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2024.03.22

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日本語コミュニケーション学科生2名が「日本語教育能力検定試験」に合格しました

令和5年度日本語教育能力検定試験(令和5年10月実施)の結果が発表され、日本語コミュニケーション学科4年生の劉 逸翔さん、3年生の岡田 真依さんが合格しました。劉さんは本学科留学生初の合格者です。

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日本語教育能力検定試験は日本語教員となるために学習している人、日本語教育に携わっている人に必要とされる基礎的な知識・能力を検定する試験です。言語学の知識のみならず、日本語教育を取り巻く社会的状況など幅広い知識と専門性が要求されるもので、合格率は20~30%。特に現場経験のない学生にとって本試験の合格は、より高いハードルになっています。今回の学生2名の合格は、学科の専門性を育てるカリキュラムや対策講座と学生の日々の努力が実を結んだものです。
日本語コミュニケーション学科では今後もこのような資格取得に向けたカリキュラムや対策講座を学生に提供していきます。

コメント

劉 逸翔さん(日本語コミュニケーション学科4年)
とにかくひたすら過去問をやりました!どれだけ多くの知識を勉強しても、本当にわかったかどうかわかりません。しかし過去問をやってみたら、「わかること」と「わからないこと」がはっきり現れます。そこで「わからないこと」が出てきたら、参考書やインターネットを活用して勉強しましょう!徹夜学習は疲れますので、その代わりに早い時(私は試験半年前)から毎日「ちょっとずつ」進めていきましょう。忙しい時は知識一つだけでも十分です!貯金箱のように、毎日100円の硬貨を入れれば、1週間後は700円、1ヵ月後は3,000円、半年後は18,000円になります。試験勉強も同じで、ぜひ毎日自分を励ましながら進めてください。「継続」は何よりも大事だと思います。試験内容が膨大ですので、どうしてもマスターできない分野は捨てても問題なく、理解できることを中心にやってください!
岡田 真依さん(日本語コミュニケーション学科3年)
合格の決め手は講座で重要だと言われた点をしっかりと復習することです。範囲がとても広い試験なので途中で不安になることも多かったですが、最終的に先生方から教わった点を何度も復習し、理解することが合格に繋がったと思います。友人と助け合いながら楽しく最後まで勉強を頑張ればきっと大丈夫です!今後受験する方も頑張ってください!

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