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社会福祉学科

人間科学部

2011年5月現在基礎データ

学位 学士 (社会福祉学)
キャンパス 1〜4年次 : 武蔵野キャンパス
学生数 471名
専任教員数 14名
入学定員 130名
進路実績 就職状況データ
学費 学費
奨学金 奨学金
大学院 人間社会研究科 実践福祉学専攻 [修士課程]
動画  学科紹介動画

無縁社会、少子高齢化など、多くの課題に直面している現代社会。社会福祉の重要性がますますクローズアップされています。そうした状況のなかで、今日の福祉は、ハンディキャップを持つ人だけが対象ではなく、全ての人が尊重され、その人らしい幸福な生活を送ることができる「共生社会」の実現を目指しています。社会福祉学科ではその理念のもと、人と社会の共生を実現しようとする人格を大切にしています。社会福祉に関して実践的で専門的な知識と技術を持ち、行政や企業の場でも「共生社会」実現の担い手として活躍する人材の育成を目標としています。少人数制の特長を活かし、たとえばソーシャルワーカーとして欠かせない援助技術を身に付ける「演習」「実習」といった授業では、学生全員にきめ細やかな指導を実施。現場で活きる実力を身に付けるには最高の環境といえます。

また、社会福祉士国家試験に向けて、他大学に先がけて受験対策講座を設け、その合格を支援。これまで全国私立大学で3年連続第1位という高い合格実績を残しています。高い専門性─知識・技能・倫理(価値)─と実践力を備えたソーシャルワーカーを目指す「社会福祉専門職志向」と、社会で通用する職業人として様々な職場で自分を活かすための「自己育成キャリア開発志向」。これらの二本柱のもと、教員からの全面的なバックアップを受けながら段階的に能力を開発・育成し、福祉への高い志を養います。社会福祉が充実した明るい未来を目指し、仲間同士で互いに切磋琢磨しながら自分自身を大きく飛躍させられる4年間です。

教育体制

社会人としての基礎づくり

職業人としての土台づくり

基幹科目
演習

専門的実践力の養成

展開科目

演習

実習 TOPICS

卒業研究

履修モデル

社会福祉専門職志向
自己育成キャリア開発志向

社会福祉士

社会福祉の主要な領域である「医療ソーシャルワーク」「高齢者福祉」「児童・家庭福祉」「障害者福祉」「地域福祉」の中から、専門的な知識・技能・価値(倫理)・実践力を身に付けます。

福祉行政職

福祉の専門家として、国・地方自治体や地域社会における福祉行政、地域計画を担う政策立案力、問題解決能力を身に付けます。

社会ビジネス

福祉の視点とマインドを有し、企業を中心とする幅広い分野で高い実践力を発揮する人材を育成します。社会調査のプロフェッショナルを目指すための科目も用意しています。

TOPICS社会福祉士資格実習のしくみ

講義で得た学びをさらに深めるため、豊富な実習を用意しています。学生時代から社会と繋がることで、実際に働き始めてからの実践力を養成していきます。実習が充実するよう、社会福祉学科では事前準備に多くの時間を割いています。

2年次前期からの基礎学習に始まり、3年次前期には事前準備を行い、3年次の夏休み以降にそれぞれが実習に入ります。3年次後期には実習の振り返りと評価を行いながら、担当教員とともに課題の整理を行い、社会での実務に備えます。

基礎学習

2年次前期社会福祉実習指導1

各分野の基礎的な内容の講義および社会福祉現場(施設)の見学を行い、現場理解・利用者理解を深めます。

高齢者福祉 障害者福祉 地域福祉 児童・家庭福祉 医療福祉

事前準備

3年次前期社会福祉実習指導2

施設見学・特別講義による事前の基礎学習をもとに、社会福祉現場への実習に必要な基礎的知識、実習計画、記録のとり方、倫理などについて学び、実習に備えます。

実習

3年次夏休み以降社会福祉実習 全180時間

現場の実習体験を通して、社会福祉士として求められる専門知識、援助技術、関連知識について理解を深め、実際の相談援助場面に活用できるようにします。

振り返り

3年次後期社会福祉実習指導3

社会福祉実習の振り返りと評価を行います。実習を通して生じた疑問点や課題について、担当教員の指導を受けながら自己評価し、疑問を解消し、課題の整理を図ります。その後、レポートを作成し、実習報告会を行います。

