2. 人間行動の研究をおこなうために必要な文献読解力や論理的思考力を身につけるために、1年次に「人間科学演習」を配置する。
  3. 各々の専門分野において必要とされる知識の修得のための講義科目としての特論と技能や実践力を習得するための特論演習を組み合わせて配置する。
  4. 2年次には、自ら研究することを学ぶため、専門分野に関する研究を行い、修士論文を作成する。

人間学コース
  1. 仏教精神の慈悲の心に基づいた人間尊重の倫理・道徳観と科学的な思考能力を養うために、1年次に「人間学特別講義」を必修科目として配置する。
  2. 科目の年次配置は行わず、哲学・仏教学、社会科学、生理人類学などの人間学に関する専門的知識を、学生の関心に柔軟に対応してバランスよく履修できるように科目を配置する。
  3. 各々の専門分野において必要とされる知識の修得のための講義科目としての特論と技能や実践力を習得するための特論演習を組み合わせて配置する。
  4. 2年次には、自ら研究することを学ぶため、人間学の専門分野に関する研究を行い、修士論文を作成する。

臨床心理学コース
  1. 仏教精神の慈悲の心に基づいた人間尊重の倫理・道徳観と科学的な思考能力を養うために、1年次に「人間学特別講義」を必修科目として配置する。
  2. 臨床心理士養成の第一種指定校としてのカリキュラムに沿って教育を行う。
  3. 1年次から連続して臨床心理基礎実習、臨床心理実習を行い専門家となる訓練を行うとともに、その他の基礎科目、関連科目を配し必要な知識、技能を修得する。
  4. 広い視野から人間を考えるための仏教学やグリーフケアの授業を履修可能とする。
  5. 2年次には、自ら研究することを学ぶため、臨床心理学に関する研究を行い、修士論文を作成する。

言語聴覚コース
  1. 言語聴覚士を取得していない者は、受験資格の取得に必要な【専門基礎科目】と【専門科目】を中心にしたカリキュラムに基づいて教育を行う。
  2. 言語聴覚士の資格を有しているものは、さらに高度な専門性と実践性を身につけるために【専門科目】と【専門発展科目】を中心にしたカリキュラムに基づいて教育を行う。
  3. 言語聴覚士の資格を有し、なおかつ言語聴覚士としての実践経験の豊かなものについては、【専門発展科目】を中心とした1年制の短期コースを設け、さらに高度な実践力と応用力を養うための教育を行う。
  4. 言語聴覚学に関する研究を行い、修士論文もしくは特定課題研究論文を作成する。

人間学専攻[博士後期課程]

人間学専攻(博士後期課程)においては、それぞれの専門分野における高度な知識と高い専門性のある技術を身につけるための研究科目を配置し、指導教員の継続的な指導により高度な研究を自力で行える能力を養成し、博士論文を完成する。

実践福祉学専攻[修士課程]

実践福祉学専攻では、実践力、指導・管理能力に秀でた高度専門職業人を養成することを目的としていることから、知識と実践の融合を可能とする相互循環型教育プログラム(具体的実践事例⇒知識の補完・修得⇒実践での施行⇒検証・評価⇒(再施行)⇒実践技能化・理論化)を志向し、それを可能とする教育課程を編成する。具体的には、実践研究基盤科目群、実践分野別研究科目群、実践技能研究科目群、調査研究指導科目群により構成され、それぞれの科目群の特徴(科目配置の目的)は以下のとおりである。
  1. 実践研究基盤科目群には、実践・研究の基盤となる倫理、社会福祉の原理、制度改革の動向、最新のソーシャルワーク実践理論に関する知識を習得する科目を配置する。
  2. 実践分野別研究科目群には、社会福祉の各分野における現状や分野特有の実践課題を理解するための科目と事例検討を通して実践力を涵養する科目を配置する。
  3. 実践技能研究科目群には、「スーパービジョン特論」、「ケースマネジメント特論」、「組織マネジメント特論」、「コミュニティアプローチ特論」、「チームアプローチ特論」、「ケースカンファレンス特論」、「ファミリーソーシャルワーク特論」、「グループワーク特論」といった具体的実践力を涵養する科目を配置する。
  4. 調査研究指導科目群には、当事者視点に立った社会福祉ニーズの抽出・分析のための調査・研究力を修得する科目を配置する。

