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2023.01.30

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日本語コミュニケーション学科生3名が「日本語教育能力検定試験」に合格しました

令和4年度日本語教育能力検定試験(令和4年10月実施)の結果が発表され、日本語コミュニケーション学科3年生の島村 咲花さん、竹尾 百萌花さん、山田 実優さん(写真左より)が合格しました。

日本語教育能力検定試験

日本語教育能力検定試験は日本語教員となるために学習している人、日本語教育に携わっている人に必要とされる基礎的な知識・能力を検定する試験です。言語学の知識のみならず、日本語教育を取り巻く社会的状況など幅広い知識と専門性が要求されるもので、合格率は20~30%。特に現場経験のない学生にとって本試験の合格は、より高いハードルになっています。今回の学生3名の合格は、学科の専門性を育てるカリキュラムや対策講座と学生の日々の努力が実を結んだものです。
日本語コミュニケーション学科では今後もこのような資格取得に向けたカリキュラムや対策講座を学生に提供していきます。

〈学生コメント〉

島村 咲花さん
何回も繰り返し問題を解いたことが、今回の合格に繋がったのかなと思います。途中心が折れそうになったことも何度かありましたが、友達や対策講座の先生方の支えもあり、最後まで勉強を続けることができました。今後日本語教育能力検定試験を受ける方も、最後まであきらめず頑張ってください!
竹尾 百萌花さん
合格の決め手は、自分のモチベーションを保つことです。自分にとって分かりやすい問題集を見つけて、1日短時間でも解いていました。この試験に合格したことで、より日本語の知識や疑問への探究心が湧きました。
山田 実優さん
合格の決め手は得意なことを伸ばすことです。広い日本語教育分野の中で、興味がある分野をしっかりと把握して、その部分を中心に対策をしたことが合格に繋がったと思っています。試験本番は問題を解いているだけで楽しく、達成感を得られたので、受験して本当に良かったです。

関連リンク

JEES 日本語教育能力検定試験ホーム
http://www.jees.or.jp/jltct/
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