社会福祉士国家試験

資格・免許

取得できる資格 : 受験資格 社会福祉士
取得できる資格 社会福祉主事
児童指導員
司書

進路イメージ

社会福祉

病院・診療所
知的障害者施設
児童養護施設
母子生活支援施設
介護老人保健施設
身体障害者施設
精神保健福祉センター
社会福祉協議会
特別擁護老人ホーム
福祉NPO団体
ケアハウス
福祉事務所
地域包括支援センター

など

福祉行政職

公務員(福祉職)
公務員(一般行政職)
児童相談所
福祉事務所

など

社会ビジネス

一般企業(高齢者向けマンション販売、高齢者向け金融商品開発、海外ロングステイ企画)
福祉関連ビジネス
生活協同組合
NPO・NGO職員

など

社会福祉士国家試験合格率 3年連続 第1位 (※)

社会福祉士の合格率は第23回(2011年1月実施)が75.6%で私立大学154校中3年連続第1位 (※)。こうした好成績の背景には、大学を挙げての支援体制があります。社会福祉士を目指す学生には受験対策講座を設置し、きめ細かく指導。また、ゼミ担当教員のもと、少人数でグループ学習を行う環境を作ることで、それぞれが切磋琢磨していきます。また教員が指導にあたり極め細やかで丁寧なアドバイスを送ります。他にも自習室として教室を開放するなど、様々な取り組みを実施し、合格まで徹底的にサポートしています。

※ 大学院・通信教育部を除く、新卒受験者数10名以上の大学データを基に算出

社会福祉士国家試験結果

第23回(2011年1月実施) 社会福祉士国家試験結果

受験者 受験者数 新卒合格者数 合格率
本学 78名 59名 75.6%
全国225大学等 ※ 13,148名 5,113名 38.9%

※ 新卒・既卒を合わせた受験者総数が1名以上の大学・大学院・専門学校

武蔵野BASIS

全ての学生が文・理・医療系の学部・学科の垣根を取り払い、広い視野を身に付けると同時に、武蔵野大生としてのアイデンティティと強い連帯感を創ります。

武蔵野BASIS

学科科目

平成23年度開講科目のため、次年度以降は変更になる場合があります。

科目名 開講
学年
開講期間 単位 備考
必須 単位
社会福祉基盤形成科目
基礎科目
アサーティブトレーニング 1 1 集中 1
福祉と人権 1 前期 2
相談援助の基盤と専門職 1 通年 4 ※ 1
手話演習 1 前期 2
点字演習 1 前期 2
共生原理 2 後期 2
家族法 2 前期 2
社会福祉史 2 前期 2
社会福祉法制論 2 後期 2
アサーティブトレーニング 2 3 集中 2
生命倫理論 3 後期 2
福祉行財政と福祉計画 3 前期 2 ※ 1
基幹科目
相談援助の理論と方法 1 1 通年 4 ※ 1
現代社会と福祉 2 通年 4 ※ 1
介護福祉 2 集中 2
高齢者福祉 2 通年 4 ※ 1
児童・家庭福祉 2 前期 2 ※ 1
社会福祉演習 1 2 通年 4 ※ 1
社会福祉演習 2 2 後期 2 ※ 1
社会福祉実習指導 1 2 前期 2 ※ 1
障害者福祉 2 前期 2 ※ 1
相談援助の理論と方法 2 2 通年 4 ※ 1
地域福祉 2 前期 2 ※ 1
コミュニティーワーク 3 前期 2 ※ 1
医学知識 3 前期 2 ※ 2
公的扶助 3 前期 2 ※ 1
社会福祉演習 3 3 通年 4 ※ 1
社会福祉実習 3 集中 4 ※ 1
社会福祉実習指導 2 3 前期 2 ※ 1
社会福祉実習指導 3 3 後期 2 ※ 1
社会保障 3 通年 4 ※ 1
展開科目
社会学 1 前期 2 ※ 2
心理学 1 集中 2 ※ 2
リハビリテーション論 2 前期 2
医療福祉論 2 前期 2
家族福祉論 3 前期 2
権利擁護と成年後見制度 3 前期 2 ※ 3
司法福祉 3 集中 1 ※ 3
社会福祉運営管理 3 前期 2 ※ 1
社会福祉特講 1 3 後期 2
就労支援サービス 3 集中 1 ※ 3
女性福祉論 3 集中 2
精神保健福祉援助技術総論 3 通年 4
仏教ホスピス論 3 後期 2
保健医療サービス 3 通年 4 ※ 1
医療ソーシャルワーク実習 4 通年 4
社会福祉特講 2 4 前期 2 2時限連続、
隔週開講
社会福祉特講 3 4 後期 2 2時限連続、
隔週開講
関連領域科目
家族社会学 1 集中 2
経済学概論 1 前期 2
政治学概論 1 前期 2
男女共生論 1 後期 2
児童精神医学 2 後期 2
精神病理学 2 前期 2
発達心理学 2 後期 2
臨床心理学 2 後期 2
老年精神医学 2 後期 2
犯罪・非行心理学 3 後期 2
自己育成能力開発科目
問題解決力科目
社会福祉入門演習 1 通年 4
社会福祉課題演習 2 通年 4
社会福祉専門演習 1 3 通年 4
社会福祉専門演習 2 4 通年 4
調査・研究力科目
社会調査の基礎 2 前期 2 ※ 1
統計調査法 2 後期 2
事例調査法 2 集中 2
社会福祉調査実習 3 通年 4
卒業研究 4 通年 4

