中学生がDX戦略企画課、広報課で職場体験を行いました

７月４日から６日の３日間、港区立 お台場学園 港陽中学校から８年生（中学２年生）の橋本 凌太郎さんを受け入れ、DX戦略企画課、広報課で職場体験を行いました。１日目はDX戦略企画課でメタバース（ovice）を使用した交流やイベントの会場作成、２、３日目は広報課で取材や記事の作成、文章の校正を体験しました。

DX戦略企画課でメタバース（ovice）上オフィスにて、橋本さんが普段触れているデジタルツールについて、DX戦略企画課員よりインタビューをしました。次にメタバース上でDX戦略企画課と共に働いている大学院生よりメタバースを使用したイベントの企画提案を受けました。さまざまなメタバース上での交流を通して操作方法を把握した後、「oviceを使いこなそう！　就活相談会の会場作りに挑戦」というテーマで、実際に会場の作成を行いました。１日目の最後には、８月に実施予定のトライアルイベントに向けた事前説明会にも参加し、授業やイベント内でのメタバース利用を体験しました。

２日目、３日目は広報課で取材と記事の作成を体験しました。２日目のテーマは「武蔵野大学の魅力を伝えること」。橋本さんが魅力を感じた大学の取り組み「SDGsの活動」「AI科目の導入」「留学制度」について広報課長にインタビューを行い、記事を作成しました。その後は、記事を発信する過程で重要な「文章の校正」を体験しました。難しい文章に「赤入れ」を行い、読み手が理解しやすい文章への書き換えを考えました。

有明キャンパス３号館屋上の「屋上菜園」を見学・取材し、記事を作成しました。橋本さんが興味を持った「養蜂活動」について、サステナビリティ学科の明石 修准教授、屋上農園で作業中の学生にインタビューを行い、記事を作成しました。また、一眼レフカメラを使用した撮影にも挑戦しました。

橋本さん
短い時間でしたが、色々な経験をすることができました。実際に仕事をするのは大変でしたが、楽しかったです。特に３日目の屋上菜園での取材は、普段関わることのない大学生とお話ができてよかったです。