産官学・社会との連携
産官学との連携
武蔵野大学産官学連携ポリシー
基本方針
世界の平和と人類の幸福に貢献する研究を行うものとし、本学の主体性・自主性を尊重した産官学連携活動を積極的に推進する。組織・体制
本学は産官学連携活動を積極的かつ持続的に推進する組織を設置し、社会に貢献するための知の創造に努める。人材育成
産官学連携を通じて、社会の発展に寄与する人材を育成する。共同研究
産業界との共同研究・受託研究等を柔軟かつ積極的に推進し、社会・経済の発展に寄与すると共に、本学の研究活動の発展と教育の向上を図る。コンプライアンスと説明責任
国内外の各種法令を遵守し透明性の高い産官学連携活動を行い、社会への説明責任を果たす。知的財産管理
発明者の権利の保護を適切に行うと共に、得られた知的財産を適切に管理する。また知的財産の創出を推進し、社会において有効的に活用されるよう積極的な情報発信を行う。武蔵野大学 産官学連携・研究推進センター
基本方針
世界の平和と人類の幸福に貢献する研究を行うものとし、本学の主体性・自主性を尊重した研究活動と産官学連携を積極的に推進する。
主な業務
(1)産官学連携及び外部資金獲得に向けた計画及び戦略の策定
(2)科学研究費や受託研究等の外部資金の執行管理
(3)企業、公的機関、他大学等との共同研究・受託研究等の推進
(4)知的財産の管理及び創出の推進と情報発信
(5)発明者の権利の保護
(6)その他、外部資金の獲得、産官学連携の推進及び知的財産の管理等に関すること
本学科学研究費助成事業実績
https://www.musashino-u.ac.jp/research/kakenhi/
シンポジウム
産官学連携・研究推進センターでは、下記のように、
本学法学研究所と東京大学高齢社会総合研究機構が共催するシンポジウムを後援します。
日時 | 2019年10月26日(土)13時30分~16時30分 |
場所 | 武蔵野大学有明キャンパス1号館5階1-508教室 |
主催 (共催) | 武蔵野大学法学研究所・東京大学高齢社会総合研究機構 |
後援 | 武蔵野大学産官学連携・研究推進センター |
概要 | 1.基調講演 樋口 範雄(武蔵野大学特任教授)、関 ふ佐子氏 2.パネルディスカッション(学会、マスコミ、法曹界、官界の皆さん) ※司会 岩田 太(上智大学教授) |
参加費等 | 学生・教員の参加自由 ※事前申込み不要・満席の場合には入場をお断りすることがあります |
問合せ先 | 学部事務課(法学研究所担当) TEL 03-5530-7730(月~金 8:45~17:00) |
産官学連携及び研究活動に関する以下内容について、学内外からの相談を窓口、電話、郵便、メールにて受け付けます。
①学連携に関する事項
②科学研究費や受託研究費等外部研究費に関する事項
③知的財産に関する事項
④大学発ベンチャーに関する事項
有明キャンパス 研究推進支援課(1号館1階)
〒135-8181 東京都江東区有明三丁目3番3号
武蔵野大学 研究推進支援課
TEL:03-5530-7443 E-mail:kenkyu@musashino-u.ac.jp
薬学部・薬学研究所 令和2(2020)年度の産官学共同研究に関わる実績等
外部資金受入実績
日本医療研究開発機構(AMED)研究開発委託費 | 3件 | 7,485,500円 |
受託研究費 | 2件 | 2,614,300円 |
共同研究費 | 13件 | 18,372,221円 |
合計 | 18件 | 28,472,021円 |
工学部 産官学連携の取組
工学部
数理⼯学科では、令和3年(2021)年度より、理化学研究所と「数理を軸とする分野横断的⼿法による、社会現象や⾃然現象などの統合的解明と⼯学・産業分野への新しい数理的⼿法の開発」を実施するなど、分野横断的な研究連携を強化している。
建築デザイン学科では、平成30(2018)年度より環境省からのZEB事業(Net Zero Energy Building)の検証業務をコンサルタント会社と共同で⾏っている。また、令和2(2020)年度より東京都と「⼤学研究者による事業提案制度」を実施している。
いずれも、Society 5.0で実現する新しい社会に向けた連携の推進である。
外部資金受入実績 令和2年度
受託研究費 | 3件 | 10,191,870円 |
共同研究費 | 2件 | 15,550,000円 |
合計 | 5件 | 25,741,870円 |
法学部・法学研究科・法学研究所 産官学連携の取組
法学研究科
法学研究所
武蔵野大学大学院法学研究科ビジネス法務専攻開設記念シンポジウム第1回「ビジネス法務の 未来を語る」
法学部
人間科学部
地域連携推進に関する目標・計画
地域連携目標
- 学生の学修プログラムを実社会で展開することで、現実の課題の理解、改善、解決策の実践等に取り組む
- 学生の自主活動を地域で実践する機会を設け、地域の文化的、社会的活性化に取り組む
- 教員や学生の研究を実社会で行ない、その成果を社会に還元することで地域の幸せに貢献する
- 教員の専門的知見を社会の課題解決に活用し、社会の進展に貢献する
- 大学が持つ教員の専門的知見や、知のネットワークを地域社会に提供し、地域住民が人生を通して学び続け、成長することにより人格向上していく機会を創出する
地域連携計画
目標 | 実施計画 |
学生の学修プログラムを実社会で展開することで、現実の課題の理解、改善、解決策の実践等に取り組む | 全学共通科目フィールド・スタディーズ等を通じた地域の町おこし、活性化、コミュニティー形成支援 |
学部学科プログラム等での企業、自治体等と連携した実践的地域学修 | |
学生の自主活動を地域で実践する機会を設け、地域の文化的、社会的活性化に取り組む | 地域でのボランティア活動の推進 クラブ活動等を通した地域との交流 |
教員や学生の研究を実社会で行ない、その成果を社会に還元することで地域の幸せに貢献する | 産官学連携等による地域、社会、企業の課題解決 |
教員の専門的知見を社会の課題解決に活用し、社会の進展に貢献する | 自治体等での委員会委員等での活動による地域の課題解決、活性化 |
大学が持つ教員の専門的知見や、知のネットワークを地域社会に提供し、地域住民が人生を通して学び続け、成長することにより人格向上していく機会を創出する | 有料の生涯成長学習講座(リベラルアーツ、キャリアアップ)による個人の成長支援 |
無料の地域連携講座(教養講座、学術講座)による本学の教育研究内容への理解と支援 | |
中高生に本学での学びの体験を提供し、世界の幸せを目指した学修意欲を促進する |
社会との連携
生涯学習講座
社会連携センターでは、本学の特色ある教育研究の一端を社会に還元するために、学ぶ意欲のある方々に、「学びの場」を提供しています。三鷹サテライト教室、本学構内で開講のオムニバス講座で、さまざまな講座が受講できます。
生涯学習講座