仏教学研究科

仏教学専攻[修士課程]

仏教学研究科仏教学専攻(修士課程)においては、建学の仏教精神に基づいて人間尊重の立場に立った研究活動を行い、仏教学に関する専門的な知識を修得し、実践力に優れた専門的な職業人もしくは研究者を養成するために必要な教育課程を編成する。
  1. 必修科目として「人間学特講」と「仏教史特講」を置くことで、人間学と仏教史の基礎を学ぶことができる。
  2. インド、中国、日本の思想・文化をそれぞれ学ぶ選択科目を複数設けることで、各自の関心にしたがった多様な学びが可能となっている。
  3. 「真宗概論」「真宗史」「真宗学特講」「浄土教理史」「浄土教特講」などの選択科目を置くことで、本学と関わりの深い浄土真宗について総合的・体系的に学ぶことができる。
  4. 「ターミナルケア特論」などの選択科目を置くことで、仏教精神に基づく社会実践活動について学ぶことができる。
  5. 「修士論文演習」などの研究指導によって、指導教員から個別的に高度な研究指導を受けることができる。

仏教学専攻[博士後期課程]

仏教学研究科仏教学専攻(博士後期課程)においては、建学の仏教精神に基づいて人間尊重の立場に立った研究活動を行い、仏教学に関する高度に専門的な知識を修得し、実践力に優れた専門的な職業人もしくは研究者を養成するために必要な教育課程を編成する。
  1. 特別研究の授業科目として「仏教学研究1」「仏教学研究2」「仏教倫理研究」を配置し、仏教学の諸問題に対する多角的な分析と考察を行う。
  2. 研究指導の演習科目として1年次から3年次まで「特殊研究(研究指導)」を配置し、指導教員の継続的な指導により高度な研究を自力で行える能力を養成し、博士論文を作成する。

環境学研究科

環境学研究科では、環境に関する実務系専門家を養成するため、環境分野の社会動向を注視し、教育内容を時代に即して、持続可能な企業社会・地域社会の実現に対応できるカリキュラムを編成する。

環境マネジメント専攻[修士課程]

育成する人材目標を達成するため、カリキュラムは、演習科目、講義科目によって編成し、講義においては極力、双方向授業を行い知識と実践力の基礎を養う。ただし、主に都市環境の建築計画・設計に関する領域については、実技、実習科目を配し、同時にインターンシップによる専門実務者としての能力の検証を行う。
研究科共通の基礎専門科目としては、持続可能な社会に関する哲学・倫理的背景と持続可能な社会という国際的コンセンサスに至る歴史(政策史)を学ぶ必修科目を配し、また、育成する人材目標に応じてそれぞれ専門性が高められるようカリキュラムコースを詳細に提示して必修化する。更に、その集大成として特定課題研究演習(修士論文に相当)の提出と、主査・副査による厳格な口頭試問及び公聴会での研究成果発表を課す。
また、具体的な所要単位数は、共通科目(必修)8単位、地域環境マネジメント科目群(選択必修)12単位中6単位、環境経営科目群及びエコプロダクツ科目群(選択必修)合計24単位中6単位、自由選択科目6単位、特定課題研究演習(必修)4単位とし、合計30単位とする。

教育学研究科

教育学専攻では、初等及び中等教育における高い教育力を有し、教育現場において活躍できる専門的知識と方法論を身に付けた高度専門職人、又は教育の本質と現代的課題を問いつづける研究姿勢と時代の要請にこたえる実践力を身に付けた研究者を育成するために以下の通り、必要な教育課程を編成する。

教育学専攻[修士課程]

  1. 教育学の理論を学修・研究するための教育学研究科目群
  2. 教育学の方法論を学修・研究するための教育方法科目群
  3. 教育学の実践を学修・研究するための実践研究科目群