社会福祉士について
※ 1 「社会福祉士」国家試験受験資格指定科目
※ 2 「社会福祉士」国家試験受験資格指定科目として、※2を付した3科目中1科目を選択
※ 3 「社会福祉士」国家試験受験資格指定科目として、※3を付した3科目中1科目を選択

教授李 仁之  イ インジ

研究領域 社会福祉政策:社会福祉政策モデルとイデオロギー、社会福祉思想:自由権と生存権、フェビアニズム(Fabianism)、正義論(アリストテレスからJ. ロールズをへて、 M.サンデルまで)
主な著作・論文 著作:(1)『社会福祉原論』編著、建帛社、「社会福祉の動向」、(2)『グローバリセーションと国際社会福祉』共著、中央法規、「国際社会福祉のシステム形成とその視点」論文:「福祉政策と福祉思想」(東京大学大学院社会学研究科)
教育研究業績

教授岩田 弘三  いわた こうぞう

研究領域 教育社会学、高等教育研究
主な著作・論文 『キャンパスライフの今』(玉川大学出版部、共著)『High-Technology, Information, Population Wealth and Health』(Mearuzen planet. Co., Ltd, 共著)、『カレッジスポーツの誕生』(玉川大学出版部、共監訳)
教育研究業績

教授P. A. C. O'Connor  P. A. C.オコーノ

研究領域 日本における英字新聞の歴史:社会、文学、マスコミ、政治、経済
主な著作・論文 (1)The English-language Press Networks of East Asia, 1918-1945 (London, Leiden: Global Oriental/Brill, 2010)(2)Critical Readings on Japan, 1906-1948: Countering Japan's Agenda and the Communist Menace in East Asia: Series 2: Pamphlets and Press (London, Tokyo
教育研究業績

教授川村 匡由  かわむら まさよし

研究領域 社会保障、老人福祉、地域福祉
主な著作・論文 『地域福祉の原点を探る(編著)』『市町村合併と地域福祉(編著)』『社会福祉普遍化への視座』『新・介護保険総点検』『21世紀の社会福祉(全21巻)』(編著)、(以上、ミネルヴァ書房)、『地域福祉とソーシャルガバナンス』『福祉の仕事ガイドブック(編著)』(以上、中央法規出版)『現代の社会福祉士養成シリーズ(編著)』『人生100年"超"サバイバル法〜1時間でわかる社会保障〜』(以上、久美出版)
教育研究業績

