データサイエンス学部とアジアAI研究所が「国際学会IIAI AAI2023」にて論文発表を行いました

12月11日から13日にかけてインドネシアのバリで開催された国際学会IIAI AAI 2023 Winter Congressにて、データサイエンス学部２年生の桃澤 未唯さん、福井 凜太朗さん、杉山 彩子さん、３年生の大西 力登さん、データサイエンス学科長の中西 崇文准教授、アジアAI研究所の峰松 彩子客員研究員の計６名が、英語で論文発表を行いました。

中西 崇文准教授（データサイエンス学部データサイエンス学科 / 学科長）

この度、学部生４件を含む６件の投稿全てが、厳しい28％以下の採択率をクリアできたのは、まさに快挙です。コロナ禍でのオンライン国際学会と比較して、質疑応答が活発で、今後の研究につながる貴重なコメントを頂けました。また、19の国と地域から参加したこの学会では、英語に自信のない学生も果敢に様々な国の学生や研究者とコミュニケーションを取ることができました。これにより、グローバルに活躍することの重要性を実感し、今後のモチベーションに繋がると確信しています。

峰松 彩子客員研究員（アジアAI研究所）

大学卒業後40年ぶりに論文を執筆し、さらにそれを英語で発表し、論文賞を受賞するという栄誉に恵まれました。人生100年時代にむけて、リカレント教育やリスキリングというキーワードを耳にするようになりましたが、今回の受賞をきっかけに勉強や研究をしたいという意欲がさらに高まりました。若い学生たちと刺激を受け合いながら、私の大好きなピアノ演奏に関連する研究に引き続き取り組んでいきたいと思っています。