薬科学研究科

修士課程
薬科学研究科の教育課程編成方針は、薬科学研究者の養成及び薬科学の進展に寄与することができる人材を養成するために必要なカリキュラムを編成する。
博士後期課程
薬科学研究科の教育課程編成方針は、高度薬科学研究者の養成及び高度実務薬科学研究者を養成するために、薬科学専攻に2つのコースを設置し、必要なカリキュラムを編成する。

薬科学専攻[修士課程]

修士課程薬科学専攻では、創薬、生命科学等幅広い分野で広く深い知識を修得させるために、「化学系薬学」、「物理系薬学」、「生物系薬学」に加え、「医薬品開発」及び、「レギュラトリーサイエンス」に関する特論を開講し、また、演習を課すことにより、特論等で修得した知識を確実なものにする。更に「研究」科目を課すことにより、「特論」、「演習」で修得した知識をもとに、それぞれの分野における研究手法や実務能力を修得させ、自らの課題を分析・検証する能力を養う。
単位の修得は、学位の質を担保するために、次のとおりバランスよく履修させる。
●選択した領域の特論科目2単位、演習科目8単位、研究科目16単位、他領域の特論科目4単位、合計30単位以上

薬科学専攻[博士後期課程]

博士後期課程薬科学専攻は、自立した研究者として自ら問題を見いだし解決する能力を養うために、各コースの教育課程を次のとおり編成する。
高度薬科学研究者の養成コースでは「選択課題検証実習科目」を、高度実務薬科学研究者養成コースでは「課題探索コースワーク実習科目」を課し、自ら研究課題を見いだし、自らが立てた研究テーマとそれに伴う研究計画が適正であるかどうかを検証させる。更に「演習科目」により、関連分野の幅広い知識を習得させるとともに、「特別実験科目」で研究を行い、博士論文を作成し、その成果を学術論文として発表させることにより、高度研究者を育成する。
単位の修得は、学位の質を担保するために、次のとおりバランスよく履修させる。
●高度薬科学研究者の養成コースは、選択課題検証実習科目2単位、演習科目15単位、研究科目15単位、合計32単位以上であること。
●高度実務薬科学研究者養成コースは、課題探索コースワーク実習科目2単位、演習科目15単位、研究科目15単位、計32単位以上であること。

看護学研究科

修士課程
高度専門職又は教育・研究者を育成するために2つのコースを設置し、教育課程を編成する。
博士後期課程
倫理観の高い看護教育・研究者、高度実践看護職として、看護学の課題を解決する能力を養うための教育課題を編成する。

看護学専攻[修士課程]

看護学専攻(修士課程)では、1.教育・研究者 2.高度専門職の育成を目標に教育課程を編成する。
  1. 教育・研究者の教育課程では、修了要件は30単位のうち特別研究(研究論文)8単位を修得する。領域としては5分野に集約編成する。つまり「母子看護学」「地域看護学」「成人看護学」「がん看護学」「精神看護学」の5分野である。修了要件として特別研究(研究論文)を課し、看護実践の向上に貢献しうる看護研究論文の作成を指導する。
  2. 高度専門職の教育課程では、修了要件30単位のうち4単位は特定課題研究(ケーススタディ)を修得する。コースの特徴としては、がん患者ケア・精神患者ケア(予定)を実践の場で6単位の実習を課し、実践力の強化を図る。

看護学専攻[博士後期課程]

博士後期課程看護学専攻では、倫理観の高い看護教育・研究者、高度実践看護職として、看護学の課題を解決する能力を養うための教育課題を次のとおり編成する。
  1. カリキュラム構成は、共通科目と専門科目に分かれています。共通科目である看護研究方法論を修得した上で、専攻した領域で関連する概念および理論を深化させ、新しい知見を得るための研究(博士論文)を作成します。専攻した領域の専門性を深め、看護学の発展に貢献できる倫理観の高い看護学教育・研究者、高度実践看護職を育成する。
  2. 研究方法に関する共通科目2単位、専攻する領域の特講2単位、演習2単位、特別研究8単位合計14単位以上であること。
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