第４回全日本大学生中国語スピーチコンテスト決勝戦・第22回「漢語橋」世界大学生中国語スピーチコンテスト日本予選で本学学生が入賞しました

６月24日、日本華人教授会議主催の第４回全日本大学生中国語スピーチコンテスト決勝戦並びに第22回「漢語橋」世界大学生中国語コンテスト日本予選大会が開催され、グローバル学部グローバルコミュニケーション学科３年の松本 莉欧さんが優秀賞を受賞しました。
今回のスピーチコンテストのテーマは「天下一家」（One World, One Family）で、全国４つの予選ブロックで勝ち抜いた20名の選手がそれぞれ中国語で自分の思いを語り、中国の知識に関するクイズでも競いました。また「漢語橋」に参加する学生たちは、歌や踊り、中国武術などの中国文化芸能も披露しました。

来賓挨拶の中で中国駐日本国大使館の楊 宇首席公使は、これほど多くの日本の学生が中国語を熱心に勉強しているのを目の当たりにして、非常に嬉しく思います。中日関係の素晴らしい未来を切り開くべく、今後も両国が互いに切磋琢磨し合える関係を続けてほしいと述べました。

閉会の挨拶には、欒 殿武 教授（本学グローバル学部長）が登壇し、出場者の中国語レベルの高さ、中華文化芸能の素晴らしさについてあらためて実感し、これからの成長を期待していると述べました。