日中平和友好条約締結45周年記念・日本大学生訪中団に本学学生が参加しました

本学学生８名を含む大学生35名が、８月13日から19日にかけて北京・天津・上海などの都市を巡り、親善交流を行いました。これは、日中両国の青年の相互理解と未来志向の友好関係を築くため、日中平和友好条約締結45周年を記念して中国教育国際交流協会に招待されたもので、コロナ後初めての訪中団結成となりました。
今回は本学グローバル学部長の欒 殿武教授が団長を務め、武蔵野大学、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、桜美林大学、山梨学院大学の学生が北京、天津、上海を訪れました。ユネスコ世界遺産に登録されている万里の長城と故宮博物院を見学し、北京大学、南開大学、天津外国語大学、復旦大学では現地の学生たちと交流しました。様々な文化体験を通じて、学生たちは絶えず変化し続ける中国の今の姿を肌で感じました。日中両国の相互理解と友好を促進し、国際的視野を広げ、国際協調の精神の涵養と次代を担うにふさわしい青年を育成するという目標達成に向けて、実りある成果が得られました。