2015.09.17
工学部建築デザイン学科の金政秀准教授が、「第15回空気調和・衛生工学会特別賞“十年賞”」および「第3回カーボンニュートラル賞」を受賞しました
本学工学部建築デザイン学科の金政秀准教授が、四国電力本社ビルにて「第15回空気調和・衛生工学会特別賞“十年賞”」およびキャノンSタワーにて「第3回カーボンニュートラル賞」を受賞しました。
「第15回空気調和・衛生工学会特別賞“十年賞”」は、建築設備を長期間にわたり健全に維持する運用管理技術ならびに更新改修技術の発展と振興を図る目的で、特に優秀な会員の10年間にわたる業績に対して表彰を行うものです。金准教授は、ヨンデンビル新館における、10年間の省エネルギーや省資源について定量的な評価を行う役割を担い、それが評価されました。
一方、「第3回カーボンニュートラル賞」は、建築表彰を通して、更なる低炭素化へ向けた意識の浸透を図り、カーボンニュートラル化社会の構築に寄与することを目的としているものです。金准教授は、キヤノンSタワーにおける10年間の環境負荷低減の取組みにおいて、CO2排出量削減や一次エネルギー使用量削減に成功し、その優れた環境効果を検証したことが評価されました。
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