教授小松 美智子  こまつ みちこ

研究領域 医療ソーシャルワーク論
主な著作・論文 「視覚障害者のためのソーシャルサポート」日本眼科紀要47巻第1、「糖尿病細小血管症−患者支援と社会復帰」63巻増刊号6日本臨床、「HIV/AIDS 医療チームにおいてソーシャルワーカーが果たしてきた役割」(修士論文)
教育研究業績

教授佐藤 信人  さとう のぶと

研究領域 高齢者福祉、ケアマネジメント、地域福祉
主な著作・論文 「介護保険-制度としくみ-」(建帛社)、「介護サービス計画(ケアプラン)作成の基本的考え方」(中央法規)、「ケアマネジメント講座」(中央法規)
教育研究業績

教授佐藤 佳弘  さとう よしひろ

研究領域 社会情報学、情報生活論、生活情報化論
主な著作・論文 『IT社会の護身術』(春風社)、『情報化社会の歩き方』(ミネルヴァ書房)、「情報コストから見た生活情報化の定量把握」(日本社会情報学会・学会賞)
教育研究業績

教授深浦 勇  ふかうら いさむ

研究領域 知的障害(児)者の社会参加の促進について、発達障害児の早期療育、知的障害児教育
主な著作・論文 障害児教育入門(角川書店)、福祉教科教育法(共著)ミネルヴァ書房、知的障害(児)者の社会参加の促進に関する研究、つまずきをのりこえる−精神遅滞幼児の習慣形式のつまずきとその対応−
教育研究業績

教授渡辺 利子  わたなべ としこ

研究領域 子ども家庭福祉、社会福祉援助技術
主な著作・論文 「エッセンシャル児童福祉論 第13章 児童福祉に携わる人々」(みらい)、「保育・教育ネオシリーズ(代)『養護原理』第5章 施設における児童養護(T)」(医学書院)
教育研究業績

准教授小俣 智子  おまた ともこ

研究領域 セルフヘルプ・グループ(社会における多元的意味)、小児患者の心理社会的支援
主な著作・論文 「セルフヘルプ・グループ活動の実際」(共著:中央法規)、「種まく子どもたち」(共著:ポプラ社・社角川文庫)、「よく理解できる子どものがん」(分担執筆:永井書店)
教育研究業績

准教授熊田 博喜  くまだ ひろき

研究領域 社会福祉学、地域福祉論
主な著作・論文 共著:『地域福祉の基本体系』(勁草書房、2006)、『生活支援の社会福祉学』(有斐閣、2007)、『ソーシャル・インクルージョンの社会福祉』(ミネルヴァ書房、2008)『地域福祉の理論と方法』(みらい、2009)、論文:「都市部在宅高齢者の家計収入実態とその特徴」(『武蔵野大学人間関係学部紀要』第7号、2010)、「地域福祉の発展とその要件」(『武蔵野大学人間関係学部紀要』第6号、2009)
教育研究業績

准教授矢野 明宏  やの あきひろ

研究領域 ソーシャルワーク教育、高齢者福祉
主な著作・論文 著書:『社会福祉援助技術論−事例と基本−』(共著、2005年、学文社) 論文:「民生委員の活動に関する一考察」(2004年、城西国際大学紀要第12巻第1号)、「社会福祉援助技術現場実習におけるスーパービジョンに関する研究」(共著、2007年、城西国際大学紀要第15巻第1号)
教育研究業績

准教授渡辺 裕一  わたなべ ゆういち

研究領域 高齢者福祉とソーシャルワーク、高齢者福祉問題の解決に向けた地域住民のエンパワメント・プログラム及び評価尺度の開発研究、高齢者のエンパワメント・プログラム及び評価尺度の開発研究、高齢者の権利擁護に向けたアプローチに関する研究、限界集落における高齢者の生活支援に関する研究
主な著作・論文 「高齢者福祉活動の必要性に関する地域住民の意識」厚生の指標,第54巻第1号,2007.『地域住民のエンパワメント』北方新社,2006.「地域福祉における住民参加促進の実証的検討を目指して−住民が地域福祉向上に働きかけるパワー測定の試み−」社会福祉学評論,第4号,2003.
教育研究業績