令和５年度武蔵野大学夏季日本研修（MJSP）を開催しました

６月26日～７月14日にかけて、令和５年度武蔵野大学夏季日本研修（MUSASHINO JAPANESE STUDIES PROGRAM/MJSP）を開催しました。４年ぶりの対面開催となる今回のプログラムには、海外協定大学及び交流校（中国６、香港１、台湾３、韓国３、アメリカ１、イギリス１）の学生63名が参加しました。

 

開催期間中は日本語授業や授業内での日本人学生との会話練習に加え、本学学生との交流や文化体験を通して、日本語および日本文化に親しむ機会を設けました。文化体験として、教育学部 廣瀨 裕之教授の書道ゼミへの参加、また特定非営利活動法人 西東京市多文化共生センター（NIMIC）の協力のもと、浴衣で江戸東京たてもの園散策及び優しい日本語でのプラネタリウム鑑賞を行いました。さらに、一部の学生は特定非営利活動法人江東国際交流協会（IAK）の会員とのオンラインホームビジットにも参加し、充実したプログラムとなりました。最終日には参加者の代表４名が堂々と日本語でプレゼンテーションを行い、３週間のプログラムを締めくくりました。