専門職のための研修会・講習会
【臨床心理士/薬剤師 研修会・講習会】
本学卒業生のキャリアアップ、スキルアップの支援及び近隣地域の専門職従事者の生涯学習への貢献を目的として、臨床心理士、薬剤師の研修会・講習会を開催しています。
【保育士資格・幼稚園教諭免許取得特例講座】
2015年4月創設の「幼保連携型認定こども園」には、幼稚園教諭及び保育士資格の両方を持つ「保育教諭」の配置が義務づけられており、これに対応した集中講座を開講しています。
専門職のための研修会・講習会

地域社会への貢献
公開講座・各種講演会
日曜講演会は、大正15年から行ってきた社会教育活動を継承すべく、昭和33年5月1日に学祖高楠順次郎博士のお弟子方によって講演会として整えられました。現在も毎月第3日曜日に実施しており、多くの方々が聴講され親しまれています。また、この他にも各種の講座や講演会を実施しています。
公開講座・各種講演会

子育て支援室 (養育力エンパワーメントセンター)
子育て支援室では、地域の子育て中の保護者と乳幼児を対象に、保護者も子どもも幸せを感じられることを願い、子育ての養育力をエンパワーメントする活動を提供しています。教員と学生がチームで運営し、学修で身につけた専門性と武蔵野大学の自然環境を活かし、子育ての日常にほっとできる時間と場を創っています。
子育て支援室の取組例

様々な分野での連携協定
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会と連携協定
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向け、同大会組織委員会と連携協定を締結しました。ボランティアの育成や、オリンピック憲章、大会の意義や歴史を学ぶ講義を開講し、多くの競技会場が集中する臨海副都心唯一の総合大学として、全学的に連携を推進しました。
(期間:2014年6月23日~2021年12月31日)
[Musashino Times]日本パラリンピック委員会と本学が連携を締結しました

自治体(江東区・西東京市・小金井市・鹿角市)との連携協定

武蔵野地域自由大学に関する協定
本学は、武蔵野市及び武蔵野地域五大学(亜細亜大学、成蹊大学、東京女子大学、日本獣医生命科学大学、武蔵野大学)との間で武蔵野地域自由大学に関する協定を締結し、市と五大学が連携して地域市民の生涯学習活動の場を提供しています。
東京臨海副都心まちづくり協議会に加盟
同協議会は、「国際広域交通の結節点である東京臨海副都心地域において、集う人々が憩い、楽しめる、夢のあるまちづくりを行い、これを現在から未来へ永続的に発展させていくために、東京都とのパートナーシップのもとに共同で対処していく」ことを目的としています。有明キャンパスにおいても、周辺の企業・研究機関・自治体等との連携を強め、学生の若いエネルギーでまちの賑わいも創出していきます。

東海大学医学部及び東海大学大学院医学研究科との学術協定
医学・薬学分野の教育・研究水準の向上と高度専門職業人の養成及び地域貢献への寄与を目的とし、本学薬学部及び大学院薬科学研究科は、2012年度に東海大学医学部及び東海大学大学院医学研究科と学術交流協定を結びました。
