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2023.11.28

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建築デザイン学科のプロジェクト作品を横浜市の「吉田町通り」に設置

工学部建築デザイン学科太田 裕通講師と学生※1のプロジェクト「デザインま(工学部建築デザイン学科 あわいDEカタチプロジェクト)」が制作した「ストリートファニチャー※2」作品を横浜市の「吉田町通り」に設置しています。
※1 設計時点:8名、制作時点:24名
※2 道路や広場など屋外の公共空間に設置される家具などの総称

お近くにお越しの際には、是非お立寄りください。

親子使う様子(480×320)

ストリートファニチャー(480×320)

概要

作品名「えんつなぐ―吉田町通り-花咲かすプロジェクト-」
設置場所横浜市関外地区「吉田町通り
展示期間 2023年11月21日(火)~12月5日(火)
入場料無料
設置式が11月28日(火)の9:00から行われます。

「えんつなぐ―吉田町通り-花咲かすプロジェクト-」について

「えんつなぐ―吉田町通り-花咲かすプロジェクト-」は横浜市の関内・関外地区にある「伊勢佐木商店街」「吉田町通り」を活性化するためのコンペティション「第6回まちを楽しくするストリートファニチャーデザインコンペティション」で優秀賞を受賞した作品です。
この作品は今ある環境を育てるようにデザインすることをモットーに、吉田町通りの既存環境に+αするデザインを考案しています。吉田町通りには親子のような大小2個で1対の特徴的なボラード※1があり、学生はボラードに腰を掛ける人が多いことに着目しました。ボラードにはめ込んだり、置いたり、埋めたりするような、木のファニチャーを制作しており、作品にはボラードに沿うように円形の木材が多用されています。円形は端材が多くなりがちですが、円を切り出した端材を足に使うなどして極力ゴミが出ないように設計し、厚さ30mmの36合板5枚から、5パターンのファニチャー10個を作りました。ファニチャーは商店街のお店に合わせて配置し、道路に人々の居場所や拠り所を創出します。
※1 自動車の進入を阻止したりする目的で設置される地面から突き出した杭

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