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進級基準・卒業について

進級基準について

1.進級基準について

薬学部の学生は、卒業後はわが国の医療政策の一翼を担う人材として、確かな知識・技術と高い倫理観が求められます。
そのため、本学では次のとおり進級基準を設けて、学生の能力水準を確保し常に質の高い人材育成をめざしています。

2007年(平成19年)度以降入学生

1年次→2年次2年次→3年次、3年次→4年次
4年次→5年次、5年次→6年次
卒業判定
  1. 武蔵野BASIS進級基準科目である外国語(英語)4科目4単位を全て修得していること。※2010年(平成22年)度以降入学生対象
  2. 各学年において履修すべき必修科目(前年度以前の未修得科目を含む)のうち未修得科目の数が2科目以内であること。
  3. 国家試験対策必修科目※の単年度GPAが1.3以上であること。
  1. 各学年において履修すべき必修科目(前年度以前の未修得科目を含む)のうち未修得科目の数が2科目以内であること。
  2. 国家試験対策必修科目※の単年度GPAが1.5以上であること。
  3. 5年次への進級は薬学総合演習1の単位認定が必須
  1. 卒業所要単位を満たすこと
  2. 総合GPA*が2.0以上であること。
  3. その他、在学・学費については卒業に関する規程参照
*在学中に履修した科目全ての成績が対象の総合GPA

※国家試験対策必修科目の単年度GPA=進級GPA(算出科目は履修要覧「開講表」★印科目)
※リメディアル科目については、単位を修得した学年の単年度GPAに加算します。
※武蔵野BASISの詳細はこちら

2.原級留年の取扱いについて

① 休学の場合を除いて、同一学年の在籍を2年以内とします。それを超えた場合には除籍となります。
② 原級留年となった学生には学年制が適用されます(学年制は、単位制とは違い不合格となった科目だけを履修するのではなく、当該学年の科目を履修し直すことです)。
したがって、原級留年となった場合は、別途再履修指定科目の履修指導をいたします。
ただし、原級留年の再履修指定科目のうち、前年度の評価がSおよびA評価の場合、また実習科目(単位認定済)は、再履修を免除します(薬学共用試験に関わる科目を除く)。

卒業について

本学では、大学学則第22条の2第1項に基づく卒業に関する事項について、次の各号を満たした学生に、当該学部の教授会の議を経て学長が卒業を認定します。(平成18年度入学生から適用)

武蔵野大学学部生卒業に関する規程

(平成18年4月1日)

(総 則)

第1条 武蔵野大学学則第22条の2第1項に基づく卒業に関する事項については、この規程に定めるところによる。

(卒業の認定)

第2条 次の各号のいずれも満たした者は、当該学部の教授会の議を経て学長が卒業を認定する。

  1. 本学に4年以上在学していること
  2. 本学各学部において定められた教育課程を履修し、卒業に必要な単位を取得していること
  3. 本学において定められた学費を納入していること
  4. 在学期間における成績平均値(GPA)が2.00以上(小数第3位切り捨て)であること
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