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2024.03.25

幼児教育学科の学生が「MUFG PARK」で親子向けの地域交流イベント「ENJOY×FAMILY」を開催しました

12月2日、幼児教育学科の学生39名(2~4年生)が武蔵野キャンパスの隣にある「MUFG PARK」で開催された地域イベント「スポーツ縁日」のコンテンツの一つとして、0歳~小学校低学年の親子を対象とした企画「ENJOY×FAMILY」を開催しました。

ENJOY×FAMILY1(640×400)

学生たちは「風船トランポリン」「オリジナルすごろく」「ダンボール積み」などの企画でイベントを盛り上げました。
当日は多くの親子が参加し、参加者からは「子どもが喜ぶイベントでとても楽しい。ぜひまた開催してほしい(保護者)」「大学生のおねえさんおにいさんがたくさん遊んでくれて、嬉しかった(子ども)」といった感想が寄せられました。

ENJOY×FAMILY2(480×320)

「オリジナルすごろく」
ゴールでは折り紙で作ったメダルをもらってヒーローインタビュー

ENJOY×FAMILY3(480×320)

「ダンボール積み」
カラフルなダンボールを自分の背の高さよりも高く積めるか挑戦

ENJOY×FAMILY4(480×320)

「工作コーナー」
毛糸、紙皿、シールなどの素材を使って、子どもたちの個性が光る作品作り

ENJOY×FAMILYポスター(400×533)

今回のイベントは、幼児教育学科の独自科目「幼児教育プロジェクト」のPBL(課題探求型)学修の一環として実施しました。この科目は通年授業であり、これまでに附属幼稚園での活動や宿泊研修等を行ってきました。その経験を活かし、今回はMUFG PARKの芝生広場で「地域の親子に思いっきり体を動かして遊んでもらうこと」をテーマに学生が企画を考えました。
当日の企画は学生たちが各自で考えた企画書をもとにコンペティション形式で決定しました。決定後は学年混合のグループごとに具体的な内容の検討、遊具づくり、当日までの作業や段取りなどの準備を進めました。広報担当はインスタグラムの開設やポスター制作、近隣の保育園・幼稚園へのポスター郵送など、イベント告知の方法も工夫しました。

コメント

参加学生

「地域の子どもたちだけでなく、保護者の方もとても喜んでくれている様子にやりがいを感じた」(2年生)
「自分の考えたことが実際にカタチになり、子どもたちが大喜びして遊んでくれているのを見て感激した。来年もぜひ、他の企画で挑戦したい」(3年生)
「2~4年生の混合グループでの活動は、他の授業にはないことなので、貴重な機会だった。グループの他の学年の学生ともコミュニケーションを取りながら当日を迎えることができて楽しかった」(4年生)

ENJOY×FAMILY5(480×320)

担当教員
(幼児教育学科 生井 亮司学科長、箕輪 潤子教授、今福 理博准教授、松田 こずえ講師)

今年度、大学の隣に新設されたMUFG PARKの「スポーツ縁日」のコンテンツの一つとして、子どもたちが体を動かして遊べるコーナーをいろいろと工夫しました。イベント告知についても知恵を絞り、ポスター郵送や近隣園への挨拶なども実施しました。どれぐらいの親子が来てくれるのか心配でしたが、当日は天気にも恵まれ、たいへん多くの親子が遊びに来てくれました。企画、準備、広報、当日の運営など学生主導で行ったため、グループごとのオリジナルなアイデアが活かされ、異学年同士が協力して、地域親子の笑顔のために奮闘する姿が印象的でした。今後も、幼児教育学科でいつも学んでいることが活かされる、地域社会のための活動を取り入れていきたいと考えています。(松田)

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